青森県

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有名・特徴的な所(暫定)


自然・風土
  • 弘前公園の桜
  • 岩木山…弘前市と鯵ヶ沢町の境に位置し、標高1625メートル。山頂部は、岩木山・鳥海山・厳鬼山(岩鬼山)の3つの峰で形成されている。津軽富士とも呼ばれ、山岳信仰の舞台ともなっている。
  • 小川原湖…青森県東部に位置する汽水湖。オオハクチョウ、コハクチョウの飛来地として知られ、シジミなどの水産資源が豊富なことでも知られる。
  • 白神山地…白神山地は青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がる山地で、ブナの原生林が広がっている。1993年に世界遺産として登録された。
  • 青森ねぶた、弘前ねぷた
  • 五能線驫木駅…青森県西部にある無人駅。すぐ目の前に日本海がせまり、夕日の名所として知られ、秘境駅として取り上げられたこともあった。
  • 三途川…正津川の別名。主に上流部を指す。正津川の源にあたる宇曽利山湖は周囲を恐山に囲まれており、賽の河原と呼ばれる場所と積み石がある。

産業
  • 農産物(りんご、にんにく、長芋等)
  • 海産物(ホタテ、大間のクロマグロ、イカ、シジミ等)
  • 青森ヒバ
  • りんご

歴史
  • 縄文遺跡…三内丸山遺跡、亀ヶ岡遺跡(遮光器型土偶)
  • 安東氏…安倍貞任の子孫を称し、津軽地方から出羽国秋田郡の一帯を支配した。鎌倉時代、元朝は樺太を攻撃していたが、このとき安東氏が蝦夷を指揮して元朝と戦っていたとする説まである。その後十三湊に本拠地を構え、海上交易によって利を上げ、北海道にも足を伸ばした。その後八戸方面から勢力を伸ばしてきた南部家に駆逐され、勢力圏を分断された安東氏は北海道、秋田の大名として、それぞれ発展・衰亡していった。
  • 南部氏…武田氏、佐竹氏、小笠原氏と同じく源義光を祖とする。平安時代末期に三八・上北地方に土着したという。戦国時代になると、晴政が南部氏を統一、叔父の石川高信が安東軍を撃退、津軽地方を確保し、「三日月の丸くなるまで南部領」とまで歌われる広大な版図を築いた。しかし、後継者で揉め、津軽では一族の大浦為信が蜂起した。このまま南部氏は衰退するかに見えたが、信直、利直によって持ち直し、盛岡藩主となった。
  • 津軽氏…祖為信は南部氏の一族であったとされるが、突如、石川高信を攻め、独立する。その後、石田三成を通じて秀吉に釈明を行い、所領を安堵された。三成とは懇意であり、関が原後、次男重成をかくまったとも言われる。後に弘前藩主となった。
  • 八甲田山雪中行軍遭難事件…1902年、弘前第八連隊、青森第五連隊が行った雪中行軍中に発生した遭難事件。当時は日露戦争の勃発を前に、大陸の寒冷地での戦闘、ロシア軍により青森県の鉄道が破壊された際の兵員の移動、物資輸送の可否が問われ、八甲田山を舞台に雪中行軍が行われることとなった。弘前第八連隊は地元民の案内の下行軍を完遂したが、青森第五連隊は遭難、210名中199名が死亡した。行軍指揮官であった神成大尉も死亡し、大隊指揮官であった山口少佐の死には謎も多く、今なお真相が研究されている。後に、救援を要請しに行った後藤伍長の銅像が建てられた。

寺社仏閣
  • 高山稲荷神社…つがる市にあり、祭神は稲荷大神。安倍貞任が祀ったとも、三王坊から大神が飛んできたと言われるが、元々、海上交通、陸路の安全を見守る守護神への信仰があったと言われる。幾重もの赤い鳥居が並ぶ参道や、水神を祀る龍神宮の朱塗りの建物が美しい。小神祠小園には、たくさんの狐の像が並ぶ。これは、北海道、青森、秋田周辺の稲荷神社でお役御免となってこの地に奉られたものだという。また、海の鳥居が砂浜に寂しくたっているが、かつてはここから漁民が参拝したという。
  • 岩木山神社…津軽国一宮とされ、祭神は顕国魂神(ウツシクニタマノカミ)(=大己貴命)、多都比姫神(タツビヒメノカミ)、大山祇神(オオヤマツミノカミ)、坂上刈田麿(サカノウエノカリタマロノミコト)、宇賀能賣神(ウカノメノカミ)、大山咋神(オオヤマクヒノカミ)。800年に東北平定は岩木山の大神の加護によるものとして、坂上田村麻呂が社殿を造営、実父を合祀したのがはじまりとされる。

伝承
  • おしっこ様…「津軽の民俗」によれば、川に棲む妖怪。人を川に引きずり込むと言われる。水虎の音がなまったものであり、にとりが…とか考えてはいけない。明治時代に日蓮宗系の寺院が水神としてその信仰を拡めたものとされる。
  • シガマニョウボウ…「広文庫」によると、ある独身者が「きれいな嫁さん欲しい…」とつぶやくと、「話は聞かせてもらった!美人来た!これで勝つる!」と美人がやってきて押しかけ女房になった。しかし、その女房の欠点は風呂に入らないことであり、無理矢理入れたら溶けてしまったという。シガマとは氷柱のことである。
  • アカテコ…八戸のとある小学校前にあるサイカチの古木には、赤い子供の手のようなものが下がっていることがあったという。時折、木の下に、17、8の若い娘が立つことがあり、娘の姿を見たものは熱病にかかると言われている。
  • クサイ…狸の化けたもので、人を驚かせて魚やお菓子を盗る。人に憑くこともあるが、食べ物を与えると離れるという。
  • 杉沢村伝説…青森県の都市伝説の一つ。杉沢村という場所があり、昭和初期に発狂した村人が村人全員を殺害、その後自殺して、無人化した村は消滅した。しかし、今でも悪霊によって、この地に入った者は帰ってこれない、といった伝説。正式に杉沢村と呼ばれた場所はなく、実際に現地(?)を訪ねたオカルトマニアなどもいたが、伝説の解明には至っていない。
  • キリストの墓…有名な珍スポット。新郷村(旧戸来村)には、キリストとその弟イスキリの墓とされるものがある。石神山をピラミッドであるとした鳥谷播山と竹内巨麿が、現地にあった盛り土を古文献の記述から、キリストとその弟の墓であるとし、それぞれ十来塚、十代塚と命名した。また、旧南部領に伝わる伝統芸能ナニャドヤラはヘブライ語の歌であるとする意見もある。現地には、子供の無病息災を祈って、額に黒い十字を描く風習があったとも言われる。この場所には教会が建っており、短歌ポストがある。

東方に関係ありそうな事柄(暫定)

  • 恐山…日本三大霊山(恐山、比叡山、高野山)、日本三大霊場(恐山、白山、立山)、日本三大霊地(恐山、立山、川原毛)の一つ。恐山菩提寺は、最澄の弟子慈覚大師円仁を開祖とする。地元では、人が死ねば恐山に行くといわれている。荒涼たる風景の中で、子供の霊を慰めるためにある風車が物悲しい。硫黄の臭いが立ち込め、火山岩に覆われたその光景は地獄と呼ばれ、血の池地獄、無間地獄など、数々の地獄の風景をこの世に具現している。
  • イタコ…一種のシャーマン。死者の霊を体に呼び寄せ、その言葉を語る。
  • イタコラーメン…恐山に行く途中の食堂のメニュー。2008年時にはこの目で確認したが、現存するかは不明である。
  • 霊場アイス…恐山菩提寺の前の売店で夏場に売られるアイスキャンディー。
  • 原子力関連施設…原子力船むつ、六ヶ所村
  • 八甲田山(日本史上最悪の冬山遭難事件)
  • ストーブ列車(津軽鉄道線)儚月抄SSB上巻でZUNがコメントを残す。
  • 鬼神社(おにがみさま)…弘前市鬼沢にある神社。昔、村人が干ばつに困っていると、山から下りてきた鬼「助けよう」と言って用水路を開いたと言われている。鳥居に卍マークがある。祭神は高照比女神、伊奘那岐大神、大山祇神。創建は坂上田村麿。

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最終更新:2010年04月25日 12:57
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