奈良県

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wikipedia:奈良県

有名・特徴的な所(暫定)


自然・風土
  • ヤマト王権発祥の地
  • 古都(飛鳥京、藤岡京、平城京、吉野朝)
  • 龍田川…上流を生駒川、中流を平群川とも称する。紅葉の名所として知られ、在原業平が「ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれないに 水くくるとは」と歌ったことでも知られる。歌の意味は、川一面を真っ赤にくくり染めるとは、神代にすら聞いたことがなく、龍田川を紅葉が流れていく様子は全く素晴らしい!といったもの。また、能因法師もやはりその紅葉の美しさを称えた歌を詠んでいる。
  • せんとくん…平城遷都1300年祭りを祝うために、奈良時代からワープしてきた聖戦士。奈良県の守護神ともされる。登場当時、そのあまりの神々しさに多くの人々の度肝を抜いた。

産業
  • 奈良漬け…酒粕を利用して作る漬物で、瓜類を漬けるのが一般的。酒粕を使っているので、一度に400g以上摂取すると飲酒運転で逮捕される可能性がある。注意されたし。

歴史
  • 古代の未確認飛行物体…日本書紀によれば、655年、龍に乗って空を飛ぶ、青い油笠を被った唐人風のものが現れ、葛城山から生駒山へと飛んで行ったが、その後、西へ向かって飛び去ったという。また、飛鳥の法興寺が596年に完成し、その竣工供養会が催されたとき、蓮の花に天蓋をつけたようなものが音もなく現れ、法興寺上空に浮き、その後怪光を放ちながら空を舞ったという。
  • 松永久秀…茶釜と爆死したことで有名な戦国大名。将軍義輝の殺害、大仏殿への放火、さらには主家三好一族の暗殺疑惑で悪名高い。しかし、当時としては善政家として評価する声も高く、「弾正殿(久秀のこと)はこうされた…」というように模範とされる存在でもあったらしい。信長にも度々謀反し、最後には帰順を拒み、信長の欲した茶釜に火薬を詰め込み、爆死したとされる。「信長の野望シリーズ」では義理が1しかなく、すぐ裏切ることから「ギリワン」として有名。
  • 筒井順慶…筒井家は興福寺の僧兵から大名化した一族であり、順慶はわずか2歳でその跡を継いだ。大和国の支配を巡って松永久秀と激しく争うが、抗し切れず、織田信長の傘下となった。久秀が謀反で死んだ後には大和国守護になっている。本能寺の変後、明智光秀より協力するよう働きかけられるも、結局は秀吉側について篭城、この一件は「洞ヶ峠の日和見」として知られている。

神社仏閣
  • 石上(イソノカミ)神宮(天理市)…布都御魂(フツノミタマ)大神、布留御魂(フルノミタマ)大神、布都斯魂(フツシミタマ)大神を祭神とする。物部氏が祭祀を行い、武器庫の役目も持っていたことで有名。もっとも古くから「神宮」の称号を持つ神社の一つであり(もう一つは伊勢神宮)、当社と物部氏、皇室との関係に関心を持つ人も少なくない。また、聖地から国宝七支刀(ナナツサヤノタチ)が出土したことでも知られる。
  • 高鴨神社(御所市)…全国の鴨神社の総本社とされる。この地は賀茂氏発祥の土地であり、また、一部では古代賀茂氏の一族である葛城氏が、葛城王朝を形成していた拠点ともされる。祭神は味耜高日子根命(アジスキタカヒコネ)。
  • 春日大社と鹿(奈良市)…全国の春日神社の総本社、鹿は天然記念物
    • 春日大社…藤原不比等が平城京鎮護のために、また一族の守護神・祖神を祀ったのが起源とされる。祭神は武甕槌命、経津主命、そして藤原氏(中臣氏)の祖にあたる天児屋根命、比売神。天児屋根命は、天石屋戸(アマノイワヤト)神話において、アマテラスが立てこもった岩戸の前で祝詞を奏上した神である。平安時代には興福寺とも強く結びついていたという。また、春日鳥居、春日灯篭などはかつての建築様式を忍ばせる。
  • 東大寺と大仏(奈良市)…奈良時代に聖武天皇が建立に尽力した寺。有名な奈良の大仏は東大寺盧舎那仏像のことである。大仏殿は世界最大級の木造建築とされる。
  • 不退寺(奈良市)…日本史上有数の女ったらしともされる在原業平が開基したとされる寺。聖観音菩薩立像は、業平自身の手によるものとも言われ、業平菩薩とも言われる。
  • 白毫(ビャクゴウ)寺(奈良市)…高円山の山麓に立つ、真言律宗の寺院。かつて閻魔堂の本尊であった木造閻魔王坐像が有名。鎌倉時代に作られた写実的な迫力が見るものを地獄の裁判へと誘う。
  • 法隆寺(斑鳩町)…聖徳太子ゆかりの聖徳宗の総本山。現存する最古級の木造建築
  • 三輪山(桜井市)…大神(おおみわ)神社の神体であり、入山が制限されている聖地。縄文・弥生時代から続く自然信仰の地とみられ、神話編纂の折には三輪山の神が大国主の和魂「大物主大神」としての高い地位を得た。
    • 大神(オオミワ)神社…三輪神社とも呼ばれ、ご神体とされる山自体が古来から信仰されていた聖地と言われている。「三諸の神奈備」と称えられた。祭神は大物主大神、大己貴神、少彦名神。崇神天皇の時代に大病が流行り、これを鎮めるために神託に従い、大物大神を祭ったとされる。大物大神は水神、雷神としての性格も持つ、蛇神としての伝承も持つことが知られている。

伝承
  • 砂かけ婆…人影のない森や神社の影を通ると、砂をかけて脅かしてくる妖怪。
  • ジャンジャンビ…県内各所に出るという火の玉。二つの火の玉がじゃんじゃんと音を立てながら、並んで飛び、もつれ合うという。この火の玉が出たときは、顔を上げてみると、二つの火の玉が会えないため、見てはならないとされる。
  • イッポンダタラ…十津川の西南の果無山に棲む妖怪で、一本足で目は皿のようだという。通常、人に危害は加えないが、12月20日のみは危険だと言われ、かつてはその日になると付近の人通りは少なくなったという。
  • 山女郎…八木尾谷ネジ滝に棲むという妖怪。乳房は長く垂れ、髪は黒く、肌は白かったという。また、その棲み家である洞窟にはタニシの殻が散乱し、生臭かったとされる。

東方に関係ありそうな事柄(暫定)

  • 竹取物語のゆかりの地とされる讃岐神社と竹取公園(「竹取の翁」が讃岐造と名乗っていることから舞台と推測されている。)
  • 「車持皇子=藤原不比等=妹紅の父」説を是とするのならば、東方の竹取物語は奈良が舞台
  • 妹紅のスペルカード「滅罪寺院傷」の元ネタと思われる法華滅罪之寺が奈良県奈良市にある。
  • 稗田阿求の元ネタであろう稗田阿礼が、奈良県大和郡山市稗田町の賣太神社で主斎神(稗田阿禮命)として祭られている。
  • 付近一帯が稗田一族の居住地であったため、阿礼の出身地とされていることからきている。
  • 邪馬台国畿内説の有力候補…邪馬台国が後のヤマト王権の基礎と捉え、纏向遺跡が邪馬台国跡と同定される。
  • 葛城山…能「葛城山」(別名「土蜘蛛」)の舞台。源頼光と四天王が奈良葛城山の土蜘蛛を退治したというもの。土蜘蛛が出てくる作品としては有名。
  • 土雲八十健…古事記において東征中の神武天皇が忍坂で出会い、打ち倒した人物(神、集団のように書かれる)。日本書紀では「土蜘蛛八十梟帥」。蜘蛛の怪物ではなく、朝敵の別称としての「土蜘蛛」の典型。
  • 信貴山縁起…生駒郡に、聖徳太子が蘇我馬子と共に物部守屋と戦った際、太子が毘沙門天の加護に感謝して伽藍を建てたのがはじまりとされる信貴山朝護孫子寺にある国宝。朝護孫子寺中興の祖とされる命蓮上人に関する物語を描いた絵巻。、「飛倉の巻」「延喜加持の巻」「尼公の巻」の三巻からなっており、平安時代後期のものとされる。

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最終更新:2010年06月08日 12:21
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