試合開始前

  1. 会場に着いたら、まず大会本部に試合の進行表があるのでチェックしておきましょう。
  2. 試合待機のコールがされ、進行表にドローが貼られた時点で、本部にボールをもらいに行きます。
  3. 対戦相手と向かい合って礼。
  4. 次にトスをします。これはサーブとレシーブを決めるためのものです。じゃんけんで勝った方がするのが基本ですが、雰囲気でどちらかがやればそれでいいです。

How To トス

ラケットのヘッドを地面につけ、垂直の状態でラケットを回します。その時に、「Which?」と聞きます。聞かれた方は、「スムース」または「ラフ」のどちらかを宣言します。ラケットが倒れたら、グリップの裏(?)にあるメーカーのマークが正位置(スムース)か逆位置(ラフ)かを相手に見せます。宣言したものがあっていれば宣言者が、外れていればトス側がそれぞれサーブかレシーブを選べます。
選ばなかった方には、コートのサイドを決める権利がありますが流されがちです。

*トスに勝った側はサーブでもレシーブだけでなく、コートのサイドを決めることも出来た気がします。(不確かな情報です。要確認)
 

試合開始

ここは注意事項の記載にとどめます。
さすがにわからない人はいない・・・はず。

サービス練習について

大会によってサービス練習の制限が違います。大会要項を確認しておきましょう。

例: ○試合前の練習はサービス各サイド4 本のみとします。(霜月杯)

これは、フォア側で4本サーブした後、バック側で4本サーブする、ということです。レシーブの際は相手にしっかり返して、ボールを拾いに行く手間を省きましょう。基本的にラリーをしてはいけません。

ゲームごとのチェンジについて

タイブレークについて    → 参照:テニスのルール

試合中の注意事項

試合をしているコートの後ろにボールが転がっていったとき・何らかの理由で試合中のコートの後ろを通る必要があるときは、必ずゲーム中でない(つまり打ち合っていない状態)こと確認して、駆け足で通りましょう。
これは普段の練習においても同様です。隣のコートにボールが入った場合、試合中であれば必ず待ちましょう。

試合終了後

  1. コート真ん中で握手して挨拶。
  2. 『勝った方がボールをもらい』、大会本部にボールを持っていき、試合のゲーム数を報告する。
最終更新:2007年10月14日 07:52