審判席での審判(敗者審など)

・トス~サービス練習までは選手が勝手にやってくれるので特に指示する必要はありません。

・サービス練習終了後、両選手が試合を始める段階になった時点で

「The best of  1 set match. A serving play.」(1セット先取。サービスから開始)

をコールします。(実際は、あまり言われず、勝手に選手が試合を始めることが多いです。)

 

カウントのコールに関して(作成途中)

ポイント・ゲームカウント共、サーバー → レシーバーの順にコールします。

ポイント 15・30・40の順で増えていく
ゲームカウント 単純に1-2とか5-3と日本語で言っても英語でOne to Two. Five to Three.と言ってもOKです。正式には、(http://www.tennispr.co.jp/bible.html ここ参照にして書き足す)

 

 

次の場合は、コールが最低限必要なケースです。必ずコールしましょう。

アウト ボールがラインを超えた時。
フォルト サーブが入らなかった時。ただし、ネットにかかった場合は言わなくてもよい。
レット サーブがネットに当たってインした時。

つまり、ゲームが続かない場合はコールする必要があります。
ただ、ラインギリギリのボールについては、インやアウトと言ったり、手を前に突き出したり(インという意味)、手を上に上げたり(アウトという意味)して、選手が戸惑わないようにすることも必要です。

 

 

(残り デュース・言うタイミング・タイブレ・副審 

 

大会では京大硬庭の審判が最もきちんとしているので、それを参考にするのもいいでしょう。

 

セルフジャッジ

サーブをする人はファーストサーブ前に現在のポイントカウント(「サーティ、オール」、「デュース」、「アドバンテージ、サーバー」など)を宣言した方がよい、とされています。しない人が大半ですが・・・。

対戦相手のボールがアウトの時は、せめて「アウト」と宣言するか、手をあげる(テニスではこれでアウトを意味します)かしてあげましょう。もしくはボールを止めてしまう。相手に入っているとみなされてラリーが続くとややこしいことになってしまいます。

最終更新:2007年11月07日 06:08