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「片桐×翼」(2009/05/02 (土) 11:17:26) の最新版変更点
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6 名前: 片×翼 投稿日: 02/02/11 15:44 ID:aZJylceX
その部屋は漆黒の闇で満たされていた。
片桐宗政がサングラスを取る時。彼が組み敷いているのは大空翼。
「いっ・・・いたいよ・・・」
「じっとしてれば、痛くないから」
ガクガクと震える翼の姿に、サッカーの申し子の輝きは残っていない。
怯える彼の肌は冷や汗で湿っていて、片桐の掌に吸い付いた。
「どこが感じるか、チェックが必要だね」
縛り上げられ、ベッドに転がされた翼は、必死に身じろぎして
片桐の手から逃れようとしているようだ。
それを押さえつけ、片桐はモーター音がする何かを、翼の肌に
這わせる。
「いやぁっ・・・あぁっ、やめて、やめてよぉっ」
「だめだ」
執拗に細かいバイブレーションを与えられ、翼の体の数カ所が、
熱を持って疼き出す。
「一つずつ、確かめていこうか」
片桐の滑る舌が翼の唇をなぞる。
「・・・いやだぁ、あああっ」
369 名前: じゃ遠慮なく片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:47 ID:M4FWwsjE
片桐の唇から逃れたいのか、翼は顔を激しくうち振って逃げる。
その頑なな様子も、片桐の劣情を煽った。
「翼、好きな人いる?」
翼の動きがヒクリ、と止まった。
誰やら思い出したのだろうか。
片桐の指は、翼の両脚の間で縮こまっているモノをほぐすように弄ぶ。
不意打ちでほころんだ翼の唇に、片桐はするりと舌を差し入れた。
「・・・ふっ・・・ん」
大人になりきっていないペニスが、ムクムクと主張を始めた。
翼が好きな人、が誰か、わかっているから、片桐は翼を嬲る。
ゆっくりと身体をくねらせ始めた翼の耳に、毒を流し込むように、
片桐は囁き続ける。
「その人と・・・こういう事した?」
「んっ・・・いや・・・ぁ」
無邪気で、純粋で、他の少年とは違う一途さを持った翼にとって、
その人物との記憶が、どんな効果をもたらすか・・・片桐の思うまま、
翼は追いつめられていく。
370 名前: 369の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:48 ID:M4FWwsjE
翼の小さい乳首に、ヴ・・・ンと唸るバイブレーターがそっとあてられた。
「でも、ここが感じる事は知ってるだろう?」
バイブレーターを離し、片桐は自らの指先で、固く縮こまった粒を
軽くひっかいて翼を啼かせた。
「うぁあっ・・・あ・・・っ」
「こういう風にしてもらった?それとも」
バイブレーターで痺れているであろう、乳首を、舌先でなぞり
「こうしてもらうのが好き?」
反応を楽しむ。翼の健やかな肉体は、片桐の期待どおり、よく感応し、跳ねた。
右手の中の幼いペニスも、暴発寸前にふくれあがっている。
バイブレーターを側によせ、空気を振動させただけで、翼は悶えた。
「先っぽ、剥いてもらえなかったの?」
「・・・む、むくって、何?」
うずらのように愛らしい双玉の膨らみを、右手で転がしてやりながら、
片桐はほくそ笑んだ。
「大人は先っぽが覗いているんだよ。彼のもそうだっただろう?」
翼が頷く気配がする。彼、の記憶を反芻し、甘い表情を浮かべているのであろうか。
「俺が代わりに剥いて、大人っぽくしてあげるよ」
片桐は翼の股間に顔を埋めた。
371 名前: 370の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:51 ID:M4FWwsjE
「い、いやだっ・・・そんな、事、怖い」
「平気さ。そーっとするから」
ペニスから口を離し、片桐は翼の耳元に口を寄せた。
「彼に会う時、かわいいちんちんのままだと、恥ずかしいぞ?」
翼の動きが止まる。すかさず、片桐は口唇愛撫を再開する。
唇をつぼめ、包皮をとらえる。根本へとゆっくり引き下ろす。
「いっ・・・たぁ、い」
片桐はその器用な指で、翼の秘めた蕾を擽った。
「あ、はぁ・・・うっっ」
やはりここも開発済みだろうか?翼の想い人への嫉妬が募る。
じわじわと指を侵入させながら、唇も仕事を押し進めていく。
敏感な先端が完全に露出するまで、翼を焦らせ続けなければいけない。
時折、翼を励ましながら、蕾を犯す作業は続ける。
「ここは嫌がらないんだね?一番気持ちいいのか?」
「・・・うん。あ、はい」
慌てて敬語を使う翼。その愛らしさに、片桐は魅了される。
露出作業が完了した頃、翼のペニスは限界まで膨れあがり、つついただけで
弾けてしまいそうなほどに実っていた。
指を引き抜き、バイブレーターを挿入する。
翼は一瞬腰をひく気配をみせた。が、片桐の言葉で動きをとめた。
372 名前: 371の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:53 ID:M4FWwsjE
「好きな人の事を考えると、もっと気持ちいいよ」
躊躇の瞬間を縫って、一息に挿入する。
仰け反る腰を押さえつけ、スイッチを入れた。先刻よりくぐもった振動音。
「あっ、んんっ・・・あぁ、うっ」
「ほら、気持ちいいだろう?」
翼の、想い人への貞節の気持ちは、人並み以上に強いはずである。
しかし、その禁欲をひとたび放ってしまえば、若い雄の本能が先にたつ。
「もっと、いいモノをあげるよ」
片桐は無造作にバイブレーターを引き抜き、翼の腰を抱き寄せた。
「いやっ・・・それはダメなんだ・・・いやだぁっ!」
翼は身体をくねらせて、にじり上がろうとする。本気の拒絶だ。
片桐は最後の切り札を出す。
「彼に・・・ロベルトに会わせてあげる」
抵抗がやんだ、しなやかな身体を抱き寄せる。啜り泣く声が、暗闇に響いた。
379 名前: 372続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 19:26 ID:3FGmc7sR
翼の熱い秘肉に、片桐は自らを沈めこんでいく。
「うぅっ・・・くっ」
せめて快感をこらえようとしているのか、翼の身体に力が入るのがわかる。
「力を抜かないと、痛いよ?」
翼がしゃくり上げながら、力を抜こうとするのがいじらしい。
そして内部はふつふつと熱い。鍛えられた少年の体内は、ねっとりと
片桐を包み込み、燃え立たせる。
ゆっくりと突き上げながら、片桐は翼の涙を指で拭った。
「もうすぐ・・・彼とできるよ・・・俺と、どっちがいい?」
答えはわかっている。今の状況で、翼の選択は一つしかない。
追いつめられてつく嘘を、片桐は待っていた。
しかし、予想は思わぬ方向で外れた。
380 名前: 379続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 19:27 ID:3FGmc7sR
「まだ・・・した事・・・あぁっ、う・・・ない、から」
啜り泣きがますます高く響く。
「大事に、とっておけって・・・と、途中ま、で」
なぜ自分を受け入れたのか。少なからず、動揺した片桐だったが、
身体は無意識のうちに、翼を深くうがち続ける。
絶頂が近い。収縮する翼の粘膜に、全て溶かされてしまいそうだ。
「ホントに、会わせて・・・なんでも、するから、お願い」
掠れた声で懇願され、片桐は翼のペニスを強く扱きあげた。
━━そんな事、本気にしてるのか、お前は!
「・・・ああっ、あーっ!」
外気に触れてまもない先端が、刺激に耐えきれずに精を噴き出した。
ぎゅっと締め上げられ、片桐も放つ。
荒い息をつきながら身体を離し、翼を置き去りにしたまま、片桐は
シャワールームへと向かった。
電灯のまぶしさに目を細めながら、汗を流す。
最後の瞬間まで、翼はロベルトを思っていたのだろう、と感じながら。
6 名前: 片×翼 投稿日: 02/02/11 15:44 ID:aZJylceX
その部屋は漆黒の闇で満たされていた。
片桐宗政がサングラスを取る時。彼が組み敷いているのは大空翼。
「いっ・・・いたいよ・・・」
「じっとしてれば、痛くないから」
ガクガクと震える翼の姿に、サッカーの申し子の輝きは残っていない。
怯える彼の肌は冷や汗で湿っていて、片桐の掌に吸い付いた。
「どこが感じるか、チェックが必要だね」
縛り上げられ、ベッドに転がされた翼は、必死に身じろぎして
片桐の手から逃れようとしているようだ。
それを押さえつけ、片桐はモーター音がする何かを、翼の肌に
這わせる。
「いやぁっ・・・あぁっ、やめて、やめてよぉっ」
「だめだ」
執拗に細かいバイブレーションを与えられ、翼の体の数カ所が、
熱を持って疼き出す。
「一つずつ、確かめていこうか」
片桐の滑る舌が翼の唇をなぞる。
「・・・いやだぁ、あああっ」
369 名前: じゃ遠慮なく片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:47 ID:M4FWwsjE
片桐の唇から逃れたいのか、翼は顔を激しくうち振って逃げる。
その頑なな様子も、片桐の劣情を煽った。
「翼、好きな人いる?」
翼の動きがヒクリ、と止まった。
誰やら思い出したのだろうか。
片桐の指は、翼の両脚の間で縮こまっているモノをほぐすように弄ぶ。
不意打ちでほころんだ翼の唇に、片桐はするりと舌を差し入れた。
「・・・ふっ・・・ん」
大人になりきっていないペニスが、ムクムクと主張を始めた。
翼が好きな人、が誰か、わかっているから、片桐は翼を嬲る。
ゆっくりと身体をくねらせ始めた翼の耳に、毒を流し込むように、
片桐は囁き続ける。
「その人と・・・こういう事した?」
「んっ・・・いや・・・ぁ」
無邪気で、純粋で、他の少年とは違う一途さを持った翼にとって、
その人物との記憶が、どんな効果をもたらすか・・・片桐の思うまま、
翼は追いつめられていく。
370 名前: 369の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:48 ID:M4FWwsjE
翼の小さい乳首に、ヴ・・・ンと唸るバイブレーターがそっとあてられた。
「でも、ここが感じる事は知ってるだろう?」
バイブレーターを離し、片桐は自らの指先で、固く縮こまった粒を
軽くひっかいて翼を啼かせた。
「うぁあっ・・・あ・・・っ」
「こういう風にしてもらった?それとも」
バイブレーターで痺れているであろう、乳首を、舌先でなぞり
「こうしてもらうのが好き?」
反応を楽しむ。翼の健やかな肉体は、片桐の期待どおり、よく感応し、跳ねた。
右手の中の幼いペニスも、暴発寸前にふくれあがっている。
バイブレーターを側によせ、空気を振動させただけで、翼は悶えた。
「先っぽ、剥いてもらえなかったの?」
「・・・む、むくって、何?」
うずらのように愛らしい双玉の膨らみを、右手で転がしてやりながら、
片桐はほくそ笑んだ。
「大人は先っぽが覗いているんだよ。彼のもそうだっただろう?」
翼が頷く気配がする。彼、の記憶を反芻し、甘い表情を浮かべているのであろうか。
「俺が代わりに剥いて、大人っぽくしてあげるよ」
片桐は翼の股間に顔を埋めた。
371 名前: 370の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:51 ID:M4FWwsjE
「い、いやだっ・・・そんな、事、怖い」
「平気さ。そーっとするから」
ペニスから口を離し、片桐は翼の耳元に口を寄せた。
「彼に会う時、かわいいちんちんのままだと、恥ずかしいぞ?」
翼の動きが止まる。すかさず、片桐は口唇愛撫を再開する。
唇をつぼめ、包皮をとらえる。根本へとゆっくり引き下ろす。
「いっ・・・たぁ、い」
片桐はその器用な指で、翼の秘めた蕾を擽った。
「あ、はぁ・・・うっっ」
やはりここも開発済みだろうか?翼の想い人への嫉妬が募る。
じわじわと指を侵入させながら、唇も仕事を押し進めていく。
敏感な先端が完全に露出するまで、翼を焦らせ続けなければいけない。
時折、翼を励ましながら、蕾を犯す作業は続ける。
「ここは嫌がらないんだね?一番気持ちいいのか?」
「・・・うん。あ、はい」
慌てて敬語を使う翼。その愛らしさに、片桐は魅了される。
露出作業が完了した頃、翼のペニスは限界まで膨れあがり、つついただけで
弾けてしまいそうなほどに実っていた。
指を引き抜き、バイブレーターを挿入する。
翼は一瞬腰をひく気配をみせた。が、片桐の言葉で動きをとめた。
372 名前: 371の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:53 ID:M4FWwsjE
「好きな人の事を考えると、もっと気持ちいいよ」
躊躇の瞬間を縫って、一息に挿入する。
仰け反る腰を押さえつけ、スイッチを入れた。先刻よりくぐもった振動音。
「あっ、んんっ・・・あぁ、うっ」
「ほら、気持ちいいだろう?」
翼の、想い人への貞節の気持ちは、人並み以上に強いはずである。
しかし、その禁欲をひとたび放ってしまえば、若い雄の本能が先にたつ。
「もっと、いいモノをあげるよ」
片桐は無造作にバイブレーターを引き抜き、翼の腰を抱き寄せた。
「いやっ・・・それはダメなんだ・・・いやだぁっ!」
翼は身体をくねらせて、にじり上がろうとする。本気の拒絶だ。
片桐は最後の切り札を出す。
「彼に・・・ロベルトに会わせてあげる」
抵抗がやんだ、しなやかな身体を抱き寄せる。啜り泣く声が、暗闇に響いた。
379 名前: 372続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 19:26 ID:3FGmc7sR
翼の熱い秘肉に、片桐は自らを沈めこんでいく。
「うぅっ・・・くっ」
せめて快感をこらえようとしているのか、翼の身体に力が入るのがわかる。
「力を抜かないと、痛いよ?」
翼がしゃくり上げながら、力を抜こうとするのがいじらしい。
そして内部はふつふつと熱い。鍛えられた少年の体内は、ねっとりと
片桐を包み込み、燃え立たせる。
ゆっくりと突き上げながら、片桐は翼の涙を指で拭った。
「もうすぐ・・・彼とできるよ・・・俺と、どっちがいい?」
答えはわかっている。今の状況で、翼の選択は一つしかない。
追いつめられてつく嘘を、片桐は待っていた。
しかし、予想は思わぬ方向で外れた。
380 名前: 379続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 19:27 ID:3FGmc7sR
「まだ・・・した事・・・あぁっ、う・・・ない、から」
啜り泣きがますます高く響く。
「大事に、とっておけって・・・と、途中ま、で」
なぜ自分を受け入れたのか。少なからず、動揺した片桐だったが、
身体は無意識のうちに、翼を深くうがち続ける。
絶頂が近い。収縮する翼の粘膜に、全て溶かされてしまいそうだ。
「ホントに、会わせて・・・なんでも、するから、お願い」
掠れた声で懇願され、片桐は翼のペニスを強く扱きあげた。
━━そんな事、本気にしてるのか、お前は!
「・・・ああっ、あーっ!」
外気に触れてまもない先端が、刺激に耐えきれずに精を噴き出した。
ぎゅっと締め上げられ、片桐も放つ。
荒い息をつきながら身体を離し、翼を置き去りにしたまま、片桐は
シャワールームへと向かった。
電灯のまぶしさに目を細めながら、汗を流す。
最後の瞬間まで、翼はロベルトを思っていたのだろう、と感じながら。