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最終更新日時&date() ■目次 #contents_line() ■本文 *就職活動・転職活動時の企業からの評価 **就職時 簿記3級は評価されないけど、簿記2級は多少評価されるという話を良く聞く。 [[簿記2級は就職で有利でしょうか? - 就職 - 教えて!goo >http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2591981.html]] 少なくとも「ビジネスへの関心がある」という自己アピールが説得力を持つ。 特に文学部系や理系などのビジネスに直接的な関係の薄い学部の出身者は取っとくと、同じ学部の他の人と差別化が図りやすいか。 **転職時 経理系の職種では、あっても大して評価されないけど、無いと始まらない。つまり、とってないと書類落ちの可能性が高まる。 [[簿記2級で転職はできる? - 簿記 - 教えて!goo >http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3307275.html]] *難易度 **合格率の推移: 回によって、5%~45%まで、かなり変動がある。 [[101回~第129回(平成23年11月) | 商工会議所のWEBサイト >http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/news/data.php]] **勉強時間の目安:200時間以上 //***予備校活用: ***独学:200時間~250時間 [[簿記2級合格までの勉強時間 - Yahoo!知恵袋 >http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1221788452]] ***自分自身の経験:時間不明。 だらだらと勉強していて何時間かけたかは不明。 簿記3級を飛ばして簿記2級合格を目指していたため。 しかし1発合格だったので、参考になればと思い、体験記。 直前期にやったのは3冊。 『これだけ仕訳マスター 日商簿記3級』『これだけ仕訳マスター 日商簿記2級』 TAC簿記検定講座と、 『日商簿記第○○○回を完全予想!ラストスパート模試2級』ネットスクール出版。 過去問等、他の教材は解いてません。解く時間がなかった。 基本書をざっと読んだ後で、『これだけ仕訳マスター 日商簿記3級』『これだけ仕訳マスター 日商簿記2級』を購入。 本が小さいので、カバンやポケットの中にいれておき、電車の中等の空き時間での勉強用に使えると思ったため。 &amazon(4813242243,text,image,width=56,height=80) &amazon(4813242235,text,image,width=56,height=80) 最初は、こっちだけで勉強していて、この2冊を仕上げたら過去問を解こうと思っていた。 3級は、すんなり終わった。 しかし2級は、覚えるべき量が予想より多く、仕上げる前に2週間前を迎えてしまった。 過去問やるにも時間が足りず、どうしようと思ったときに、『ラストスパート模試が良い』という噂を入手。 &amazon(4781042163,text,image,width=56,height=80) 結果でいえば、表紙に書いてあるとおり、確かに予想問題が良くあたった。 少なくとも広い範囲の中で過去問を手探りで解くよりは、ずっと効率的だったと思う。 持ち運びのできる暗記カードもついている。 当然、仕訳マスターよりは量が少ないので、先にこっちのカードを仕上げた。 本のサイズがA4ぐらいと大きいので、本体は、しっかり場所がとれるときの勉強用。 こっちがメイン教材だから、しっかり場所をとってやる必要あり。 4セットの予想問題がついている。1セット2回ずつやった。 1回目は、わからなければすぐに答をみた。著者の教えに反し、1回目は時間を計ってやってない。 なお試験2週間前に高評価のレビューを見つけて、あわてて購入しようとしたとき、このシリーズの2級がピンポイントで売り切れ状態。 結局、書店を何件かハシゴして探し回って買った。 都心部はジュンク堂などの大型書店でも売切れていて、地元の大きめの本屋で買えた。 もしレビューを読んで気になった人は、早めに買っておくことをお勧めします。 なお、この3冊のプランでやった結果、試験当日、工業簿記は不安を抱えながら解いてました。 仕訳マスターが商業簿記中心のため、商業簿記に比べて工業簿記の問題数が少なめになってしまったよう。 少なくとも「ラストスパート模試の工業簿記の問題は完璧にできる」まで繰り返しやるなどして、工業簿記をフォローしておきたい。 簿記3級の完成を飛ばして簿記2級をやった反省点は、簿記の基礎をしっかり固めて置くべきだったということ。 基礎があやふやだったため、その後の理解や暗記に時間がかかりました。 簿記の基礎とは、簿記の考え方や基本的な用語の説明。 簿記4級の範囲が、まさにそこで簿記の基礎なので、しっかり固めておいた方がいいと思う。 範囲は狭いから勉強は数時間で終わるし。 ただし簿記4級は受験する必要は感じない。就職活動のとき、「簿記4級を持ってます」と言っても何の評価もされないから。 2級に受かったあと見つけた本だけど、簿記の基礎をかなり詳しく、かつ正確に書いてある本があった。 『段階式日商簿記 4級商業簿記 [単行本] 』片山 覚 (監修), 加古 宜士 &amazon(4419051140,text,image,width=56,height=80) レビューにもあるとおり、最初からこの本を読むのはお勧めしません。 詳しすぎて、わけわからなくなるか、簿記はこんなに難しいのかと怯んでしまうかと思います。 しかし仕訳マスター3級を、一回ざっとやったあたりで、この本を読むと頭が整理されるかと思います。 例えば、日常生活で使う取引という言葉と、簿記での取引の言葉の違いだけでも参考になった。 実は、そんなことさえわからなくても頑張れば簿記2級はとれてしまいます。とれてしまいました。 でも4級の範囲である簿記の基礎的な考え方がわかってれば、勉強時間は短縮できたのではと思っています。 //***短時間合格の体験談: //***その他の根拠不明なもの:時間 *ページフッタ **このページの1階層上のページ &link_parent() **このページの1階層下のページ #lsd() **このページに含まれるタグ &tags() **このページへのアクセス数 今日:&counter(today) 昨日:&counter(yesterday) これまで合計:&counter(total)
最終更新日時&date() ■目次 #contents_line() ■本文 *就職活動・転職活動時の企業からの評価 **就職時 簿記3級は評価されないけど、簿記2級は多少評価されるという話を良く聞く。 [[簿記2級は就職で有利でしょうか? - 就職 - 教えて!goo >http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2591981.html]] 少なくとも「ビジネスへの関心がある」という自己アピールが説得力を持つ。 特に文学部系や理系などのビジネスに直接的な関係の薄い学部の出身者は取っとくと、同じ学部の他の人と差別化が図りやすいか。 **転職時 経理系の職種では、あっても大して評価されないけど、無いと始まらない。つまり、とってないと書類落ちの可能性が高まる。 [[簿記2級で転職はできる? - 簿記 - 教えて!goo >http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3307275.html]] *難易度 **合格率の推移: 回によって、5%~45%まで、かなり変動がある。 [[101回~第129回(平成23年11月) | 商工会議所のWEBサイト >http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/news/data.php]] **勉強時間の目安:200時間以上 //***予備校活用: ***独学:200時間~250時間 [[簿記2級合格までの勉強時間 - Yahoo!知恵袋 >http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1221788452]] ***自分自身の経験:時間不明。 だらだらと勉強していて何時間かけたかは不明。 簿記3級を飛ばして簿記2級合格を目指していたため。 しかし1発合格だったので、参考になればと思い、体験記。 直前期にやったのは3冊。 『これだけ仕訳マスター 日商簿記3級』『これだけ仕訳マスター 日商簿記2級』 TAC簿記検定講座と、 『日商簿記第○○○回を完全予想!ラストスパート模試2級』ネットスクール出版。 過去問等、他の教材は解いてません。解く時間がなかった。 基本書をざっと読んだ後で、『これだけ仕訳マスター 日商簿記3級』『これだけ仕訳マスター 日商簿記2級』を購入。 本が小さいので、カバンやポケットの中にいれておき、電車の中等の空き時間での勉強用に使えると思ったため。 &amazon(4813242243,text,image,width=56,height=80) &amazon(4813242235,text,image,width=56,height=80) 最初は、こっちだけで勉強していて、この2冊を仕上げたら過去問を解こうと思っていた。3級は、すんなり終わった。 しかし2級は、覚えるべき量が予想より多く、仕上げる前に2週間前を迎えてしまった。 過去問やるにも時間が足りず、どうしようと思ったときに、『ラストスパート模試が良い』という噂を入手。ラストスパート模試は毎回の試験ごとに出ている予想問題集。 &amazon(4781042163,text,image,width=56,height=80) 結果でいえば、表紙に書いてあるとおり、確かに予想問題が良くあたった。少なくとも広い範囲の中で過去問を手探りで解くよりは、ずっと効率的だったと思う。持ち運びのできる暗記カードもついている。暗記カードは、『仕訳マスター』よりはずっと量が少ないので、先にこっちのカードを仕上げた。 本のサイズがA4ぐらいと大きいので、カード以外の本体は、しっかり場所がとれるときの勉強用。しかし、こっちがメイン教材だから、場所が「たまたまとれた」ときではなくて、しっかり場所を「意図して確保して」やる必要あり。4セットの予想問題がついている。予想問題は1セット2回ずつやった。1回目は、わからなければすぐに答をみた。著者の教えでは「時間を計れ」と書いてあったが、教えに反し、1回目は時間を計らなかった。 なお試験2週間前に高評価のレビューを見つけて、あわてて購入しようとしたとき、このシリーズの2級がピンポイントで売り切れ状態。結局、書店を何件かハシゴして探し回って買った。都心部はジュンク堂などの大型書店でも売切れていて、地元の大きめの本屋で買えた。 もしレビューを読んで気になった人は、早めに買っておくことをお勧めします。 なお、この3冊のプランでやった結果、試験当日、工業簿記は不安を抱えながら解いてました。仕訳マスターが商業簿記中心のため、商業簿記に比べて工業簿記の問題数が少なめになってしまったよう。少なくとも「ラストスパート模試の工業簿記の問題は完璧にできる」まで繰り返しやるなどして、工業簿記をフォローしておきたい。 簿記3級の完成を飛ばして簿記2級をやった反省点は、簿記の基礎をしっかり固めて置くべきだったということ。基礎があやふやだったため、その後の理解や暗記に時間がかかりました。簿記の基礎とは、簿記の考え方や基本的な用語の説明。簿記4級の範囲が、まさにそこで簿記の基礎なので、しっかり固めておいた方がいいと思う。範囲は狭いから勉強は数時間で終わるし。ただし簿記4級は受験する必要は感じない。就職活動のとき、「簿記4級を持ってます」と言っても何の評価もされないから。 2級に受かったあと見つけた本だけど、簿記の基礎をかなり詳しく、かつ正確に書いてある本があった。 『段階式日商簿記 4級商業簿記 [単行本] 』片山 覚 (監修), 加古 宜士 &amazon(4419051140,text,image,width=56,height=80) レビューにもあるとおり、最初からこの本を読むのはお勧めしません。詳しすぎて、わけわからなくなるか、簿記はこんなに難しいのかと怯んでしまうかと思います。しかし仕訳マスター3級を、一回ざっとやったあたりで、この本を読むと頭が整理されるかと思います。例えば、日常生活で使う「取引」という言葉と、簿記での「取引」の言葉の違いだけでも勉強になった。実は、そんなことさえわからなくても頑張れば簿記2級はとれてしまいます。とれてしまいました。でも4級の範囲である簿記の基礎的な考え方がわかってれば、勉強時間は短縮できたのではと思っています。 //***短時間合格の体験談: //***その他の根拠不明なもの:時間 *ページフッタ **このページの1階層上のページ &link_parent() **このページの1階層下のページ #lsd() **このページに含まれるタグ &tags() **このページへのアクセス数 今日:&counter(today) 昨日:&counter(yesterday) これまで合計:&counter(total)

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