202 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/05/09 23:10 ID:pwcOZub4
なんか岬くんと一郎パパができてたらって野島ドラマの「高校教師」を思いだした。
女子高生の娘と芸術家の父親の近親相姦のエピソードがあって岬くんとだぶる。
14の時、そう14の時、僕の父さんは父さんじゃなくなった。
不思議な事に、その時はとても漠然としていて、ただ大きな波に
押さえつけられているようで、少し息苦しいけど、それでもどこか
自然の流れのようで。
それがいつか、ふいに歪んでみえて…。
僕は、翼くんと普通の恋がしたかった。
バカだね、僕、自分はちっとも普通じゃなかったのにね。
僕は父さんと、あの人と遠くへ行きます。
あの人は少なくとも僕が必要なの。
そう、いつも思ってたことがある。
人が周りにいないからじゃなくて、自分を分かってくれる人がいないから
寂しくなるんだね。
いつか翼君に恋人ができたら僕の事は忘れちゃうね。
けど、僕は、忘れないでもいい?
さよなら、さよなら、翼君…
ついビデオ見返してしまった。
娘役の桜井幸子のモノローグを岬くんバージョンにしてみました。
最終更新:2009年05月02日 11:03