放射線障害を軽減するヨウ化カリウムに関して

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平成23年3月14日開始。  平成25年5月25日更新。

東京電力の福島の原子力発電所の事故処理は困難を極めています。現場の方々は命を掛けて仕事をされています。政治家と国民は彼ら英雄を支援する必要があります。骨髄移植専門医は作業員の方々の骨髄移植のための骨髄液の採取を提唱しましたが、何故か政府は骨髄移植のための骨髄液の採取を却下しました。開いた口が塞がりません。もはやこの政府は作業員の命を守る意思はない事がはっきりしました。東京電力と民主党政府の報道は当てにならないし、国民はその報道をまともに信じることはないし、海外から嘘を付いていると非難される有様です。福島県の方々の内、放射性同位元素が多く飛散してしまった地域の住民は避難した方がいいでしょう。福島市の方々は汚染地域に住んでおられます。福島市の若い方々は、福島市からは避難又は移住を考えた方が良いと思います。

原子力災害時の放射線障害予防薬として

非放射性のヨウ素をカリウム塩にしたものを安定ヨウ素製剤として用いる。 動物の甲状腺は、甲状腺ホルモンを合成する際にヨウ素を必要とするため、原子力災害時等の放射性ヨウ素を吸入した場合は、気管支や肺または、咽頭部を経て消化管から吸収され、その10~30%程度が24時間以内に甲状腺に有機化された形で蓄積される。放射性ヨウ素はβ崩壊により内部被曝を起こしやすく、甲状腺癌、甲状腺機能低下症等の晩発的な障害のリスクが高まる。そのため、非放射性ヨウ素製剤である本剤を予防的に内服して甲状腺内のヨウ素を安定同位体で満たし、以後のヨウ素の取り込みを阻害することで放射線障害の予防が可能である。この効果は本剤の服用から1日程度持続し、後から取り込まれた「過剰な」ヨウ素は速やかに尿中に排出される。また、放射性ヨウ素の吸入後であっても、8時間以内であれば約40%,24時間以内であれば7%程度の取り込み阻害効果が認められるとされる。本剤に副作用は少ないが、ヨウ素への過敏症や、甲状腺機能異常を副作用として惹起する可能性がある。

原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について (一部引用します。)


5-5服用回数及び服用量
(1)服用回数
安定ヨウ素剤予防服用については、その効果を最大とするため、安定ヨウ素剤の配布後、対象者は直に服用するものとする。服用回数は、過剰は安定ヨウ素剤の服用による副作用を考慮し、原則1回とする。1回目の服用は、安定ヨウ素剤の効果が1日は持続することが認められていることより、2日目となるが、2日目に安定ヨウ素剤服用を考慮しなければならない状況では、避難を優先させることが必要である。
(2)服用量
WHOの推奨量(17)や各国の介入レベル等(参考資料Ⅲ)を参考にしつつ、過剰な安定ヨウ素剤の服用による副作用を考慮し、服用量は、ヨウ素量として、新生児12.5㎎、生後1か月以上3歳未満25㎎、3歳以上13歳未満50㎎、13歳以上40歳未満100㎎とする。40歳以上は服用する必要はない。
服用に当たっては、原子力災害時に備え準備されている医薬品ヨウ化カリウムの丸薬を分割するのは適当でないため、安定ヨウ素剤として医薬品ヨウ化カリウムの原薬(粉末)を水(減菌蒸留水又は精製水)に溶解し、それぞれの年齢に応じた正確な服用量としたものを用いることが現時点では適当である。ただし、13歳以上40歳未満の服用については、安定ヨウ素剤として医薬品ヨウ化カリウムの丸薬が既に準備されている場合、丸薬(1丸はヨウ素量として38㎎、ヨウ化カリウム量として50㎎を含む。)2丸分であるヨウ素量76㎎でも、十分な効果はあると考えられるため(25) 、丸薬2丸を用いてもよい。




















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