鳥取県

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wikipedia:鳥取県

有名・特徴的な所(暫定)


自然・風土
  • 県名の由来…鳥取部(ととりべ)と呼ばれる千代川と袋川の合流する地域で水鳥を捕っていた集団がこの地方におり、そこからトットリになったといわれている。
  • 人口が最も少ない県
  • 日本最大の砂丘「鳥取砂丘」
  • 県東部が「因幡国」、県西部が「伯耆国」にあたる。
  • 大山(だいせん)…国内有数の成層複成火山。主峰は剣ヶ峰(けんがみね)であり、1729m。中国地方の最高峰である。伯耆富士や出雲富士とも呼ばれ、山岳信仰の対象ともされた。
    • 暗夜行路…志賀直哉の代表作の一つに数えられる小説。大山が舞台であるが、ネタとしては主人公が芸者の乳房を触りながら「豊作だ!豊作だ!」と叫ぶ場面が有名。
  • 湖山池…池と名乗る湖沼では日本最大である。古代に日本海から湾入した場所が、砂丘の発達や堆積により、海と分離されてできた潟湖。
  • 中海…かつてはサルボウガイなど、宍道湖を凌ぐ漁獲量を誇っていた。
  • 水木しげるの生地(境港市)…言わずと知れた妖怪漫画の重鎮。地元境港市では妖怪検定の試験を実施している。
    • 妖怪神社…2000年1月1日に創建された神社、「清めの水」には石作りの目玉の親父がいる。
  • 白兎海岸…因幡の白兎の舞台。

産業
  • 人形峠…岡山県との県境にある峠。付近ではウラン鉱床が採掘されていた。
  • 二十世紀梨…和なしを代表する品種で、鳥取県産の8割を占める。1888年に千葉県松戸市のゴミ捨て場で発見されたという。
  • 松葉カニ…ズワイガニのことで、日本海側では山口県以北に棲息する。松葉ガニの名は、細長い脚の形や、脚の肉が松葉のように見えるという形状説、漁業者が浜で松葉を使用して焼いて食べたという利用説がある。鳥取県水産試験場では、松葉ガニの増殖研究に取り組んでいる。

歴史
  • 青谷上寺地遺跡…弥生時代前期末(約2200年前)から古墳時代前期初め(約1700年前)のものと推定される港湾集落。弥生人の脳が発見されたことで有名。また、サメが描かれた木製品も出土しており、海とのつながりを想像させる。「殺傷痕人骨」と呼ばれる、戦いがあったことを示す傷痕のついた骨も出土している。
  • 霊石山…かつては景勝寺山、中山とも呼ばれ、因幡国の中央にある山と見なされていたともいう。天照大神が一時期、この地に宮を設けたとされる。神の御子岩と呼ばれる巨石があり、霊石の名はこれに由来するという。
  • 用瀬…流し雛で有名な場所。流し雛を保管している「流しびな館」がある。
  • 大山寺縁起…大山信仰に関する物語が記されている。大山信仰だけでなく、当時の民俗、宗教史の史料としても貴重なものだが、原本は昭和3年に火災によって焼失した。現在は写本のみ伝わる。
  • 亀井茲矩…因幡鹿野藩初代藩主。元尼子氏家臣であり、琉球への野望をたぎらせた男として有名。律令にない琉球守の官職を名乗り、秀吉から琉球侵攻の許可ももらったという。だが、島津家の利害と衝突し、彼の野望が果たされることはなかった。

神社仏閣
  • 宇部神社…因幡一宮、主祭神は武内宿禰命。元々は伊福部氏がその祖神を祀ったもので、後に武内宿禰命が祭神とされたと考えられる。羽柴秀吉の鳥取城攻めで灰燼と化したが、後に鳥取藩主池田光仲によって復興が助けられた。前方後円墳の一部である双履石がある。
  • 三徳山三佛寺…三徳山三佛寺は天台宗修験道の古刹であり、本堂背後の崖にある投入れ堂が有名。ふもとで組み立てたお堂を役行者が法力で投入れたとされるが、その建築法については不明のままである。
  • 白兎神社…「古事記」「日本書紀」にも記されている由緒ある神社であり、祭神は白兎神。
  • 蓮浄院跡…大山寺の支院の一つ。志賀直哉が「暗夜行路」を書いた場所として知られる。今は跡地が公開されている。

伝承
  • 因幡の白兎…大穴牟遅神が、因幡の八上姫神に求婚しようと八十神の後を追う。その途上、裸の兎と出会う。兎の話によると、隠岐島から本土へ渡ろうと思い、ワニ(サメ)を騙し、その背を踏んで上陸しようとしたが、つい、騙したことを告げてしまい、ワニに毛を剥ぎ取られてしまった。さらに通りかかった大穴牟遅神の八十神に助けを求め、言うとおりに海水を浴びて、身を乾かしていたが、激痛が増したという。憐れに思った大穴牟遅神は、真水で身体を洗い、蒲の穂を敷いて転がるように教え、これによって兎の身体はもとに戻ったという。兎は、大穴牟遅神が八上姫神を娶るであろうと予言し、予言は成就する。
  • 湖山長者…赤坂の長者が、日没までに広大な水田の田植えが終わらなかったため、扇子で夕日を招き返して田植えを終えた。しかし、一夜明けると田は全て池に変わってしまい、それが湖山池だといわれている。
  • 経蔵坊(キョウゾウボウ)狐…城に仕え、江戸との間を二、三日で往復し、連絡係として活躍したという。播磨国で罠にかかって死んでしまい、御城山に葬られた。
  • 土転び…東伯地方に出る蛇の妖怪の一種とされ、転んできて食らいつくという。

東方に関係ありそうな事柄(暫定)

  • 因幡の白兎、白兎神社
  • 人形峠…岡山県苫田郡鏡野町上齋原と鳥取県東伯郡三朝町木地山との間に位置し、ウラン鉱床の発見で有名になった。心霊スポットとしても有名で、夜になると街灯もなく真っ暗な道で、子供の靴だけが歩いていたり、顔がない、または潰れた女性や赤ん坊の泣き声が聞こえたりするという。名前は、人食いの妖怪(蜘蛛、または蜂)を退治するために、おとりとして人形を使ったことに由来する。
  • 砂丘…砂丘と阿求をかけた全く新しいキーワード

候補キャラ



  • 因幡国が鳥取県東部で、伯耆国が鳥取県西部ですよ? -- (因幡佐々木家初代当主) 2011-11-06 01:45:59
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最終更新:2017年05月21日 21:49
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