読み方はシーサンプター。
十三不塔の不塔は塔子(ターツ)を意味する言葉。
塔子とは |5|6|や|8|9|などのように順子になる前の状態の事。
つまり十三不塔とは配牌の状態で「塔子」が1つもない状態でかつ、たった1つだけ「対子」がある状態。
つまり、配牌の時点でやる気がうせるぐらい何もそろってないunkな状態です。
これに親の場合は配牌時、子の場合は第一ツモで条件を満たせば完成。
子の場合は自分のツモがくる前に他家が鳴いたら成立しません。
1s |
4s |
9s |
2p |
5p |
8p |
1m |
4m |
8m |
南 |
北 |
白 |
中 |
中 |
例としてはこんな感じ。
子の場合は第一ツモで東、西、發が当たり牌。
まさに「天和」「地和」の対極。まるで北斗神拳と南斗聖拳のような関係。
最終更新:2009年05月03日 20:14