BPO(放送倫理・番組向上機構)掲載文


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関西のラジオの女性声優DJが、
飲み終えたジュースのコップを座席下の床に放置するという電車内における自身のマナー違反を指摘して来た
男性と口論になり、「オッサンを社会的に抹殺すれば良かった」 「くそじじい」などの暴言を交えながら口汚く
「犯罪者(前後の文脈から痴漢冤罪であることが容易に想像できる)に仕立て上げたかった」という趣旨の発言を行った。
翌週13日の放送で1分間ほどの"謝罪"を行ったが、その際の状況説明が先週の発言とは著しく整合性を欠いたものだった。
コップを置いた状況も違っていたし、口論ではなく男性から一方的に罵られたかのように釈明するなど"
言い訳三昧"であったが、不満そうな態度と相まって"謝罪"とは言いがたいものであった。
公共の電波で「痴漢冤罪の重大さ」を無視した発言をし、自身の非を認めず一般人に罪をなすりつけようとするのは許せない。
この番組ではDJによる悪口が常態化しているが、今回も自身の社会的影響力を考えていない社会性を欠いた不快な発言内容だった。



最終更新:2009年02月13日 04:09
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