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最終更新日時2011-09-24


■目次


■本文
マスメディアから流れてくる情報を、100%は信じてはいけない。
確かに単なる近所の噂などよりは、ずっと確かな情報が多いし、有用な知見が入っている。
それでも100%が真実ではない。

情報の間違いを情報処理のプロセスで3つにわける。
◇情報収集時点: 取材時点での情報の相違 ⇒ 「1次情報との相違」
◇情報処理時点:解釈の相違、ヌケモレ ⇒ 「情報解釈のヌケモレ」
◇情報発信時点:不明瞭な文言

(取材時点での方針の間違いというのもありそうな気がするが、今回は保留。)

情報の間違いが起こる他の軸(理由)として、作為か不作為かといった新聞社側の意図の有無や、
取材時から読者が記事を読むまでの間に状況が変化したなどもありえる。
しかし今回は考えない。そこまでいれると想像や妄想になってしまう部分が多いから。


1次情報との相違


メディア報道と本人発表との差


橋下知事の節電対策

メディア報道
「庁舎節電をやめる」と4日午前に表明していた大阪府の橋下徹知事は同日午後、一転して「庁舎での節電はしっかりやっていく」と引き続き節電に取り組む意向を示した。
橋下知事、朝令暮改…「庁舎節電やめる」やめる : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

本人発表
読売新聞、毎日新聞の今回の記事は酷いね。これから幹部で議論しますと言ったことを勝手に決定と報じて、幹部会議の結果が当初と違うので、発言がぶれたとか迷走とか。
Twitter / @t_ishin: 新聞社は権力チェックの最たるものだから知事という権力 ...
本日6日朝日新聞(大阪)34面において、府庁舎節電を止めるか継続するかの検討をした経緯がきちんと報じられています。この記事がそのまま真実。節電を止めることを決定して撤回したわけではない。検討に入ることを報道陣に伝えて幹部会議の結果が僕の当初の考えと違っただけ。
Twitter / @t_ishin: 本日6日朝日新聞(大阪)34面において、府庁舎節電を ...

総理大臣森喜朗の"Who are you ?"捏造報道

日米首脳会談の際クリントン大統領に"How are you?"(ご機嫌いかが)"Me, too."とだけ言うようにアドバイスされていたが、いざ会うや"Who are you?"「あなたは誰?」 とやってしまった。










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