新潟県

新潟県のページ(暫定)

ここは新潟県のページです
wikipedia:新潟県

有名・特徴的な所(暫定)


自然・風土
  • 新潟市…新潟県の県庁所在地にして、日本海側唯一の政令指定都市。柳が多かったことから、柳都とも呼ばれた。新潟は豪雪地帯として知られるが、新潟市は平野部にあり、佐渡島が季節風への壁となることから、それほど降雪は多くない。
  • 佐渡島…日本海に位置し新潟県佐渡市に属する。かつては佐渡国が置かれ、順徳上皇、日蓮などが配流された。京からの流刑者が持ち込んだ文化と現地の文化が交じり合い、独特の文化となっていたとされる。島は暖流と寒流の接点に位置し、島内で北海道・沖縄両地方特有の植物が同居する。
  • トキ…絶滅した天然記念物。学名はNipponia nippon。現在は中国大陸から持ち込まれた個体を繁殖させ、自然に放つ試みが行われている。

産業
  • コシヒカリ…特定の病気に弱く、倒れやすいが、美味しい品種として知られる。魚沼産のものが高品質として有名である。
  • 柿の種や草餅など、米の菓子
  • 日本のワイン発祥の地(シャトーカミヤ)

歴史
  • 長尾氏…長尾景虎を輩出したことで名高い一族。元は相模国の豪族であったが、後にその一派が越後国に勢力を張った。上田、古志、府中長尾家に分かれていたが、府中長尾家は上杉家に吸収された形となり、その跡を上田長尾家出身の景勝が継いだ。古志長尾家は御館の乱によって景勝に滅ぼされた。
  • 上杉謙信…長尾景虎のことであり、越後統一後、北条氏の圧迫を受けた関東管領上杉憲政や、武田氏の圧迫を受けた北信濃の村上義清に頼られ、関東に、信濃にと出兵した。佐渡金山を運営し、越後の国力を飛躍的に高めたともされる。後に憲政の養子となり、上杉謙信と名乗った。武田信玄とは川中島において五度に渡り対峙した。その後、北陸にも侵攻、越中、能登、加賀を平定し、手取川に織田軍を撃破するも、まもなく病没した。生涯不犯を誓ったことから男装令嬢、アーッな人など、様々な憶測やネタが生まれた。また大変な酒好きであったという。
  • 北越雪譜…江戸時代後期、魚沼郡塩沢の商人鈴木牧之が著した書籍。雪国と暖国の違いに視点を置き、雪国越後の生活や民俗などを記した書籍。雪の結晶のスケッチやガス井の紹介でも知られる。

神社仏閣
  • 神社の数が5000社で全国1位である
  • 度津(ワタツ)神社…佐渡国一宮、祭神は植樹の神として知られる五十猛命(イソタケルノミコト)だが、航海神が元々祀られていたとする説もある。度津神社では、五十猛命は造船・航海神として祀られている。
  • 彌彦(イヤヒコ)神社…越後国一宮、祭神は越後を開拓したとされる神、伊夜彦神(天香山命)。神武天皇の命を受けて越後を開拓、蛮族を平定し、民に魚網法、製塩法、稲作、酒造法などを指導したという。地元では「おやひこさま」の名で親しまれている。
  • 白山神社…祭神は菊理媛(ククリヒメ)大神(白山大神)で、加賀の白山から勧請したとされる。他に十四柱が祀られている。新潟県で広く親しまれている神社の一つ。春まつりの夜には多数の蝋燭が並ぶ「百八燈献燈祭」が行われる。

伝承
  • 浮き物…海上に現れる妖怪。五、六月の曇りの日、海上に大きな魚、あるいは丘のような姿で現れて浮動するという。出現する場所はだいたい一定しているとされる。クジラか何かであろうか?
  • ウブ…佐渡に現れる亡霊。嬰児の死んだものや、堕胎されて捨てられた子がなるという。大きな蜘蛛の形をしており、赤子のように泣きながら人間を追跡、その命を取ると言う。お前の母はこれだ、と言って草履を肩越しに投げつけると逃げ切れるとも言われている。
  • オボ…南魚沼に現れたという怪獣。新しい墓をあばき、死体の脳みそを食らうとされる。元々は高名な妖怪とも言われるが、山犬のようにも見えるという。
  • 煤け提灯…少し蒸し暑く、雨がしょぼしょぼと降る日などにふわりふわりと飛び回るという火の妖怪。
  • 火鳥…火を口に含んで飛び回るという火の妖怪。佐渡に出没したという。
  • フスマ…夜中に前からとも後ろからともなく、大きな風呂敷のようなものを人間に被せる妖怪。この風呂敷は刀でも切れず、鉄漿で染めたことのある歯であれば食い切ることができるという。佐渡では近代まで、男も歯を黒く染める習慣があった。
  • 酒呑童子…酒呑童子は元は外道丸と言い、砂子塚の領主の子であったとされる。粗暴であったが美男子でありモテモテであった。しかし、自分のことを心配しながら母が死んだことを契機に改心、寺で修行に励んだ。ところが、外道丸に相手にされなくなった娘が自殺してしまい、外道丸が娘からの恋文の入った葛篭を開けると、端整だった顔は鬼と化していたという。発狂した外道丸は暴虐非道の限りを尽くし、後に大江山に移り住んだとされる。

東方に関係ありそうな事柄(暫定)

  • 佐渡島
  • 2008年9月に日本の佐渡島において人工的に繁殖された10羽のトキが放鳥された
  • 越後石山駅の近くに「居酒屋・紅い月」という酒屋がある
  • 牛の角突き…長岡市や小千谷市などで行われている闘牛の一種。棚田の多いこの地方において、牛は労働力、食糧源、肥料源として貴重な動物であり、神事としておこなわれるようになったという。
  • 上杉謙信は戦国時代の有力大名の一つであり、宿敵である武田信玄が諏訪大社を保護していたのに対して、毘沙門天を厚く信仰していた。出陣に際しては、自ら毘沙門天に戦勝を祈り、毘の一文字を軍旗とした。また、居城春日山城内に毘沙門堂を設け、毘沙門天画像を祀ったという。
  • 火車…北越雪譜の北高和尚について書かれたエピソードに、天正時代、火の玉が葬儀中に棺桶を奪おうとしたが北高和尚によって撃退されたエピソードが記されている。この火の玉には二股の尾を持つ猫がいたとされ、和尚の袈裟は「火車落の袈裟」として後世に伝えられたと言う。

候補キャラ


  • ご当地絵

ランダム画像表示テスト実施中 (ランダムにしつつ画像サイズ揃える方法募集中)




  • 越後石山の居酒屋「紅い月」、閉店しとるで・・・ -- (名無しさん) 2015-12-25 18:11:32
  • 佐渡ってマミゾウさんのイメージがあった -- (ななし) 2018-08-16 17:40:32
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年01月01日 21:42
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。