静岡県

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*静岡県のページ(暫定) ここは静岡県のページです [[wikipedia:静岡県>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%9C%8C]] -現在、富士山を主戦場として、山梨と妹紅を巡り交戦中 #region #image(http://www42.atwiki.jp/th-gotouchi?cmd=upload&act=open&pageid=34&file=静岡 山梨.gif) #endregion **有名・特徴的な所(暫定) 自然・風土 -富士山…山梨県との県境、富士本宮浅間大社の本宮は富士宮市。山頂も静岡側に位置する。古くから山岳信仰の対象となり、現在でも修験者、山を愛するものども、某熱い漢から熱く信仰されている。竹取物語においては、月の使者を迎撃するために多数の武士を登らせたとも、山頂にてかぐや姫からもらった不死の薬を焼いたともされる。 -東海道…東京~京都の道中にある五十三の宿場町のうち、実に二十二ヶ所が現在の静岡県内に当たる。 -白糸の滝…富士宮市にある滝で、隣接する音止めの滝と共に有名。源頼朝が「この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝」との和歌を詠んだことでも知られる。 -陸上自衛隊富士学校…自衛隊の教育・研究機関であり、普通科、機甲科(戦車、偵察)、野戦特科に分かれる。 -三保の松原…景勝地であり羽衣伝説の地、羽衣伝説の中では比較的メジャーな感がある。 産業 -工業(オートバイ、製紙、玩具、楽器) --楽器産業…ヤマハ、カワイ、ローランド等、有名楽器企業の本社をいくつも擁する。 --浜松市楽器博物館…全国で唯一の公立の楽器博物館で、東洋最大の楽器博物館。 -農業…お茶の生産量は日本一を誇る。静岡茶として扱われることが多いが、掛川、本山、川根、菊川などが産地として有名。みかんやいちごの生産も盛ん。 -漁業…中部~東部(沼津、焼津、清水)はしらすやサクラエビ、西部では浜名湖のウナギやスッポンが有名。 -サッカー…西部・中部の高校に強豪サッカー部が多数。プロチームも清水エスパルス・ジュビロ磐田の2チームが在籍。 -プラモデル・・・ガンプラのほとんどは静岡製。タミヤなどを有しプラモデルの生産は日本の8割を占める。 -温泉・・・熱海は古くから温泉を観光産業として栄える。 歴史 -登呂遺跡…1943年に発見された、弥生時代後期の遺跡。多数の水田、居住跡が見つかっている。 -今川氏…足利家から分かれた吉良家よりさらに分かれた。足利家の連枝(一族)とされ、室町時代には「御所(将軍家)が絶えなば吉良が継ぎ、吉良が絶えなば今川が継ぐ」と言われたという。戦国時代には氏親が遠江への侵攻、分国法の制定により、戦国大名としても礎を築き上げた。その後、義元は太原雪斎、朝比奈泰能ら有能な家臣らと共に遠江を制圧、三河の松平氏を屈服させ、織田の勢力を三河から撃退した。しかし雪斎らの死後、桶狭間の戦いにおいて義元は戦死、子氏真は家中をまとめきれず、武田軍の侵攻によって今川家は滅亡した。子孫は高家として残った。 -清水次郎長…幕末・明治の侠客。東海道一の大親分として有名。 寺社仏閣 -富士本宮浅間大社(富士宮市)…現在の主祭神はコノハナサクヤヒメ、かつては浅間大神(富士山そのものの神)だったとされる。駿河国一宮。かつて富士山が活発に噴火した際、その霊を鎮めるために富士山麓に祀ったのがはじまりとされる。江戸時代に富士信仰・登山が盛んになると、多くの参拝客でにぎわったという。 -三島大社…伊豆国一宮であり、主祭神は大山祇神と事代主神。伊豆に配流となっていた源頼朝に厚く信仰され、北条氏や徳川氏にも信仰された。元々は伊豆諸島の海上交通を見守る神として祀られていたともされる。 -小國神社…遠江国一宮、祭神は大己貴命。555年に本宮山に示現した神霊を祀ったのがはじまりとされる。701年には文武天皇が十二段舞楽を奉納したという。 -秋葉山本宮秋葉神社…日本全国に存在する秋葉神社の事実上の総本山とされる。祭神は火之迦具土大神(ヒノカグツチノオオカミ)。中世には山岳信仰の聖地となり、秋葉山大権現とも呼ばれた。江戸時代には火災に悩まされた江戸の町民から信仰され、秋葉講が各地に結成された。東京・秋葉原の地名も、かつての大火を受けてこの秋葉神社を火除けのために勧請したことが由来。 -法多山尊永寺(袋井市)・・・本尊は聖観音(正観世音菩薩、厄除観世音)。厄除け観音として知られ、厄除だんごが名物となっている。神亀2年(725年) 聖武天皇の命により「大悲観音応臨の聖地」を捜し求めた行基によって建立されたという。 伝承 -かぐや姫伝説…富士市比奈地区の竹やぶに「竹採姫」と刻まれた古い石碑があることから、かぐや姫伝説発祥の地と言われている。また、このことから、かつて比奈地区は「姫名」という地名で呼ばれていたらしい。石碑のある場所は、現在は「竹採公園」として整備され、かぐや姫の物語にちなんだ様々な風景が楽しめる。なお、富士市に伝わる伝説は、全国的に知られるそれとは結末が異なる。かぐや姫は時の国司と恋仲となり、幸せな日々を暮らしていたが、ある時突然姿を消してしまう。国司は方々を探し回るが見つからず、最後に富士山頂に辿り着いたところ、そこには湖があり、湖畔にはかぐや姫の姿があった。二人は再会を喜び合い、手を取り合って湖の中に姿を消したという。 -川天狗…静岡県では、天狗は川魚を好むとされ、この名がある。また、術を使えない天狗のことを木の葉天狗という。 -狒々…猿の年経た妖怪とされ、狒々の名はその笑い声から来ている。伊豆では1714年に実際に捕らえたとされ、その体は7尺8寸あったという。また、安倍地方で猟師によって射殺されたものは4、5尺はあったという。 -大鐘婆・・・静岡のほうに大鐘という大富豪が居たが不幸が続いて老婆以外は全滅、相続人も決まらないまま老婆も死んでしまった。それからというもの、青い怪火となった老婆が「是も家の田だ、是も家の畑だ」と言いながら田畑の上を飛び回って寺の墓のほうと消えていくようになった。人には害をなさず、ただふらふらと浮いているだけで、「大鐘さん遠い遠い」と言うと近寄り「大鐘さん近い近い」と言えば段々遠くへ行ってしまうという。 -金太郎伝説…静岡県駿東郡小山町の金時神社に祀られている。静岡県の足柄山で熊と相撲を取ったことで有名。源頼光と出会い、力を認められ家来になり坂田金時と改名。頼光四天王のひとりとなる。後に大江山の酒呑童子(伊吹童子)討伐に参加する。 -河童伝承・・・「慶長12年(西暦1807年)徳川家康の命により、東海道五十三次沿いの巴川に橋が架けられ、江尻の宿にちなんで江尻橋と命名されることなり、渡り初めの日とはなった。儀式に先駆けて、かねて選ばれていた老夫婦がまさに橋に足をかけようとした瞬間、川の中から一人の童子が現れたとみるや、するすると橋脚を登り忽然と入江方面へ消え去った。、このことから橋名を江尻橋から童子変じて稚児橋と名付けたといわれている。その不思議な童子は巴川に住む河童だったとも語り継がれている。もうひとつの伝承は、後醍醐天皇の御代、新田義貞の弟が、とある村の長の娘小菊と愛し合い女の子が生まれた。小菊は、三日後なくなったが母の姥が孫娘小よしを育て上げ、小よしは美しい娘に成人した。ある夏、姥は病の床に臥した。孫娘小よしは、平癒祈願のため浅間神社に参詣し、お百度参りを踏んだ。ある日、川合の渡しを舟で渡ろうとして、巴川の河童に魅入られ、水底に引き込まれてしまった。ことの次第を知った姥は、その夜、沼に身を投げ”われは、竜となり河童を退治して村と沼の守護神となる”と竜に化身したという。 その他 -「伊豆の踊り子」…川端康成の恋愛小説。 -富士総合火力演習…御殿場市の東富士演習場で行われる、自衛隊の大規模な演習。元々は富士学校の生徒に火力戦闘を観戦させることを目的とした演習である。一部の演習は一般公開されている。富士教導団や精鋭として名高い第一空挺師団ほか、多数の部隊が参加する。 -オタマジャクシ飛翔…2009年、浜松市西遠女学園に40匹のオタマジャクシやカエルが発見され、竜巻や、鳥のせいで空から落ちてきたと言われた。諏訪子さま、また神奈子さまとおかずの取り合いをされたんですか? **東方に関係ありそうな事柄(暫定) -富士山…妹紅のスペルカード「蓬莱『凱風快晴 フジヤマヴォルケイノ』」 -かぐや姫伝説(富士市) -羽衣伝説(三保の松原) -秋葉山と秋葉山三尺坊(浜松市)…全国の秋葉信仰の起源、秋葉山本宮秋葉神社がある。明治以降現在の祭神は火之迦具土大神ということになっているが、本来は秋葉大権現という独特の神。越後の「三尺坊」で修行した修験者(三尺坊)が、修行の末に翼が生え空を飛べるようになり、白狐を従えて秋葉山に飛来して火伏せの神「秋葉大権現」となったという。三尺坊は観世音菩薩の化身とされる。この由来に基づき秋葉大権現は天狗(烏天狗タイプ)のような姿で描かれるため、天狗の一種と捉える場合があり、「四十八天狗」にカウントされる。 -東海道…「卯酉東海道 ~ Retrospective 53 minutes」でも、やはり道程の大部分は静岡県なのであろう。ちなみに、東海道を外れて静岡県の磐田から浜名湖の北側の峠道を通る脇街道は「姫街道」である。 -白狼天狗…静岡県の大井川で夜間に大勢で魚を捕らえていたとされる木の葉天狗の目撃談がある。天狗界では木の葉天狗は白狼(はくろう)とも呼ばれており、老いた狼が天狗になったものとされ、山で作った薪を売ったり登山者の荷物を背負ったりして、他の天狗たちが物を買うための資金を稼いでおり、天狗の中でもその地位はかなり低いという。 -大鐘婆・・・雛のスペルカード「悲運『大鐘婆の火』」。静岡のほうに大鐘という大富豪が居たが不幸が続いて老婆以外は全滅、相続人も決まらないまま老婆も死んでしまった。それからというもの、青い怪火となった老婆が「是も家の田だ、是も家の畑だ」と言いながら田畑の上を飛び回って寺の墓のほうと消えていくようになった。人には害をなさず、ただふらふらと浮いているだけで、「大鐘さん遠い遠い」と言うと近寄り「大鐘さん近い近い」と言えば段々遠くへ行ってしまうという。 -金太郎(小山町)・・・大江山の酒呑童子(伊吹童子)討伐。その際、酒呑童子の配下には茨木童子や星熊童子などもいた。 -1/1スケール巨大ガンプラ・・・~2011年3月27日(日)まで開催されている「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に展示されている巨大なガンダム。ヒソウテンソクと同じように大人気の巨大ロボハリボテ。 -河童伝承(河城にとり) -温泉・・・間欠泉(地霊殿) **候補キャラ -[[藤原 妹紅]](山梨のわけがない!) -[[比那名居 天子]](天女、地震が多い) -[[永江 衣玖]](羽衣) -[[ルナサ・プリズムリバー]](楽器産業) -[[メルラン・プリズムリバー]](同上) -[[リリカ・プリズムリバー]](同上) -[[ミスティア・ローレライ]](うなぎ) -[[蓬莱山 輝夜]] -[[射命丸 文]](秋葉大権現=烏天狗) -[[犬走 椛]](白狼天狗伝説) -[[鍵山 雛]](スペル「大鐘婆の火」、厄除観音) -[[秋 静葉]](秋葉山+静岡=秋静葉) -[[河城 にとり]](巴川の河童伝承、駿「河城」) -[[ヒソウテンソク]](ホビーフェアの1/1ガンプラ) -[[姫海棠 はたて]](姫街道) -[[霊烏路 空]](浜岡原発+熱海の温泉=妖怪の山の麓の間欠泉地下センター) ---- #comment_num2(size=30,vsize=3,num=50,) ----
*静岡県のページ(暫定) ここは静岡県のページです [[wikipedia:静岡県>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%9C%8C]] -現在、富士山を主戦場として、山梨と妹紅を巡り交戦中 #region #image(http://www42.atwiki.jp/th-gotouchi?cmd=upload&act=open&pageid=34&file=静岡 山梨.gif) #endregion **有名・特徴的な所(暫定) 自然・風土 -富士山…山梨県との県境、富士本宮浅間大社の本宮は富士宮市。山頂も静岡側に位置する。古くから山岳信仰の対象となり、現在でも修験者、山を愛するものども、某熱い漢から熱く信仰されている。竹取物語においては、月の使者を迎撃するために多数の武士を登らせたとも、山頂にてかぐや姫からもらった不死の薬を焼いたともされる。 -東海道…東京~京都の道中にある五十三の宿場町のうち、実に二十二ヶ所が現在の静岡県内に当たる。 -白糸の滝…富士宮市にある滝で、隣接する音止めの滝と共に有名。源頼朝が「この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝」との和歌を詠んだことでも知られる。 -陸上自衛隊富士学校…自衛隊の教育・研究機関であり、普通科、機甲科(戦車、偵察)、野戦特科に分かれる。 -三保の松原…景勝地であり羽衣伝説の地、羽衣伝説の中では比較的メジャーな感がある。 産業 -工業(オートバイ、製紙、玩具、楽器) --楽器産業…ヤマハ、カワイ、ローランド等、有名楽器企業の本社をいくつも擁する。 --浜松市楽器博物館…全国で唯一の公立の楽器博物館で、東洋最大の楽器博物館。 -農業…お茶の生産量は日本一を誇る。静岡茶として扱われることが多いが、掛川、本山、川根、菊川などが産地として有名。みかんやいちごの生産も盛ん。 -漁業…中部~東部(沼津、焼津、清水)はしらすやサクラエビ、西部では浜名湖のウナギやスッポンが有名。 -サッカー…西部・中部の高校に強豪サッカー部が多数。プロチームも清水エスパルス・ジュビロ磐田の2チームが在籍。 -プラモデル・・・ガンプラのほとんどは静岡製。タミヤなどを有しプラモデルの生産は日本の8割を占める。 -温泉・・・熱海は古くから温泉を観光産業として栄える。 歴史 -登呂遺跡…1943年に発見された、弥生時代後期の遺跡。多数の水田、居住跡が見つかっている。 -今川氏…足利家から分かれた吉良家よりさらに分かれた。足利家の連枝(一族)とされ、室町時代には「御所(将軍家)が絶えなば吉良が継ぎ、吉良が絶えなば今川が継ぐ」と言われたという。戦国時代には氏親が遠江への侵攻、分国法の制定により、戦国大名としても礎を築き上げた。その後、義元は太原雪斎、朝比奈泰能ら有能な家臣らと共に遠江を制圧、三河の松平氏を屈服させ、織田の勢力を三河から撃退した。しかし雪斎らの死後、桶狭間の戦いにおいて義元は戦死、子氏真は家中をまとめきれず、武田軍の侵攻によって今川家は滅亡した。子孫は高家として残った。 -清水次郎長…幕末・明治の侠客。東海道一の大親分として有名。 寺社仏閣 -富士本宮浅間大社(富士宮市)…現在の主祭神はコノハナサクヤヒメ、かつては浅間大神(富士山そのものの神)だったとされる。駿河国一宮。かつて富士山が活発に噴火した際、その霊を鎮めるために富士山麓に祀ったのがはじまりとされる。江戸時代に富士信仰・登山が盛んになると、多くの参拝客でにぎわったという。 -三島大社…伊豆国一宮であり、主祭神は大山祇神と事代主神。伊豆に配流となっていた源頼朝に厚く信仰され、北条氏や徳川氏にも信仰された。元々は伊豆諸島の海上交通を見守る神として祀られていたともされる。 -小國神社…遠江国一宮、祭神は大己貴命。555年に本宮山に示現した神霊を祀ったのがはじまりとされる。701年には文武天皇が十二段舞楽を奉納したという。 -秋葉山本宮秋葉神社…日本全国に存在する秋葉神社の事実上の総本山とされる。祭神は火之迦具土大神(ヒノカグツチノオオカミ)。中世には山岳信仰の聖地となり、秋葉山大権現とも呼ばれた。江戸時代には火災に悩まされた江戸の町民から信仰され、秋葉講が各地に結成された。東京・秋葉原の地名も、かつての大火を受けてこの秋葉神社を火除けのために勧請したことが由来。 -法多山尊永寺(袋井市)・・・本尊は聖観音(正観世音菩薩、厄除観世音)。厄除け観音として知られ、厄除だんごが名物となっている。神亀2年(725年) 聖武天皇の命により「大悲観音応臨の聖地」を捜し求めた行基によって建立されたという。 伝承 -かぐや姫伝説…富士市比奈地区の竹やぶに「竹採姫」と刻まれた古い石碑があることから、かぐや姫伝説発祥の地と言われている。また、このことから、かつて比奈地区は「姫名」という地名で呼ばれていたらしい。石碑のある場所は、現在は「竹採公園」として整備され、かぐや姫の物語にちなんだ様々な風景が楽しめる。なお、富士市に伝わる伝説は、全国的に知られるそれとは結末が異なる。かぐや姫は時の国司と恋仲となり、幸せな日々を暮らしていたが、ある時突然姿を消してしまう。国司は方々を探し回るが見つからず、最後に富士山頂に辿り着いたところ、そこには湖があり、湖畔にはかぐや姫の姿があった。二人は再会を喜び合い、手を取り合って湖の中に姿を消したという。 -川天狗…静岡県では、天狗は川魚を好むとされ、この名がある。また、術を使えない天狗のことを木の葉天狗という。 -狒々…猿の年経た妖怪とされ、狒々の名はその笑い声から来ている。伊豆では1714年に実際に捕らえたとされ、その体は7尺8寸あったという。また、安倍地方で猟師によって射殺されたものは4、5尺はあったという。 -大鐘婆・・・静岡のほうに大鐘という大富豪が居たが不幸が続いて老婆以外は全滅、相続人も決まらないまま老婆も死んでしまった。それからというもの、青い怪火となった老婆が「是も家の田だ、是も家の畑だ」と言いながら田畑の上を飛び回って寺の墓のほうと消えていくようになった。人には害をなさず、ただふらふらと浮いているだけで、「大鐘さん遠い遠い」と言うと近寄り「大鐘さん近い近い」と言えば段々遠くへ行ってしまうという。 -金太郎伝説…静岡県駿東郡小山町の金時神社に祀られている。静岡県の足柄山で熊と相撲を取ったことで有名。源頼光と出会い、力を認められ家来になり坂田金時と改名。頼光四天王のひとりとなる。後に大江山の酒呑童子(伊吹童子)討伐に参加する。 -河童伝承・・・「慶長12年(西暦1807年)徳川家康の命により、東海道五十三次沿いの巴川に橋が架けられ、江尻の宿にちなんで江尻橋と命名されることなり、渡り初めの日とはなった。儀式に先駆けて、かねて選ばれていた老夫婦がまさに橋に足をかけようとした瞬間、川の中から一人の童子が現れたとみるや、するすると橋脚を登り忽然と入江方面へ消え去った。、このことから橋名を江尻橋から童子変じて稚児橋と名付けたといわれている。その不思議な童子は巴川に住む河童だったとも語り継がれている。もうひとつの伝承は、後醍醐天皇の御代、新田義貞の弟が、とある村の長の娘小菊と愛し合い女の子が生まれた。小菊は、三日後なくなったが母の姥が孫娘小よしを育て上げ、小よしは美しい娘に成人した。ある夏、姥は病の床に臥した。孫娘小よしは、平癒祈願のため浅間神社に参詣し、お百度参りを踏んだ。ある日、川合の渡しを舟で渡ろうとして、巴川の河童に魅入られ、水底に引き込まれてしまった。ことの次第を知った姥は、その夜、沼に身を投げ”われは、竜となり河童を退治して村と沼の守護神となる”と竜に化身したという。 その他 -「伊豆の踊り子」…川端康成の恋愛小説。 -富士総合火力演習…御殿場市の東富士演習場で行われる、自衛隊の大規模な演習。元々は富士学校の生徒に火力戦闘を観戦させることを目的とした演習である。一部の演習は一般公開されている。富士教導団や精鋭として名高い第一空挺師団ほか、多数の部隊が参加する。 -オタマジャクシ飛翔…2009年、浜松市西遠女学園に40匹のオタマジャクシやカエルが発見され、竜巻や、鳥のせいで空から落ちてきたと言われた。諏訪子さま、また神奈子さまとおかずの取り合いをされたんですか? **東方に関係ありそうな事柄(暫定) -富士山…妹紅のスペルカード「蓬莱『凱風快晴 フジヤマヴォルケイノ』」 -かぐや姫伝説(富士市) -羽衣伝説(三保の松原) -秋葉山と秋葉山三尺坊(浜松市)…全国の秋葉信仰の起源、秋葉山本宮秋葉神社がある。明治以降現在の祭神は火之迦具土大神ということになっているが、本来は秋葉大権現という独特の神。越後の「三尺坊」で修行した修験者(三尺坊)が、修行の末に翼が生え空を飛べるようになり、白狐を従えて秋葉山に飛来して火伏せの神「秋葉大権現」となったという。三尺坊は観世音菩薩の化身とされる。この由来に基づき秋葉大権現は天狗(烏天狗タイプ)のような姿で描かれるため、天狗の一種と捉える場合があり、「四十八天狗」にカウントされる。 -東海道…「卯酉東海道 ~ Retrospective 53 minutes」でも、やはり道程の大部分は静岡県なのであろう。ちなみに、東海道を外れて静岡県の磐田から浜名湖の北側の峠道を通る脇街道は「姫街道」である。 -白狼天狗…静岡県の大井川で夜間に大勢で魚を捕らえていたとされる木の葉天狗の目撃談がある。天狗界では木の葉天狗は白狼(はくろう)とも呼ばれており、老いた狼が天狗になったものとされ、山で作った薪を売ったり登山者の荷物を背負ったりして、他の天狗たちが物を買うための資金を稼いでおり、天狗の中でもその地位はかなり低いという。 -大鐘婆・・・雛のスペルカード「悲運『大鐘婆の火』」。静岡のほうに大鐘という大富豪が居たが不幸が続いて老婆以外は全滅、相続人も決まらないまま老婆も死んでしまった。それからというもの、青い怪火となった老婆が「是も家の田だ、是も家の畑だ」と言いながら田畑の上を飛び回って寺の墓のほうと消えていくようになった。人には害をなさず、ただふらふらと浮いているだけで、「大鐘さん遠い遠い」と言うと近寄り「大鐘さん近い近い」と言えば段々遠くへ行ってしまうという。 -金太郎(小山町)・・・大江山の酒呑童子(伊吹童子)討伐。その際、酒呑童子の配下には茨木童子や星熊童子などもいた。 -1/1スケール巨大ガンプラ・・・~2011年3月27日(日)まで開催されている「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に展示されている巨大なガンダム。ヒソウテンソクと同じように大人気の巨大ロボハリボテ。 -河童伝承(河城にとり) -温泉・・・間欠泉(地霊殿) -天狗の詫び状文(伊東市)・・・江戸時代の故事。伊豆の交通の要所であった柏峠に神通力を持った天狗が現れ、悪戯をしては旅人を困らせていた。見かねた高僧が七日七番読経し、天狗の住処と思しき松の巨木を伐ると、幹が倒れる際、梢から解読不能な文字がびっしり書き連ねられた紙が落ちて来た。それより天狗は再び姿を見せず、紙は天狗の詫び状と云われた。今も海光山佛現寺に寺宝として残されている。 **候補キャラ -[[藤原 妹紅]](山梨のわけがない!) -[[比那名居 天子]](天女、地震が多い) -[[永江 衣玖]](羽衣) -[[ルナサ・プリズムリバー]](楽器産業) -[[メルラン・プリズムリバー]](同上) -[[リリカ・プリズムリバー]](同上) -[[ミスティア・ローレライ]](うなぎ) -[[蓬莱山 輝夜]] -[[射命丸 文]](秋葉大権現=烏天狗、天狗の詫び状文) -[[犬走 椛]](白狼天狗伝説) -[[鍵山 雛]](スペル「大鐘婆の火」、厄除観音) -[[秋 静葉]](秋葉山+静岡=秋静葉) -[[河城 にとり]](巴川の河童伝承、駿「河城」) -[[ヒソウテンソク]](ホビーフェアの1/1ガンプラ) -[[姫海棠 はたて]](姫街道) -[[霊烏路 空]](浜岡原発+熱海の温泉=妖怪の山の麓の間欠泉地下センター) ---- #comment_num2(size=30,vsize=3,num=50,) ----

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