○タイブレークについて
6ゲームマッチの試合の場合、ゲームカウントが5-5になった場合、7-5か5-7でゲームセット。6-6になった場合はタイブレークというルールが採用されます。
タイブレークは相手に2ポイント以上の差をつけて7ポイント先取した方が勝ちです。カウントは15・30・40ではなく、1・2・3・・・と数えていきます。
タイブレークではサービス権が2ポイントごと(最初のみ1ポイント)に移ります。以下具体的な説明です。
A・B、C・Dがそれぞれペアで、A・Cがフォア側レシーブ、B・Dがバック側レシーブ。A→C→B→Dの順にサーブが回り、6-6でDのサーブが終わったところです。(シングルスの場合、A・B、C・Dを同一のものとして考えましょう。)
◯第1ポイント~第6ポイント
1. Aが右サイドよりサーブ(Cがレシーブ)
2. Cが左サイドよりサーブ(Bがレシーブ)
3. Cが右サイドよりサーブ(Aがレシーブ)
4. Bが左サイドよりサーブ(Dがレシーブ)
5. Bが右サイドよりサーブ(Cがレシーブ)
6. Dが左サイドよりサーブ(Bがレシーブ)
6ポイントが終了したらコートチェンジ
◯第7ポイント以降
7. Dが右サイドよりサーブ(Aがレシーブ)
8. Aが左サイドよりサーブ(Dがレシーブ)
以降1.からの流れを繰返し(9~12)
※いい図を探してきます(-"-;A コピペなんで他にいいのあったらそれで。