魅力的なキャラを作る方法

このページは、各人が考える「魅力的なキャラを作る方法」についてまとめたものです。
自分のスタイルに合う方法を探して、いろいろ試してみて下さい。






ララ/ネーネィの人の場合

オーレリア@幽霊「……というわけで、あたしを例に魅力的なキャラを作る方法を述べるわねー♪

自分にとっての魅力

そのキャラは、君にとって魅力的か?

「他にどんな工夫をしたところで、中の人にとって演じるのが魅力的でなければ、結局はキャラの魅力なんて引き出せないのよねー?
 もしかしたら、義務感とプロ根性でそれができる人もいるかもしれないけれど、どうせ長続きしないわよー、そもそもそんな義務で出すキャラが決まるわけじゃあないものねー。

 あたし? 魅力的でないように見えるかしらー?


そのキャラは、君にとって演じやすいか?

「上の項目とも似てるけれど、設定だけ見て魅力的だったとしても、ロール中でその設定を十分に表現できなければ、悲しいけれど魅力的な設定なんてなかったのも同然なのよねー残念ー。

 と言っても、どうせ演じにくい設定なんていつの間にか忘れられて、演じやすい設定が勝手に付け加わっていくものだから、気にしすぎることもないんだけれど。
 あたしだって、念動能力なんて一度たりとも使ってないわよー人魂能力は増えたけど。


他人にとっての魅力

そのキャラのコンセプトは、把握しやすいか?

「結局のところ、他人からみて魅力的かどうか、っていうのは、他人にとって把握しやすいキャラか、ってのが前提なのよねー。キャラのコンセプトが把握できなければ、魅力を感じる前の段階で躓いちゃってるわー。

 間違っちゃダメよー? コンセプトを把握するっていうのは、裏設定を知ってることでもキャラの次の行動を予測できることでもないのよー?
 そうねー“このキャラなら仕方ない”って感じの、諦観と称賛の混ざった感覚? 漠然としてるけれど、これがキャラコンセプトの把握ってやつかしらねー?

 全ての設定や能力が、1つのコンセプトから連想するように説明できるようなキャラなら、きっとコンセプトを把握して貰いやすいんじゃないかしらねー? 壁抜けとか浮遊とか、あたしの能力なんて“幽霊なら仕方ない”って思わないかしら?


そのキャラは、テンプレートからどう外れているか?

「一言で把握できるとは言っても、どこを取っても“典型的な”キャラなんて、面白くも何ともないわよねー。だって、そんなにどこにでもいるなら、モブとして背景に溶け込んでればいいわけじゃない? 折角スレに出るんなら、どこか1つでもそのキャラらしい、“個性”を用意しなくちゃねー?

 “元ネタそのまんま”っていうのもおんなじよねー、名前と背景だけちょっと書き換えて、能力も性格も元ネタどおりーみたいなの。結局それって、“弓兵テンプレート”とか“魔術師テンプレート”が“アラゴルンテンプレート”だとか“白蛇のナーガテンプレート”になってるだけでしょう? あ、ネタが古いってのは禁止ー☆
 むしろ元ネタ知識が必須な分、周囲からみたらやり辛いわよー? 元ネタを全く知らなくてもキャラを把握できる、くらいに消化しないと、どうしても独りよがりに映っちゃうかもねー。

 例外的に、“どこを取っても典型から少しも出ない”だとか“普通すぎて影が薄くて誰にも気付かれない”みたいに、テンプレートから外さない勝負もあるのよねー上級者向けだと思うけど。
 とはいっても、これもある種の“個性”ってことかしらねー?


そのキャラは、強みがあるか?

「強み、って言っても戦闘に勝つだけの話じゃないわよースレ内の役割の話ねー。
 もちろん戦闘能力で“凄腕のナイフ使い”とかでもいいけれど、例えば“噛ませ犬では天下一品”とか“中の人もエルフじゃないかと思うほどエルフらしい”とかそんなのでも全然いいわー。

 いずれにせよ、それがチャームポイントってものよねー。これを先述した“コンセプト”とか“個性”と同じにしてしまっても、全然構わないわよーむしろ推奨? だって、自分が表現したいところが“コンセプト”や“個性”なんでしょー? それを強調した方が、表現する方もしやすいし、相手にとってもわかりやすいわよー。
 だから、チャームポイントをあえてそれらとは別のところに設定するのは、上級テクに入るかもしれないわねー。

 あたしの強み? それはもちろん、“幽霊らしさ”だとか“人生(?)パラダイス”だとかかしらねー? 死んでるくせに、世の中楽しすぎて困っちゃうわー。


そのキャラは、憎めないキャラか?

「別に品行方正で善良になれなんて言ってないわよー、所謂“いいキャラ”ってやつねー。
 どれだけ悪どいことをやったって、結局は相手の *中の人を* 愉快にさせられるかどうかなのよー。

 ……と言ってもその辺は匙加減よねー人によってツボも違うし。
 まあそうねー、結局のところ“空気嫁”って陳腐で退屈なアドバイスになっちゃうのかしらねー好きじゃないけど。

 善良なキャラである分には人気にはなれなくても憎まれはしないと思うけど、“善良なつもりでうっかり失言”タイプだとか“悪役として魅力がありたい”タイプの人は、何でもいいから“そのキャラの正義”を設定しておくべきねー。前者なら、失言した時にどう真摯にフォローするか。後者なら、どれだけポリシーから外れないように悪事をするか。その辺さえ押さえておけば、まー最悪の事態にはならないでしょ。


 とりあえず、気付いたことはこれくらいかしらー? それじゃあ、『猫の目』の24号室で待ってるわねーノシ」


守矢の中の人

意識すること、その1

キャラの魅力というのは、自分による評価と他人による評価が伴ってくる。この時重要視しなければいけないのは、自分による評価のほうだと思う。
周りからどう思われているか?というのはいくら聞いても確かな答えは返ってこない。そもそもその言葉をどう解釈するかも自分なのだから、結果として他人にどう思われているかというのは自分のキャラを評価する上で当てにならないと考えたほうが良いと思う。

意識すること、その2

じゃあどうやって自分による評価を上げるのかというと、矛盾する話になるが自分がそのキャラで楽しめるようにしなければならない。自分で如何に楽しむかという方法を模索する事により、結果としてキャラの魅力が高まっていくのだと思う。
その方法は色々とあるが、自分の場合はキャラを作る際に必ず感情の芯となる部分を作っている。ヴェリアプルでの日常がどうであれ、キャラにも今まで培ってきた歴史がある。流されやすい性格なら別だが、それを人物の軸として設定を肉付けしていけば、個性をしっかり持ったオリジナルのキャラクターが作れるのだと思う。

中の人(テンプレ)

(内容)


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最終更新:2010年08月13日 14:48