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最終更新日時&date() ■目次 #contents_line() ■本文 *問題(点)・イシューとは何か 問題とは何か。問題点とは何か。イシューとは何か。 **人による問題(点)の定義の違い ***『問題発見プロフェッショナル「構想力と分析力」』齋藤嘉則 p.16 #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4478490341" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} >問題=あるべき姿-現状 >したがって、現状とギャップのない目標からは問題は発生しない。 >また到達不可能な目標と現状とのギャップは、理論的には解決不可能な問題ということになる。 ***『問題構造学入門』佐藤允一 #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4478420246" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} 22版,pp218~219 >1.問題とは、目標と現状のギャップであり、解決すべき事柄である。 >  10.目標とは実現すべき状態、期待される結果すなわち期待出力のことである。 >2.問題は立場によって異なる。 >6.問題点とは、手の打てる原因のことである。 >5.問題ひとつに対して問題点は複数ある。 >14.問題の原因は、手段、活動、外乱、制約条件の中に存在する。 >  15.手段とは、問題解決者が、自らの意思で行う入力のことである。 >  18.活動とは、入力から出力にいたるプロセスに存在する事実をいう。 >  21.外乱とは、プロセスの外部に生じ、活動を撹乱する不可抗力的要因のことである。 >  11.制約条件とは、入力の時点において存在する客観的事実で、手段と活動を制約する条件のことである。 ***『問題解決の思考技術』飯久保廣嗣  日経ビジネス人文庫(pp.22-23) #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4532190479" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> <TD> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} >「問題」「問題解決」ということばは、かなりあいまいに使われている。 >「わが社が現在かかえる問題」というときには、何かしなければいけない当面する状況を指すが、 >「その問題の原因は何か」という場合は、具体的なトラブルを意味する、 >などである。 >つまり、レベルの違うものごとを、同じ「問題」ということばで表すことが多い。 >本書では「何かしなければいけない当面の状況」を「問題」とする。 >これは、「意志決定すべきこと」なども含む。 >一方、原因を究明すべき"問題"は、「トラブル」と呼んで区別する。 ***『プロの課題設定力』清水久三子  #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4492556524" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> <TD> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} p16 >課題…「現状」と「あるべき姿」のギャップを把握した上で、 >「現状」を「あるべき姿」にするために、なすべきこと。 >問題(点)…課題の達成(「現状」を「あるべき姿」にすること)を阻む要因。 ***『 イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」 』安宅和人 (著) #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4862760856" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> <TD> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} p73 >「今、本当に答えを出すべき問題であり、かつ答えを出せる問題=イシュー」 #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4478420246" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} > 「問題意識をもて」といういい方をすることがありますが、これはよく考えてみると、 > 意味がきわめてあいまいです。「ぼんやりしないで、よく考えろ」という程度から、 > 「改善意欲をもて」とか、「危機感をもて」というような意味に使われることもあります。 > 「問題意識をもて」といわれて、問題意識が出てくるものでしょうか。 >  これは、「やる気を出せ」という場合と同じ程度に無味乾燥な言葉です。    引用元『問題構造学入門』佐藤允一 22版,p44 *ページフッタ ***このページの1階層下のページ #lsd() ***このページに含まれるタグ &tags() ***このページへのアクセス数 今日:&counter(today) 昨日:&counter(yesterday) これまで合計:&counter(total)
最終更新日時&date() ■目次 #contents_line() ■本文 *問題(点)・イシューとは何か 問題とは何か。問題点とは何か。イシューとは何か。 **人による問題(点)の定義の違い ***『問題発見プロフェッショナル「構想力と分析力」』齋藤嘉則 p.16 #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4478490341" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} >問題=あるべき姿-現状 >したがって、現状とギャップのない目標からは問題は発生しない。 >また到達不可能な目標と現状とのギャップは、理論的には解決不可能な問題ということになる。 ***『問題構造学入門』佐藤允一 #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4478420246" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} 22版,pp218~219 >1.問題とは、目標と現状のギャップであり、解決すべき事柄である。 >  10.目標とは実現すべき状態、期待される結果すなわち期待出力のことである。 >2.問題は立場によって異なる。 >6.問題点とは、手の打てる原因のことである。 >5.問題ひとつに対して問題点は複数ある。 >14.問題の原因は、手段、活動、外乱、制約条件の中に存在する。 >  15.手段とは、問題解決者が、自らの意思で行う入力のことである。 >  18.活動とは、入力から出力にいたるプロセスに存在する事実をいう。 >  21.外乱とは、プロセスの外部に生じ、活動を撹乱する不可抗力的要因のことである。 >  11.制約条件とは、入力の時点において存在する客観的事実で、手段と活動を制約する条件のことである。 ***『問題解決の思考技術』飯久保廣嗣  日経ビジネス人文庫(pp.22-23) #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4532190479" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> <TD> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} >「問題」「問題解決」ということばは、かなりあいまいに使われている。 >「わが社が現在かかえる問題」というときには、何かしなければいけない当面する状況を指すが、 >「その問題の原因は何か」という場合は、具体的なトラブルを意味する、 >などである。 >つまり、レベルの違うものごとを、同じ「問題」ということばで表すことが多い。 >本書では「何かしなければいけない当面の状況」を「問題」とする。 >これは、「意志決定すべきこと」なども含む。 >一方、原因を究明すべき"問題"は、「トラブル」と呼んで区別する。 ***『プロの課題設定力』清水久三子  #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4492556524" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> <TD> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} p16 >課題…「現状」と「あるべき姿」のギャップを把握した上で、 >「現状」を「あるべき姿」にするために、なすべきこと。 >問題(点)…課題の達成(「現状」を「あるべき姿」にすること)を阻む要因。 ***『 イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」 』安宅和人 (著) #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4862760856" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> <TD> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} p73 >「今、本当に答えを出すべき問題であり、かつ答えを出せる問題=イシュー」 #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&asins=4478420246" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} > 「問題意識をもて」といういい方をすることがありますが、これはよく考えてみると、 > 意味がきわめてあいまいです。「ぼんやりしないで、よく考えろ」という程度から、 > 「改善意欲をもて」とか、「危機感をもて」というような意味に使われることもあります。 > 「問題意識をもて」といわれて、問題意識が出てくるものでしょうか。 >  これは、「やる気を出せ」という場合と同じ程度に無味乾燥な言葉です。    引用元『問題構造学入門』佐藤允一 22版,p44 *ページフッタ **このページの1階層上のページ &link_parent() **このページの1階層下のページ #lsd() **このページに含まれるタグ &tags() **このページへのアクセス数 今日:&counter(today) 昨日:&counter(yesterday) これまで合計:&counter(total)

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