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Nature Precedings: ピアーレビュー(査読)のないオープンソースシステム >http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/blog-entry-99.html]] >査読をする学術雑誌に投稿したからといって、必ず査読されてコメントと共に返ってくるという訳ではありません。特にハイ・インパクト・ジャーナルとよばる国際的に認知度の高い学術雑誌では、査読者を割り当てる前に、編集者、編集局または編集委員会などで論文を一瞥し、“不適切”として、著者へ論文不掲載の旨を連絡することが多々あります。 >引用元:[[peer review « 英文校正エナゴの学術論文ブログ >http://www.enago.jp/blog/tag/peer-review/]] >ジャーナル編集者は一次審査の段階で、だいたい6%から60%の投稿原稿をリジェクトします2。平均21%の投稿原稿が、複数の学問分野にまたがり、ジャーナル編集者による一次審査でリジェクトされるという研究結果があります3。 >引用元:[[ジャーナルにおける査読(Peer Review)と、編集者の意思決定: 英文校正・論文校閲・英語論文校正エディテージ >http://www.editage.jp/knowledge/tutorial/art5.html]] **関連リンク [[査読とはいったい・・・・・うごごごごご - 蝉コロン >http://d.hatena.ne.jp/semi_colon/20100428/p1]] [[査読 - Wikipedia >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%BB%E8%AA%AD]] [[ジャーナルにおける査読(Peer Review)と、編集者の意思決定: 英文校正・論文校閲・英語論文校正エディテージ >http://www.editage.jp/knowledge/tutorial/art5.html]] [[peer-reviewed literatureって?? - 病気 - 教えて!goo >http://oshiete.goo.ne.jp/qa/310027.html]] ***査読する側 [[査読(peer-review)と研究者コミュニティ - 生駒日記 >http://d.hatena.ne.jp/mamoruk/20090106/p1]] *評価の定量的アプローチの種類 **被引用データ ***被引用データの利用および誤用 引用元:[[(PDFファイル)国際数学連合 (IMU) 応用数理国際評議会(ICIAM) および数理統計学会 (IMS) による研究評価における被引用データの利用および誤用に関する報告書<小田忠雄氏(東北大学名誉教授)による和訳>>http://mathsoc.jp/IMU/CitationStatisticsJp20081202.pdf]] 関連リンク:[[日本数学会(MSJ)・IMUからの情報 >http://mathsoc.jp/IMU/]] *インパクトファクター **インパクトファクターとは [[インパクトファクター - Wikipedia >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC]] [[インパクトファクターとは何か:正しい理解と研究への生かし方  山崎茂明 愛知淑徳大学文学部図書館情報学科教授 >http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/seminar1.html]] >インパクトファクターとは学術雑誌の影響度を示す評価指標です(論文の評価指標ではありません)。特定の1年に雑誌に収載された論文の被引用回数の平均値 >引用元:[[(PDFファイル) 慶應義塾大学信濃町メディアセンター インパクトファクター・引用情報を探す 2011/10/14>http://www.med.lib.keio.ac.jp/pdf/ug/ug_citation.pdf]] **インパクトファクター利用時の注意点 >※ 引用頻度・傾向は分野ごとに異なるため、異分野の雑誌のインパクトファクターは比較できません。 >※ 被引用回数が多いレビューが多く掲載された雑誌は、インパクトファクターが高く算出される傾向にあります。 >※ インパクトファクターが付与される雑誌は、データベースWeb of Scienceに収載された国際的な学術誌を対象としているため、日本語で書かれた雑誌は含まれません。 >引用元:[[(PDFファイル) 慶應義塾大学信濃町メディアセンター インパクトファクター・引用情報を探す 2011/10/14>http://www.med.lib.keio.ac.jp/pdf/ug/ug_citation.pdf]] ***論文のタイプによる被引用数の違い(論文誌とレビュー誌) #blockquote(){インパクトファクターランクではレビュー誌が上位を独占しており、原著論文誌と同等に比較するのは適当ではないだろう。論文誌とレビュー誌をわけてランキングした方が理解しやすい。 引用元:[[インパクトファクターとは何か:正しい理解と研究への生かし方  山崎茂明 愛知淑徳大学文学部図書館情報学科教授 >http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/seminar1.html]]} ***被引用数を直前の2年間にしていることの影響(新しい文献に引用が集中する領域とそうでないものが存在する) #blockquote(){(ii) インパクト・ファクターの定義で使用する2年の期間は, 統計を最新のものにす ることを意図してのことである. [Garfield 2005]. 生物・医科学等の分野では, 殆ど の論文が出版直後に引用されるため, この定義は適切である. しかし, 数学等の他の 分野の場合には, 殆どの引用は2年の期間外で発生する. 数学関係の学術誌における 最近の300万件の引用データ(Mathematical Reviews引用データベース)を調べたとこ ろでは, 学術誌の引用の約90%はこの2年の期間外に発生している. その結果,インパ クト・ファクターは, 被引用状況のたった10%程度に基づいており, 被引用状況の大部 分を見落としていることになる. 引用元:[[(PDFファイル)国際数学連合 (IMU) 応用数理国際評議会(ICIAM) および数理統計学会 (IMS) による研究評価における被引用データの利用および誤用に関する報告書<小田忠雄氏(東北大学名誉教授)による和訳>>http://mathsoc.jp/IMU/CitationStatisticsJp20081202.pdf]]} #blockquote(){被引用数を直前の2年間にしていることに問題はないか?  インパクトファクター値の実際の計算方法は、直前の2年間のデータをもとに算出している。例えば、 1996年のインパクトファクター値は、1995年と1994年の出版論文に対する被引用数を同じ2年間の出版論文数で割った値になる。この結果、最近の文献が集中的に引用されるような、多くの研究者が関心を持っている分野と、研究の進度がゆっくり動き長期的に引用されるような分野とでは、インパクトファクター値に影響がでる。そこで、出版年による被引用文献の百分比変化を、生命科学のトップジャーナルであるCell誌とNature、速報的レター誌の代表としてBBRC(Biochemical and Biophysical Research Communications)、臨床系のレター誌としてKidney International、伝統的な基礎医学領域の代表としてJournal of Physiologyを選び、表4に示した。Cellでは1996年のインパクトファクター値の算出対象になる1995年と 1994年の2年間の被引用文献は全引用文献数の25.3パーセントになるが、Journal of Physiologyでは10.6パーセントでしかない。明らかに、インパクトファクターの計算が最近の2年間の被引用数に限っていることで、 Journal of Physiology誌は不利になることが理解できる。BBRC、Kidney International、Journal of Physiologyの3誌について、出版年パターンを示した(図2)。長期に渡って引用されているJournal of Physiologyは、1993年に頂があり全体的になだらかであるが、速報誌であるBBRCやKidney Internationalはもう1年新しい1994年に頂上があり最近の文献に集中している様子が読み取れる。被引用文献の出版年分布の図から示されるように、新しい文献に引用が集中する領域とそうでないものが存在する。インパクトファクターの計算にあたって、最近の2年間でなく、より長いスパンで計算すれば異なった結果がでることを意味している 引用元:[[インパクトファクターとは何か:正しい理解と研究への生かし方  山崎茂明 愛知淑徳大学文学部図書館情報学科教授 >http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/seminar1.html]]} ***その他の注意点 #blockquote(){インパクト・ファクターが平均値であるとするのは正確ではない. なぜなら, 多 くの学術誌は, 滅多に引用されない投書・論説等の非実質的記事を掲載しているが, これらの記事はインパクト・ファクター式の分母には数えられない. しかしながら, 9 これらの記事は稀であるとはいえ引用されることもあり, インパクト・ファクター式 の分子には数えられる. 従ってインパクト・ファクターは, 正確には, 論文当たりの 平均被引用回数ではない. そのような「非実質的」記事を掲載する学術誌の場合, こ のずれは無視できなくなる. 数学を含む多くの分野では, このずれはごく僅かであ る. [[(PDFファイル)国際数学連合 (IMU) 応用数理国際評議会(ICIAM) および数理統計学会 (IMS) による研究評価における被引用データの利用および誤用に関する報告書<小田忠雄氏(東北大学名誉教授)による和訳>>http://mathsoc.jp/IMU/CitationStatisticsJp20081202.pdf]] 関連リンク:[[日本数学会(MSJ)・IMUからの情報 >http://mathsoc.jp/IMU/]]} #blockquote(){インパクトファクターランクは、1985年前後に顕著であったJournal of Neuroscience Researchのように時代によりかなり変動がある。 また、明らかな誤用につながる危険も示唆される。1996年のJCRにインパクトファクターランク上位誌のトップにClinical Research誌があげられている(表2)。このClinical Research誌は、学会のプログラムを中心に掲載し、著名な研究者による年間1、2点の講演記事を発刊している。このわずか1、2点のソース論文が、多くの引用を受けることでインパクトファクターランクのトップにきている。ランキング結果をそのまま受け入れてはならない代表例であり、JCRのガイドにも注意するよう記載されている。 引用元:[[インパクトファクターとは何か:正しい理解と研究への生かし方  山崎茂明 愛知淑徳大学文学部図書館情報学科教授 >http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/seminar1.html]]} *インパクトファクター以外の定量的指標 **Immediacy Index >ある雑誌の同年中の被引用度を示す指数。最前線の研究論文や話題性のある研究論文を多く掲載された雑誌を調べる場合に有用。 >引用元:[[(PDFファイル) 慶應義塾大学信濃町メディアセンター インパクトファクター・引用情報を探す 2011/10/14>http://www.med.lib.keio.ac.jp/pdf/ug/ug_citation.pdf]] **Eigenfactor(TM) Metrics >JCR の引用情報データを利用し、ジャーナルの評価や引用による影響力を示す指標。ワシントン大学准教授のカール・ベルグストローム(Carl Bergstrom)氏らにより提唱されているジャーナルの信頼性を評価する手法 >引用元:[[(PDFファイル) 慶應義塾大学信濃町メディアセンター インパクトファクター・引用情報を探す 2011/10/14>http://www.med.lib.keio.ac.jp/pdf/ug/ug_citation.pdf]] *定量的アプローチによる評価結果をみるには、探すには **Journal Citation Reports(R) JCRとは >学術雑誌が他の文献に引用された回数、他の文献を引用した回数、雑誌が発行されてから引用されるまでの期間等を集計し数値化することによって、客観的に学術誌の重要度・影響度を計ることを目的としたデータベースです。 >引用元:[[山梨大学附属図書館 --JCR >http://www.lib.yamanashi.ac.jp/db/jcr/jcr.htm#012]] **その他 [[インパクト・ファクター >http://www.mnc.toho-u.ac.jp/mmc/inyo/inyo.htm]] [[海外医学雑誌投稿情報 | 利用ガイド | 投稿誌を選ぶ >http://www.toukoukitei.net/step1.html]] *未読・未精査 [[インパクトファクターとは何か:正しい理解と研究への生かし方 >http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/seminar1.html]] *ページフッタ **このページの1階層下のページ #lsd() **このページに含まれるタグ &tags() **このページへのアクセス数 今日:&counter(today) 昨日:&counter(yesterday) これまで合計:&counter(total)
最終更新日時&date() #html2(){{{{{{ <TABLE align="right"> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4860530721" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4641121907" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4334035779" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=400024809X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4166601105" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4480687599" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> <TR> <TD> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomokazu0525-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=433403375X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </TD> </TR> </TABLE> }}}}}} ■目次 #contents_line() >多元的な評価軸として、ここでは三つの類型を指摘したい。第一は「歴史における評価」、第二は「社会における評価」であり、そして、第三は主として専門家相互間で行われる「アカデミズムによる評価」(狭義の研究評価)である。 >引用元:[[第二章 人文学及び社会科学の学問的特性:文部科学省 >http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/attach/1246381.htm]] *査読(peer review) >論文というのものは、原則として誰でも投稿することができますが、必ずしも掲載されるわけではありません。むしろ権威ある論文誌であればあるほど、掲載される率は低くなっているのが実際のところです。論文は、査読(review)というプロセスを経て、論文として採録に値するかの検証を受けた上ではじめて掲載されることになっています。 >引用元:[[ 情報源としての学術論文とpeer reviewについて - あおいろ航海日誌 >http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/2008/03/post-5.php]] >学術雑誌は、単に発表の場を提供するだけでなく、研究成果の格付けを行うという役割も果たしている。多くの学術雑誌では、投稿された論文が匿名の査読者によって審査され、掲載の可否が決定される。 Science や Nature のような“一流誌”では、審査基準がかなり厳しく、掲載率は10%程度でしかないため、掲載された段階で優れた業績であると判断できる。 >引用元:[[科学の回廊 >http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kairo34.htm]] >投稿された論文は、論文誌の編集委員(複数人)によって初期査読を受けて、その論文内容について(1)新規性、(2)正当性、(3)重要性の3つの観点から評価されます。この要件を満たさない論文はすみやかにreject(不採録)されます。そして、この査読に通った論文だけが、peer review (=直訳すると、同業者による査読。ピア・レビュー)を受けます。peer reviewとは当該研究分野で活躍している同業の研究者たちによってなされる査読のことです。すべての査読者たちは原則として匿名のままです。 >引用元:[[ 情報源としての学術論文とpeer reviewについて - あおいろ航海日誌 >http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/2008/03/post-5.php]] >ピアーレビューは議論はあるが(arguably)現在実質上最も信頼できる論文の審査法であると考えられている。3大トップジャーナル(Nature誌、Science誌、Cell誌)を含むほとんどの科学雑誌や、政府(NIH、NSF)への研究費申請書の審査も、基本的にピアーレビューで審査される。 >[[ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... Nature Precedings: ピアーレビュー(査読)のないオープンソースシステム >http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/blog-entry-99.html]] >査読をする学術雑誌に投稿したからといって、必ず査読されてコメントと共に返ってくるという訳ではありません。特にハイ・インパクト・ジャーナルとよばる国際的に認知度の高い学術雑誌では、査読者を割り当てる前に、編集者、編集局または編集委員会などで論文を一瞥し、“不適切”として、著者へ論文不掲載の旨を連絡することが多々あります。 >引用元:[[peer review « 英文校正エナゴの学術論文ブログ >http://www.enago.jp/blog/tag/peer-review/]] >ジャーナル編集者は一次審査の段階で、だいたい6%から60%の投稿原稿をリジェクトします2。平均21%の投稿原稿が、複数の学問分野にまたがり、ジャーナル編集者による一次審査でリジェクトされるという研究結果があります3。 >引用元:[[ジャーナルにおける査読(Peer Review)と、編集者の意思決定: 英文校正・論文校閲・英語論文校正エディテージ >http://www.editage.jp/knowledge/tutorial/art5.html]] **関連リンク [[査読とはいったい・・・・・うごごごごご - 蝉コロン >http://d.hatena.ne.jp/semi_colon/20100428/p1]] [[査読 - Wikipedia >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%BB%E8%AA%AD]] [[ジャーナルにおける査読(Peer Review)と、編集者の意思決定: 英文校正・論文校閲・英語論文校正エディテージ >http://www.editage.jp/knowledge/tutorial/art5.html]] [[peer-reviewed literatureって?? - 病気 - 教えて!goo >http://oshiete.goo.ne.jp/qa/310027.html]] ***査読する側 [[査読(peer-review)と研究者コミュニティ - 生駒日記 >http://d.hatena.ne.jp/mamoruk/20090106/p1]] *評価の定量的アプローチの種類 **被引用データ ***被引用データの利用および誤用 引用元:[[(PDFファイル)国際数学連合 (IMU) 応用数理国際評議会(ICIAM) および数理統計学会 (IMS) による研究評価における被引用データの利用および誤用に関する報告書<小田忠雄氏(東北大学名誉教授)による和訳>>http://mathsoc.jp/IMU/CitationStatisticsJp20081202.pdf]] 関連リンク:[[日本数学会(MSJ)・IMUからの情報 >http://mathsoc.jp/IMU/]] *インパクトファクター **インパクトファクターとは [[インパクトファクター - Wikipedia >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC]] [[インパクトファクターとは何か:正しい理解と研究への生かし方  山崎茂明 愛知淑徳大学文学部図書館情報学科教授 >http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/seminar1.html]] >インパクトファクターとは学術雑誌の影響度を示す評価指標です(論文の評価指標ではありません)。特定の1年に雑誌に収載された論文の被引用回数の平均値 >引用元:[[(PDFファイル) 慶應義塾大学信濃町メディアセンター インパクトファクター・引用情報を探す 2011/10/14>http://www.med.lib.keio.ac.jp/pdf/ug/ug_citation.pdf]] **インパクトファクター利用時の注意点 >※ 引用頻度・傾向は分野ごとに異なるため、異分野の雑誌のインパクトファクターは比較できません。 >※ 被引用回数が多いレビューが多く掲載された雑誌は、インパクトファクターが高く算出される傾向にあります。 >※ インパクトファクターが付与される雑誌は、データベースWeb of Scienceに収載された国際的な学術誌を対象としているため、日本語で書かれた雑誌は含まれません。 >引用元:[[(PDFファイル) 慶應義塾大学信濃町メディアセンター インパクトファクター・引用情報を探す 2011/10/14>http://www.med.lib.keio.ac.jp/pdf/ug/ug_citation.pdf]] ***論文のタイプによる被引用数の違い(論文誌とレビュー誌) #blockquote(){インパクトファクターランクではレビュー誌が上位を独占しており、原著論文誌と同等に比較するのは適当ではないだろう。論文誌とレビュー誌をわけてランキングした方が理解しやすい。 引用元:[[インパクトファクターとは何か:正しい理解と研究への生かし方  山崎茂明 愛知淑徳大学文学部図書館情報学科教授 >http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/seminar1.html]]} ***被引用数を直前の2年間にしていることの影響(新しい文献に引用が集中する領域とそうでないものが存在する) #blockquote(){(ii) インパクト・ファクターの定義で使用する2年の期間は, 統計を最新のものにす ることを意図してのことである. [Garfield 2005]. 生物・医科学等の分野では, 殆ど の論文が出版直後に引用されるため, この定義は適切である. しかし, 数学等の他の 分野の場合には, 殆どの引用は2年の期間外で発生する. 数学関係の学術誌における 最近の300万件の引用データ(Mathematical Reviews引用データベース)を調べたとこ ろでは, 学術誌の引用の約90%はこの2年の期間外に発生している. その結果,インパ クト・ファクターは, 被引用状況のたった10%程度に基づいており, 被引用状況の大部 分を見落としていることになる. 引用元:[[(PDFファイル)国際数学連合 (IMU) 応用数理国際評議会(ICIAM) および数理統計学会 (IMS) による研究評価における被引用データの利用および誤用に関する報告書<小田忠雄氏(東北大学名誉教授)による和訳>>http://mathsoc.jp/IMU/CitationStatisticsJp20081202.pdf]]} #blockquote(){被引用数を直前の2年間にしていることに問題はないか?  インパクトファクター値の実際の計算方法は、直前の2年間のデータをもとに算出している。例えば、 1996年のインパクトファクター値は、1995年と1994年の出版論文に対する被引用数を同じ2年間の出版論文数で割った値になる。この結果、最近の文献が集中的に引用されるような、多くの研究者が関心を持っている分野と、研究の進度がゆっくり動き長期的に引用されるような分野とでは、インパクトファクター値に影響がでる。そこで、出版年による被引用文献の百分比変化を、生命科学のトップジャーナルであるCell誌とNature、速報的レター誌の代表としてBBRC(Biochemical and Biophysical Research Communications)、臨床系のレター誌としてKidney International、伝統的な基礎医学領域の代表としてJournal of Physiologyを選び、表4に示した。Cellでは1996年のインパクトファクター値の算出対象になる1995年と 1994年の2年間の被引用文献は全引用文献数の25.3パーセントになるが、Journal of Physiologyでは10.6パーセントでしかない。明らかに、インパクトファクターの計算が最近の2年間の被引用数に限っていることで、 Journal of Physiology誌は不利になることが理解できる。BBRC、Kidney International、Journal of Physiologyの3誌について、出版年パターンを示した(図2)。長期に渡って引用されているJournal of Physiologyは、1993年に頂があり全体的になだらかであるが、速報誌であるBBRCやKidney Internationalはもう1年新しい1994年に頂上があり最近の文献に集中している様子が読み取れる。被引用文献の出版年分布の図から示されるように、新しい文献に引用が集中する領域とそうでないものが存在する。インパクトファクターの計算にあたって、最近の2年間でなく、より長いスパンで計算すれば異なった結果がでることを意味している 引用元:[[インパクトファクターとは何か:正しい理解と研究への生かし方  山崎茂明 愛知淑徳大学文学部図書館情報学科教授 >http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/seminar1.html]]} ***その他の注意点 #blockquote(){インパクト・ファクターが平均値であるとするのは正確ではない. なぜなら, 多 くの学術誌は, 滅多に引用されない投書・論説等の非実質的記事を掲載しているが, これらの記事はインパクト・ファクター式の分母には数えられない. しかしながら, 9 これらの記事は稀であるとはいえ引用されることもあり, インパクト・ファクター式 の分子には数えられる. 従ってインパクト・ファクターは, 正確には, 論文当たりの 平均被引用回数ではない. そのような「非実質的」記事を掲載する学術誌の場合, こ のずれは無視できなくなる. 数学を含む多くの分野では, このずれはごく僅かであ る. [[(PDFファイル)国際数学連合 (IMU) 応用数理国際評議会(ICIAM) および数理統計学会 (IMS) による研究評価における被引用データの利用および誤用に関する報告書<小田忠雄氏(東北大学名誉教授)による和訳>>http://mathsoc.jp/IMU/CitationStatisticsJp20081202.pdf]] 関連リンク:[[日本数学会(MSJ)・IMUからの情報 >http://mathsoc.jp/IMU/]]} #blockquote(){インパクトファクターランクは、1985年前後に顕著であったJournal of Neuroscience Researchのように時代によりかなり変動がある。 また、明らかな誤用につながる危険も示唆される。1996年のJCRにインパクトファクターランク上位誌のトップにClinical Research誌があげられている(表2)。このClinical Research誌は、学会のプログラムを中心に掲載し、著名な研究者による年間1、2点の講演記事を発刊している。このわずか1、2点のソース論文が、多くの引用を受けることでインパクトファクターランクのトップにきている。ランキング結果をそのまま受け入れてはならない代表例であり、JCRのガイドにも注意するよう記載されている。 引用元:[[インパクトファクターとは何か:正しい理解と研究への生かし方  山崎茂明 愛知淑徳大学文学部図書館情報学科教授 >http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/seminar1.html]]} *インパクトファクター以外の定量的指標 **Immediacy Index >ある雑誌の同年中の被引用度を示す指数。最前線の研究論文や話題性のある研究論文を多く掲載された雑誌を調べる場合に有用。 >引用元:[[(PDFファイル) 慶應義塾大学信濃町メディアセンター インパクトファクター・引用情報を探す 2011/10/14>http://www.med.lib.keio.ac.jp/pdf/ug/ug_citation.pdf]] **Eigenfactor(TM) Metrics >JCR の引用情報データを利用し、ジャーナルの評価や引用による影響力を示す指標。ワシントン大学准教授のカール・ベルグストローム(Carl Bergstrom)氏らにより提唱されているジャーナルの信頼性を評価する手法 >引用元:[[(PDFファイル) 慶應義塾大学信濃町メディアセンター インパクトファクター・引用情報を探す 2011/10/14>http://www.med.lib.keio.ac.jp/pdf/ug/ug_citation.pdf]] *定量的アプローチによる評価結果をみるには、探すには **Journal Citation Reports(R) JCRとは >学術雑誌が他の文献に引用された回数、他の文献を引用した回数、雑誌が発行されてから引用されるまでの期間等を集計し数値化することによって、客観的に学術誌の重要度・影響度を計ることを目的としたデータベースです。 >引用元:[[山梨大学附属図書館 --JCR >http://www.lib.yamanashi.ac.jp/db/jcr/jcr.htm#012]] **その他 [[インパクト・ファクター >http://www.mnc.toho-u.ac.jp/mmc/inyo/inyo.htm]] [[海外医学雑誌投稿情報 | 利用ガイド | 投稿誌を選ぶ >http://www.toukoukitei.net/step1.html]] *未読・未精査 [[インパクトファクターとは何か:正しい理解と研究への生かし方 >http://mlib.kitasato-u.ac.jp/homepage/seminar1.html]] &link_edit(text=ここを編集) *ページフッタ **このページの1階層上のページ &link_parent() **このページの1階層下のページ #lsd() **このページに含まれるタグ &tags() **このページへのアクセス数 今日:&counter(today) 昨日:&counter(yesterday) これまで合計:&counter(total)

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