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6 名前: 片×翼 投稿日: 02/02/11 15:44 ID:aZJylceX その部屋は漆黒の闇で満たされていた。 片桐宗政がサングラスを取る時。彼が組み敷いているのは大空翼。 「いっ・・・いたいよ・・・」 「じっとしてれば、痛くないから」 ガクガクと震える翼の姿に、サッカーの申し子の輝きは残っていない。 怯える彼の肌は冷や汗で湿っていて、片桐の掌に吸い付いた。 「どこが感じるか、チェックが必要だね」 縛り上げられ、ベッドに転がされた翼は、必死に身じろぎして 片桐の手から逃れようとしているようだ。 それを押さえつけ、片桐はモーター音がする何かを、翼の肌に 這わせる。 「いやぁっ・・・あぁっ、やめて、やめてよぉっ」 「だめだ」 執拗に細かいバイブレーションを与えられ、翼の体の数カ所が、 熱を持って疼き出す。 「一つずつ、確かめていこうか」 片桐の滑る舌が翼の唇をなぞる。 「・・・いやだぁ、あああっ」 369 名前: じゃ遠慮なく片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:47 ID:M4FWwsjE 片桐の唇から逃れたいのか、翼は顔を激しくうち振って逃げる。 その頑なな様子も、片桐の劣情を煽った。 「翼、好きな人いる?」 翼の動きがヒクリ、と止まった。 誰やら思い出したのだろうか。 片桐の指は、翼の両脚の間で縮こまっているモノをほぐすように弄ぶ。 不意打ちでほころんだ翼の唇に、片桐はするりと舌を差し入れた。 「・・・ふっ・・・ん」 大人になりきっていないペニスが、ムクムクと主張を始めた。 翼が好きな人、が誰か、わかっているから、片桐は翼を嬲る。 ゆっくりと身体をくねらせ始めた翼の耳に、毒を流し込むように、 片桐は囁き続ける。 「その人と・・・こういう事した?」 「んっ・・・いや・・・ぁ」 無邪気で、純粋で、他の少年とは違う一途さを持った翼にとって、 その人物との記憶が、どんな効果をもたらすか・・・片桐の思うまま、 翼は追いつめられていく。 370 名前: 369の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:48 ID:M4FWwsjE 翼の小さい乳首に、ヴ・・・ンと唸るバイブレーターがそっとあてられた。 「でも、ここが感じる事は知ってるだろう?」 バイブレーターを離し、片桐は自らの指先で、固く縮こまった粒を 軽くひっかいて翼を啼かせた。 「うぁあっ・・・あ・・・っ」 「こういう風にしてもらった?それとも」 バイブレーターで痺れているであろう、乳首を、舌先でなぞり 「こうしてもらうのが好き?」 反応を楽しむ。翼の健やかな肉体は、片桐の期待どおり、よく感応し、跳ねた。 右手の中の幼いペニスも、暴発寸前にふくれあがっている。 バイブレーターを側によせ、空気を振動させただけで、翼は悶えた。 「先っぽ、剥いてもらえなかったの?」 「・・・む、むくって、何?」 うずらのように愛らしい双玉の膨らみを、右手で転がしてやりながら、 片桐はほくそ笑んだ。 「大人は先っぽが覗いているんだよ。彼のもそうだっただろう?」 翼が頷く気配がする。彼、の記憶を反芻し、甘い表情を浮かべているのであろうか。 「俺が代わりに剥いて、大人っぽくしてあげるよ」 片桐は翼の股間に顔を埋めた。 371 名前: 370の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:51 ID:M4FWwsjE 「い、いやだっ・・・そんな、事、怖い」 「平気さ。そーっとするから」 ペニスから口を離し、片桐は翼の耳元に口を寄せた。 「彼に会う時、かわいいちんちんのままだと、恥ずかしいぞ?」 翼の動きが止まる。すかさず、片桐は口唇愛撫を再開する。 唇をつぼめ、包皮をとらえる。根本へとゆっくり引き下ろす。 「いっ・・・たぁ、い」 片桐はその器用な指で、翼の秘めた蕾を擽った。 「あ、はぁ・・・うっっ」 やはりここも開発済みだろうか?翼の想い人への嫉妬が募る。 じわじわと指を侵入させながら、唇も仕事を押し進めていく。 敏感な先端が完全に露出するまで、翼を焦らせ続けなければいけない。 時折、翼を励ましながら、蕾を犯す作業は続ける。 「ここは嫌がらないんだね?一番気持ちいいのか?」 「・・・うん。あ、はい」 慌てて敬語を使う翼。その愛らしさに、片桐は魅了される。 露出作業が完了した頃、翼のペニスは限界まで膨れあがり、つついただけで 弾けてしまいそうなほどに実っていた。 指を引き抜き、バイブレーターを挿入する。 翼は一瞬腰をひく気配をみせた。が、片桐の言葉で動きをとめた。 372 名前: 371の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:53 ID:M4FWwsjE 「好きな人の事を考えると、もっと気持ちいいよ」 躊躇の瞬間を縫って、一息に挿入する。 仰け反る腰を押さえつけ、スイッチを入れた。先刻よりくぐもった振動音。 「あっ、んんっ・・・あぁ、うっ」 「ほら、気持ちいいだろう?」 翼の、想い人への貞節の気持ちは、人並み以上に強いはずである。 しかし、その禁欲をひとたび放ってしまえば、若い雄の本能が先にたつ。 「もっと、いいモノをあげるよ」 片桐は無造作にバイブレーターを引き抜き、翼の腰を抱き寄せた。 「いやっ・・・それはダメなんだ・・・いやだぁっ!」 翼は身体をくねらせて、にじり上がろうとする。本気の拒絶だ。 片桐は最後の切り札を出す。 「彼に・・・ロベルトに会わせてあげる」 抵抗がやんだ、しなやかな身体を抱き寄せる。啜り泣く声が、暗闇に響いた。 379 名前: 372続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 19:26 ID:3FGmc7sR 翼の熱い秘肉に、片桐は自らを沈めこんでいく。 「うぅっ・・・くっ」 せめて快感をこらえようとしているのか、翼の身体に力が入るのがわかる。 「力を抜かないと、痛いよ?」 翼がしゃくり上げながら、力を抜こうとするのがいじらしい。 そして内部はふつふつと熱い。鍛えられた少年の体内は、ねっとりと 片桐を包み込み、燃え立たせる。 ゆっくりと突き上げながら、片桐は翼の涙を指で拭った。 「もうすぐ・・・彼とできるよ・・・俺と、どっちがいい?」 答えはわかっている。今の状況で、翼の選択は一つしかない。 追いつめられてつく嘘を、片桐は待っていた。 しかし、予想は思わぬ方向で外れた。 380 名前: 379続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 19:27 ID:3FGmc7sR 「まだ・・・した事・・・あぁっ、う・・・ない、から」 啜り泣きがますます高く響く。 「大事に、とっておけって・・・と、途中ま、で」 なぜ自分を受け入れたのか。少なからず、動揺した片桐だったが、 身体は無意識のうちに、翼を深くうがち続ける。 絶頂が近い。収縮する翼の粘膜に、全て溶かされてしまいそうだ。 「ホントに、会わせて・・・なんでも、するから、お願い」 掠れた声で懇願され、片桐は翼のペニスを強く扱きあげた。 ━━そんな事、本気にしてるのか、お前は! 「・・・ああっ、あーっ!」 外気に触れてまもない先端が、刺激に耐えきれずに精を噴き出した。 ぎゅっと締め上げられ、片桐も放つ。 荒い息をつきながら身体を離し、翼を置き去りにしたまま、片桐は シャワールームへと向かった。 電灯のまぶしさに目を細めながら、汗を流す。 最後の瞬間まで、翼はロベルトを思っていたのだろう、と感じながら。
6 名前: 片×翼 投稿日: 02/02/11 15:44 ID:aZJylceX その部屋は漆黒の闇で満たされていた。 片桐宗政がサングラスを取る時。彼が組み敷いているのは大空翼。 「いっ・・・いたいよ・・・」 「じっとしてれば、痛くないから」 ガクガクと震える翼の姿に、サッカーの申し子の輝きは残っていない。 怯える彼の肌は冷や汗で湿っていて、片桐の掌に吸い付いた。 「どこが感じるか、チェックが必要だね」 縛り上げられ、ベッドに転がされた翼は、必死に身じろぎして 片桐の手から逃れようとしているようだ。 それを押さえつけ、片桐はモーター音がする何かを、翼の肌に 這わせる。 「いやぁっ・・・あぁっ、やめて、やめてよぉっ」 「だめだ」 執拗に細かいバイブレーションを与えられ、翼の体の数カ所が、 熱を持って疼き出す。 「一つずつ、確かめていこうか」 片桐の滑る舌が翼の唇をなぞる。 「・・・いやだぁ、あああっ」 369 名前: じゃ遠慮なく片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:47 ID:M4FWwsjE 片桐の唇から逃れたいのか、翼は顔を激しくうち振って逃げる。 その頑なな様子も、片桐の劣情を煽った。 「翼、好きな人いる?」 翼の動きがヒクリ、と止まった。 誰やら思い出したのだろうか。 片桐の指は、翼の両脚の間で縮こまっているモノをほぐすように弄ぶ。 不意打ちでほころんだ翼の唇に、片桐はするりと舌を差し入れた。 「・・・ふっ・・・ん」 大人になりきっていないペニスが、ムクムクと主張を始めた。 翼が好きな人、が誰か、わかっているから、片桐は翼を嬲る。 ゆっくりと身体をくねらせ始めた翼の耳に、毒を流し込むように、 片桐は囁き続ける。 「その人と・・・こういう事した?」 「んっ・・・いや・・・ぁ」 無邪気で、純粋で、他の少年とは違う一途さを持った翼にとって、 その人物との記憶が、どんな効果をもたらすか・・・片桐の思うまま、 翼は追いつめられていく。 370 名前: 369の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:48 ID:M4FWwsjE 翼の小さい乳首に、ヴ・・・ンと唸るバイブレーターがそっとあてられた。 「でも、ここが感じる事は知ってるだろう?」 バイブレーターを離し、片桐は自らの指先で、固く縮こまった粒を 軽くひっかいて翼を啼かせた。 「うぁあっ・・・あ・・・っ」 「こういう風にしてもらった?それとも」 バイブレーターで痺れているであろう、乳首を、舌先でなぞり 「こうしてもらうのが好き?」 反応を楽しむ。翼の健やかな肉体は、片桐の期待どおり、よく感応し、跳ねた。 右手の中の幼いペニスも、暴発寸前にふくれあがっている。 バイブレーターを側によせ、空気を振動させただけで、翼は悶えた。 「先っぽ、剥いてもらえなかったの?」 「・・・む、むくって、何?」 うずらのように愛らしい双玉の膨らみを、右手で転がしてやりながら、 片桐はほくそ笑んだ。 「大人は先っぽが覗いているんだよ。彼のもそうだっただろう?」 翼が頷く気配がする。彼、の記憶を反芻し、甘い表情を浮かべているのであろうか。 「俺が代わりに剥いて、大人っぽくしてあげるよ」 片桐は翼の股間に顔を埋めた。 371 名前: 370の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:51 ID:M4FWwsjE 「い、いやだっ・・・そんな、事、怖い」 「平気さ。そーっとするから」 ペニスから口を離し、片桐は翼の耳元に口を寄せた。 「彼に会う時、かわいいちんちんのままだと、恥ずかしいぞ?」 翼の動きが止まる。すかさず、片桐は口唇愛撫を再開する。 唇をつぼめ、包皮をとらえる。根本へとゆっくり引き下ろす。 「いっ・・・たぁ、い」 片桐はその器用な指で、翼の秘めた蕾を擽った。 「あ、はぁ・・・うっっ」 やはりここも開発済みだろうか?翼の想い人への嫉妬が募る。 じわじわと指を侵入させながら、唇も仕事を押し進めていく。 敏感な先端が完全に露出するまで、翼を焦らせ続けなければいけない。 時折、翼を励ましながら、蕾を犯す作業は続ける。 「ここは嫌がらないんだね?一番気持ちいいのか?」 「・・・うん。あ、はい」 慌てて敬語を使う翼。その愛らしさに、片桐は魅了される。 露出作業が完了した頃、翼のペニスは限界まで膨れあがり、つついただけで 弾けてしまいそうなほどに実っていた。 指を引き抜き、バイブレーターを挿入する。 翼は一瞬腰をひく気配をみせた。が、片桐の言葉で動きをとめた。 372 名前: 371の続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 16:53 ID:M4FWwsjE 「好きな人の事を考えると、もっと気持ちいいよ」 躊躇の瞬間を縫って、一息に挿入する。 仰け反る腰を押さえつけ、スイッチを入れた。先刻よりくぐもった振動音。 「あっ、んんっ・・・あぁ、うっ」 「ほら、気持ちいいだろう?」 翼の、想い人への貞節の気持ちは、人並み以上に強いはずである。 しかし、その禁欲をひとたび放ってしまえば、若い雄の本能が先にたつ。 「もっと、いいモノをあげるよ」 片桐は無造作にバイブレーターを引き抜き、翼の腰を抱き寄せた。 「いやっ・・・それはダメなんだ・・・いやだぁっ!」 翼は身体をくねらせて、にじり上がろうとする。本気の拒絶だ。 片桐は最後の切り札を出す。 「彼に・・・ロベルトに会わせてあげる」 抵抗がやんだ、しなやかな身体を抱き寄せる。啜り泣く声が、暗闇に響いた。 379 名前: 372続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 19:26 ID:3FGmc7sR 翼の熱い秘肉に、片桐は自らを沈めこんでいく。 「うぅっ・・・くっ」 せめて快感をこらえようとしているのか、翼の身体に力が入るのがわかる。 「力を抜かないと、痛いよ?」 翼がしゃくり上げながら、力を抜こうとするのがいじらしい。 そして内部はふつふつと熱い。鍛えられた少年の体内は、ねっとりと 片桐を包み込み、燃え立たせる。 ゆっくりと突き上げながら、片桐は翼の涙を指で拭った。 「もうすぐ・・・彼とできるよ・・・俺と、どっちがいい?」 答えはわかっている。今の状況で、翼の選択は一つしかない。 追いつめられてつく嘘を、片桐は待っていた。 しかし、予想は思わぬ方向で外れた。 380 名前: 379続き片桐×翼 投稿日: 02/02/27 19:27 ID:3FGmc7sR 「まだ・・・した事・・・あぁっ、う・・・ない、から」 啜り泣きがますます高く響く。 「大事に、とっておけって・・・と、途中ま、で」 なぜ自分を受け入れたのか。少なからず、動揺した片桐だったが、 身体は無意識のうちに、翼を深くうがち続ける。 絶頂が近い。収縮する翼の粘膜に、全て溶かされてしまいそうだ。 「ホントに、会わせて・・・なんでも、するから、お願い」 掠れた声で懇願され、片桐は翼のペニスを強く扱きあげた。 ━━そんな事、本気にしてるのか、お前は! 「・・・ああっ、あーっ!」 外気に触れてまもない先端が、刺激に耐えきれずに精を噴き出した。 ぎゅっと締め上げられ、片桐も放つ。 荒い息をつきながら身体を離し、翼を置き去りにしたまま、片桐は シャワールームへと向かった。 電灯のまぶしさに目を細めながら、汗を流す。 最後の瞬間まで、翼はロベルトを思っていたのだろう、と感じながら。

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