名称 | アダマンタイト | |
種別 | 鉱物・金属 | |
小分類 | 鉱物 | |
解説 | 公的情報 | 魔物が多く棲まう危険度の高い地域で採掘される灰緑色の鉱物。 魔物とアダマンタイトの鉱脈との因果関係は現在でも明らかにされていない。 凄まじい硬度と耐久性を誇るが、加工を施すのが非常に困難な物質でもあり、 メイスやチョッパ、棍棒などの荒削りな形状の武器に使用されることが殆どである。 1立法㎝で1kgという法外な重量を持ち、武器として扱うには規格外の怪力が必須となるため、 必然的に武器として使用するのはオークやオーガなどの筋力に優れた種族が主である。 また、倭国ではこれを巌流石と呼んでいるらしい。 |
秘匿情報 | ||
関連項目 |
名称 | ダマスカス鋼 | |
種別 | 鉱物・金属 | |
小分類 | 金属材 | |
解説 | 公的情報 | 木目状の模様を持つ鋼であり強力な刀剣の素材として知られている。 その製法は太古に失われて久しく、現在は不死者の国の者のみがそれを識ると噂される。 模様の美しさから古美術品としての価値も高く、これを求める好事家も少なくない。 ダマスカス鋼を素材とした刀剣は、柳のようにしなる柔軟さと強度を併せ持ち、耐腐食性に優れている。 |
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関連項目 |
名称 | ヒヒイロカネ | |
種別 | 鉱物・金属 | |
小分類 | 鉱物 | |
解説 | 公的情報 | 倭国でのみ採掘される赤銅色の鉱石。 熱伝導率が非常に高く、純粋なものは金より柔らかいが、合金にするとミスリル並に硬度が高くなる。 しかし絶対数が少なく、まだ解明されていない部分が多い。 |
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関連項目 |
名称 | 魔晶鉱 | |
種別 | 鉱物・金属 | |
小分類 | 魔力結晶体 | |
解説 | 公的情報 | 魔力を内包する褐色の鉱物。大きく、濁っている物ほど内包されている魔力が大きい。 これにより初級の魔法なら魔力の代替物質として使用出来るが、元は自然物であるため、あまり乱用すると精神に負担がかかり、 悪ければ身体にまで害を及ぼすことになる。 通常、出回っている物は永い年月をかけ偶然に出来た物を採掘・精製し使用可能としたものであり、 使用者の負担を抑えるために、精製の段階において、指向性を持たせ属性を付与するエンチャントという技術も確立されている。 これらはある程度結晶が肥大すると霧散して大気に散るために、必然的に小さく、小規模な魔法にしか使用できない。 また、結晶が出来る事自体が稀なため、希少かつそれなりに高価である。 原因は不明だが通常の物と比べて非常に魔力純度が高く、尚且つ安定した高純度結晶が極稀に採掘されることがあり、 これを素材とし非常に高度な知識と技術を以て生み出されたマジックウェポンも存在している。 武器として製造するとその製造過程で精神に害を及ぼす様なデメリットが消える為、優れた武器になる。 |
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関連項目 |
名称 | 穢れた魔晶鉱 | |
種別 | 鉱物・金属 | |
小分類 | 邪力結晶体 | |
解説 | 公的情報 | 生なる魔力の有害な性質をそのままに魔力純度を強めた魔晶鉱。 通常の魔晶鉱に比べ、展性・延性に富み加工しやすく硬度が高い。 さらに不安定ながらも高純度魔晶鉱を上回る魔力を発揮した事例も数多くある。 だが、安定とは程遠い生なる魔力は、肉体的・精神的汚染を誘発し、 限界に達したが最期、悲劇的な結末を所有者に齎すことになる。 汚染という一点を除けば優れた武器・防具の素材となる可能性を秘め、 魔力の触媒としても極めて高い性能を持つため、危険を承知で使用し悲惨な最期を遂げた者は数多い。 しかし、魔の研鑽を求める者達にとって垂涎の結晶であることもまた事実であり、 これを求め、使用を試みる者は後を絶たない。 |
秘匿情報 | 魔晶鉱に似た外観と性質であるが、厳密には魔晶鉱とは異なる物質である。 ディーモンなどの邪悪な存在が出現、もしくは崩壊した際に生じる歪んだ魔力。 それが自然界の生なる魔力の潮流に紛れ込み、時を経て魔晶鉱と同様に結晶化する。 そして、魔晶鉱の採掘鉱脈に紛れ込む形で現れたこれらの結晶体が穢れた魔晶鉱と呼ばれている。 | |
関連項目 |
名称 | ミスリル | |
種別 | 鉱物・金属 | |
小分類 | 金属材 | |
解説 | 公的情報 | 美しい銀光沢の外観を持つ。加工が容易で硬度も優れており、魔力親和性が高い非常に優れた金属。 ミスリルを鍛えてつくられた武具は総じて優秀な働きをするが、希少な鉱石であるため高価で取引される。 |
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