20080116


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

食の安全問題。
アメリカではクローン生殖で産まれた家畜の肉、乳などの製品の安全性がFDA(Food and Drug Administration:食品医薬品局)によって認可された。
未来にも似た問題は生まれると思う。
ちょっと気持ち悪いが、より食肉生産の効率化を進めたときに出てくる技術はまんま、食肉培養かな、と。
管理された環境で小さな肉片を培養して大きくしていく。
その手法によって、ある種生命尊重主義者のエゴをクリアした形で肉食が可能になるが、逆に倫理問題とかで揉める人たちもいるので政府(厚生省みたいなの)自体はその方法で作られた畜産物、培養肉食品の認可を考えあぐねている。
未来でも、必ずしも科学のような合理性に乗っ取って様々なことが決定されるのではなく、人間の持つ好き嫌いの感情にそういうことが左右されるということの一例として。

名称の推移:
最初はいかにもな理科チックな名前で呼ばれる、培養食品、人工肉など。(artificial meat,beef,pork,chicken...etc)
その後に商品を普及させたい業界団体筋からのキャンペーンで、プラスイメージの名前へと呼称が変わる。

一般の人たちからは、その人たちそれぞれが、その食品に対して持つイメージでいろいろ呼ばれる。
たとえば、従来からの自然な農法で酪農、畜産をやっていて、培養肉のせいで多少なりとも商売に悪影響を受けている人は、三流品か偽物のように呼ぶだろう。
新しいものを常に受け入れようという姿勢の人は、素直にプラスイメージのまま呼ぶかもしれない。
慎重な姿勢の人は、最初の名前で呼び続けるかもしれない。偏見にも気をつけ、偏見を無かったものにしようとする志向のバイアスにも注意する意味で。

人口の問題。
これからの未来、人工は果たしてまだまだ増え続けるのだろうか?
それぞれのコミュニティの考え方でも、家族の増えかたは違うだろう。
簡単に分ければ、富めるものとそうではないもの。教育のあるものと、そうではないもの。など。
さらにそういう要素に文化的背景が入り込んできたりするので、本当にケースバイケースと言えそうだ。