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「Gmail基本編」(2008/05/17 (土) 21:21:09) の最新版変更点
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◆使い方 その1 Gmailって何?
Googleが提供しているメールサービス。タダです。
容量は、現在6Gぐらい使えます。(徐々に増えてゆくので)
そんなのはいいから! はいそうですね。次行ってみます。
◆使い方 その2 フォルダがない!
普通のメールソフト、あるいはWebのメールサービスでは、フォルダを
いくつも作成して、そこに手動で、あるいは自動振り分け設定でメールを
格納します。
しかし、Gmailでは、"受信トレイ"しかありません。
では、どうすればいいか? 検索すればよいのです。
Googleだけに強力な検索機能がついているので、それで事足ります。
とは言っても....
◆使い方 その3 ラベルを使おう
やっぱり仕分けをしたい。そりゃそうですね。その方が効率的。
そんな時は、「設定」-「ラベル」で、振り分け用のラベルを作りましょう。
※このラベルを普通のメールソフトのフォルダだと思うと、この先理解が
しやすいかと思います。
◆使い方 その4 ラベルを使おう2
受信トレイにメールが入ったら、「その他の操作」のリストボックスで
メールにラベルをつけることが出来ます。
ちなみに、画面の左下のラベルの一覧表内のラベル名の横の□をクリックする
と、色つきラベルにすることができます。
色をつけておくと、視認性が上がりますから、お勧めです。
ちなみに、このラベルの色つけ機能は、最近のバージョンアップ
(Gmail Ver2.0と呼ばれます)で標準に追加された機能です。
◆使い方 その5 フィルタ登場
ラベルをつけると、メールが区別しやすくなりますが、いちいち手動で
行うのは面倒です。
そんな時には、「設定」ー「フィルタ」で自動的にラベルをつけるように
しましょう。
なお、このフィルタ機能は、単にラベルを自動的につけるだけの機能では
なく、普通のメールソフトのように、指定した所に転送したり、ゴミ箱に
入れたりと言った処理もあわせて行えます。
(反対に言えば、ラベルをつけないで転送だけということもOKです)
◆使い方 その6 アーカイブ
ラベルとフィルタで分類がしやすくなりましたが、やっぱり受信トレイに
沢山たまったままになっているのは、やっぱり邪魔ですね。
そんな時は、古いメールを選択して「アーカイブ」ボタンを押して、メールを
受信トレイからはずして、アーカイブします。
アーカイブしても、Outlookのように、古いメールを見る時に時間がかかっ
たりすることはありません。
単に受信トレイから消えるだけと思うとよいかもしれません。
◆使い方 その7 ちょっとまとめ
ここまでで、おわかりの通り、ラベル+フィルタで区別をしやすくしておいて
受信したメールを読んだら、「アーカイブ」!
古いメールを読みたくなったら、検索あるいは、ラベル名をクリック。
ということで、設定しておけば、マウスでメールをドラックしてフォルダに
入れるなんてことからは解放されるので、ずぼらにメールが扱えます。