50話現在の現在位置票
 1.神社        あお&篠秋&霊夢 
 2.プリズムリバー家  ○○&プリズムリバー3姉妹
 3.魔法の森      魔理沙&きーご  
 4.霧の湖       ⑨&チルノ 
 5.アリスの家     CAST.er&アリス
 6.幻想郷のはしっこ  狐ノ連 篠秋 BBRC&文
 7.魔界        ロリス*3 神綺
 8.人里        つゆくさ&WATA&慧音&妹紅&パルシィ
            外来人in無縁塚&なおきん&DY
 9.彼岸        ぞうちんちん&映姫&小町
10.永遠亭       鈴仙とウサ鍋&鈴仙&永琳
11.紅魔館       RSC&まだら&紅魔館メンバー  
12.妖怪の山      金木犀 いーあるさん&烏天狗
13.灼熱地獄跡     Nowe&空 長き童貞
14.白玉楼       湊&ダメギ&幽々子&妖夢




第51話 戦闘~その後~

第51話担当つゆくさ
+ ...
「ただいま……ッ」

凄まじい轟音が治まってからものの数分、妹紅は何事も無かったかのように妬み屋の中へと入ってきた。

「あーあ、逃がしたか」

手頃な椅子に寄りかかり、平静を装いながら愚痴をこぼす。しかしその深層では激しい怒りに包まれていた。

「お疲れ様っ、どこかケガしてないっ?」
「大丈夫、多少ダメージは喰らったがこの程度、慣れてる」
「そう、ハイっ、お水っ」
「ああ、ありがとう。ところで慧音は?」

中にはwataとパルスィしか見当たらない。二人の様子から察するに平気なのだろうがこの目で確認しておきたい。

「ああ、二人なら奥で寝かせてあるよっ」
「失礼するよ」

妹紅は二人に一瞥だけして妬み屋の奥へと進んで行く。
薄暗い部屋には二人分の布団が敷かれており、そこに慧音と慧音と一緒にいた男の姿があった。

「うぅ……」
「慧音……?」

僅かに慧音の呻くようなか細い声が聞こえた。

「妹紅か……?」
「ああ、大丈夫か?」
「私は大丈夫だ……。それより、つゆくさ君は……?」

慧音の口から聞きなれない人物の名前が聞こえた。恐らく流れから察するに慧音の隣で寝ているこの外来人の男が「つゆくさ」というのだろう。
呑気に寝息を立てているあたり、別段心配する必要はないように思える。

「ああ、安心しろ。そいつも無事だよ」
「そうか、よかった……」

深い、本当に深い安堵のため息を漏らす。

この男は慧音にとって何なのか?
そんな疑問が妹紅の脳裏をよぎると同時に何かモヤモヤとした気持ちが湧きあがる。
今はまだ妹紅にとってこのモヤモヤの正体はわからないがいずれわかる日が来るだろう。気づくその日にはつゆくさにとっての受難の日々の始まりとも言えるわけだが……。

「なぁ慧音……」
「ん、どうした?」
「いや、なんでもない。おやすみ、今日はゆっくり休め」
「ああ、流石に少し疲れた…な……」


<暗転>


「あ、どうだったーっ?」
「ああ、取り合えず大丈夫そうだ。一応念には念を入れて明日、永遠亭の方に行こうと思うんだが」
「それはいい考えだねっ、ついでにこれも永遠亭さんの方に届けてもらえるかなっ?」

と、wataの手から割と小さめな小包が渡される。
意外と重みがあるようでズシリと手に圧力がかかる。

「なんだ、これは?」
「ん、ヒミツだよっ! 開けちゃあダメだからねっ」

何かよくわからんが念を押される。怒りを買わないように開けないことにしておくが。

「ん、わかったよ」
「ところでもこたんは今日止まってく?」
「そうだな、疲れたしそうする」
「はい、もう布団は敷いてあるからゆっくりおやすみっ」




場所:【人間の里・妬み屋/1日目・深夜】
名前:慧音 つゆくさ パルスィ wata 妹紅
備考:つゆくさは気絶中 翌日永遠亭へ出発予定



第52話 作って遊ぼう

第52話担当皇束篠秋
+ ...

 深夜になっても霊夢はまだ帰ってこない。二人はいまだに崩壊した神社で霊夢を待っていた。

「……む」
「どうした?」

 何かを感じたのか篠秋は立ち上がる。
 なんとも言えない不気味な笑みを浮かべながら。表情には出さないが、あおはその表情になにかいやなものを感じた。

「ちょっと急用ができたので、少し外出してきます」
「こんな夜更けにか?」
「こんな夜更けだからこその用事というものもあるんです。例えば……女性を買ったり」
「ほう。童貞っぽいお前が女を買うと?」

 呆れたような声であおは言った。

「例えばですよ。例えば」

 そういうと篠秋は神社の石段を下りて行った。
 残されたあおは何か嫌なものを感じつつ、酒を再び飲み始めた。


================

 それから少したった人の里の森の中に篠秋はいた。
 何かを探すようにあたりをキョロキョロとしながら歩き回る姿は、うさんくさいを通り越して不審者に近かった。

「ふーむ……多分ここだと思うんですがね」

 ガサガサ

 タイミングを計っていたかのように、草むらが音をたてた。
 篠秋が振り向くとそこには黒い塊がうごめいていた。

「あ、いたいた」

 黒い塊はその声に反応したのか、形を変え、霊夢へと姿を変えた。
 しかし中途半端に変化しているため腰から下は不定形というアンバランスな状態だ。
 それがおもしろかったのか篠秋は笑う。

「ふふふふふ……」
「ナニガオカシイ」
「ん、喋れるのか。まあいい」
「・・・コタエロ」

 次の瞬間、バグは美鈴に姿を変えて篠秋に殴りかかる。
 美鈴の身体能力は並の妖怪以上、当たったら篠秋は死ぬだろう。
 しかしそれは、

「……!?」

 当たったらの場合だ。
 篠秋の顔面の直前でバグは動きが止まった。自分で止めたわけではないようで、本人が驚いている。
 驚いているバグとは対照的に篠秋は足元を指差した。

「ナ!?」

 いつの間に刺したのか、バグの足の部分に何か注射器のようなものが刺さっている。

「けんかっ早いともてませんよ?」

 篠秋はバグに近づくと服の袖からもう一本注射器をとりだした。
 針は月明かりに照らされて輝いている。

「それではサヨウナラ」

 眉間に注射器が突き刺さる。叫び声をあげる間もなくバグは倒れた。姿は美鈴からだんだんと黒い塊へと戻っていく。

「これはダメだったなあ」

 黒い塊に刺さった注射器を抜きながら篠秋はため息をついた。
場所:【神社/1日目・深夜】
名前:篠秋 あお
備考:
バグは死亡
バグがすんなり倒されたのは、けーねたちとの戦闘によって戦闘能力の低下+依頼主より渡された道具のため。
なにやらいろいろと依頼主からもらっている模様。
バグは複数あるとの話

第53話 僕がその子を汚したというのか

第53話担当皇束篠秋
+ ...

 声をかけようとしたが俺は近づくのをやめた。なぜって? それはあれだ。雀士としての勘なのか、人の本能なのか、ここから先へ近づいてはいけないと直感的に感じたからだ。
 踏み出そうとした足を一歩後ろに戻す。

「……ふぅ」

 いくら紳士な服装(ほぼ全裸)な格好といっても、ここはとんでもなく熱い。暑いではなく熱い。
 しかしどうしてたったこれだけの行動にこんなに汗が止まらないのだろうか。これは熱さではない別のものがあるに違いない。
 ふと目の前の二人を見ると何やら楽しげに話している。正直うらやましい。
 本当なら欲望に身を任せてお空を襲ってやりたいところだが、今はそれどころではないと心から思っていた。
 そろりそろりと後ろへと下がっていくと、とある場所で暑くてかいていた汗ではなく、冷や汗がピタリと止まった。
 危険な場所を過ぎたのか。そう思い安堵のため息をつく。

「いやまてよ……」

 漫画ならここが一番危ないと気づいた俺は再び辺りを集中する。そのときだった。

ごごごごごごごご

 地面が大きく揺れた。立ってられないほどではないが、かなり大きな揺れだ。

ブシャー!

 そしてさっきまで俺がいたところから水の柱、間欠泉が噴出した。間欠泉の温度はとてつもなく高い。紳士な服(ほぼ全裸)では全身大やけどでは済まなかっただろう。
 自らの勘のよさに気を良くしながらも、とりあえず涼しげな場所を探すことにした。

=========================

 それからはよく覚えていないが、熱さが引いたころには目の前に大きな建物があった。 
 紳士な服(ほぼ全裸)がところどころ焦げているところをみると、ずいぶんと壮絶な冒険だったのだろう。  なぜか懐に☆のマークのついた瓢箪が入っていてほんのりといい気分だ。
 幻想雀士はあくまでも紳士的に、というわけでまずは入り口のベルを鳴らしてみる。

「はーい」

 中から声が聞こえてきた。よかった。これで少しは落ち着けるかもしれない。
 カチャリと扉が開いて、中から姿を見せたのは赤い髪の猫耳を生やした女の子があらわれた。

「お、おりんり」

 バタン!

 さとりさまー!玄関に変な人がー!変な人がー!

 どうやら誤解を解くのに一苦労しそうな予感がした。

場所:【地霊殿/1日目・不明】
名前:長き童貞
備考:能力 危険を察知する程度の能力
あとごめんなさい


第54話 大佐、俺だ、指示をくれ。

第54話担当金木犀
+ ...
そして乱痴気騒ぎの寿司パーティーは終わり、長かった夜が明けた。
吸血鬼が当主のこの館でも朝は朝である。数合わせに雇っている妖精メイド達はやはり妖精でしかなく
乱痴気騒ぎの次の日の朝はとても静かだった。そんな中場違いな男も昨日の騒ぎに飲まれていた。

「あ゙ー……頭痛い。やっぱり昨日飲み過ぎたなぁ」

昨日のパーティーの後、衣食住の提供の代わりに労働としての対価を払うという契約を結んだ俺は当てられた部屋の中で呟いていた。

当てられた部屋にはベッドと小さなクローゼット、
そして出窓とカーテンという質素ながらも清潔でいつも掃除されているんだろうなという部屋だった。
部屋に備えつけてあったクローゼットには様々な大きさのメイド服がかけてあった。
紅魔館には妖精やら色々いるがすべて女性なのだ。多分新しく雇われた人のための部屋なのだろう。
そしてここである程度慣れてから相部屋にしていく制度か。
二日酔いでふわふわしてしてる頭でそんなどうでも良いことを考えてたら、頭の上に紙が降ってきた。
きっと咲夜さんの仕業だろう。

[執事服が準備できませんでした。取りあえずそこに有るメイド服を着て外に出て下さい]

クローゼットの中にあったはずの一番大きなサイズのメイド服がベッドにかけられていた。
やはり咲夜さんの仕業だろう。まさに能力の無駄遣いである。どうせ外に待機していて着て出てくるまで見張っているのだろう。遊ばれてるのだろうか。衣食住を提供してもらっているので強く出れないところをついた完全無欠のパワハラだ。
完全に詰みの形なので観念して諦めてメイド服に袖を通す。趣味ではないのだ趣味では…。

メイド服を身にまとい、背徳感を背負ってドアの外にでる。案の定咲夜さんはそこにいた。
上から下までなめ回すように見てから一言。

「思ったより似合ってるじゃない。取りあえずそれで何日か過ごしてちょうだい。」


いくらメイドの格好をしても中身はどうでも良い一般人である。
現実世界でも掃除なんて滅多にやらなかったし、炊事洗濯なにそれおいしいの?状態だった俺は、
研修として咲夜さんの後ろをついて回ることになった。
といっても咲夜さんはすべて止めた時間の中で作業を行うので綺麗になった後の部屋を本当に見ているだけなのだが…。

「どう、わかった?」

無茶言うな

「物わかりが悪いとこの先やっていけないわよ」

見ているだけというのも癪なのではたきを持ってぱたぱたやったりそれっぽい事はやってみる。
端から見たらそれっぽいだろう。

「様になってるじゃない。それでいいわ。大体周りもそんな感じだから適当にやって」

掃除もそこそこに紅魔館の内部を紹介された。
食堂や応接間、娯楽室、図書館、休憩所、調理場、洗面所など生活に必要な所を次々と紹介されていく。
まぁそのうち覚えるだろう。

そして終点として当主であるレミリア=スカーレットの部屋の前までつれてこられた。

「んー… 昨日はボロボロになって帰ってこられたようなので今は良いでしょう。
 また今日の夜にでも紹介しますわ」

そういって咲夜さんは消えた。多分持ち場に帰ったのだろうか。
お嬢様の部屋の前に俺一人ぽつり。これはどう考えても進入せざるを得ない絶好のシチュエーション。
こうして俺のスニーキングミッションははじまる…

場所:【紅魔館/2日目・朝】
名前:まだら
備考:メイド服着てます。
あとやっぱりごめんなさい

第55話 それぞれの思惑

第55話担当外来人in無縁塚
+ ...
――――紅魔館にて
「ボロボロになってって……まったく。寝てると思って。……まあいいわ。嘘じゃないし」
ただひたすらに紅い点を除き、気品が溢れる館の一室。レミリアは未だ完治しない首筋の傷を撫でながら憮然とした顔で扉を睨んでいた。
まとまらない思考の霧の中で、ぼんやりと浮かんでくるのは飄々とした外来人のあの表情。
(結局、適わなかったわね。あの夜の散歩の時と、フランと戦わせている隙に咲夜に時を止めさせて、殺させようとした時と……おまけに、魔法の森で『あれ』が原因で前後不覚になったところも白黒に見られちゃったし。まったく最低ね)
ため息一つ。その顔に浮かぶのはまごうことなき殺意……ではなく、諦観のこもった苦笑い。
(ふふふ、ここまで圧倒的な力を見せ付けられると、もう怒る気力すらなくなるわ。誇りが無ければ生きていけないなんて思いつめていたのが馬鹿みたいね)
朝の日差しをさえぎるカーテンを眺めながら、レミリアは今も活動しているであろう放課後のことを考える。
多くの特殊能力を有する代償であろうか、吸血鬼は決して少なくない弱点を抱える。日差しなんかはその筆頭だ。
弱点と長所の釣り合い。これが取れているからこそ吸血鬼はあくまでパワーバランスの一角から外れないのだし、またこの幻想郷にその存在を容認されているのだ。
しかし、放課後はただひたすらに強いだけ。
(放課後の、JOKER……今更ながらに興味が湧くわね。もう一度話をしてみたいものだけど、果たして生き永らえているかしら。出る杭が打たれるのはどこの世界でも変わらぬ真理よ……)
いかに隠し通そうとしたところで、そればかりはどうしようもないだろう。鬼は鬼を嗅ぎわけるのだ。
レミリアはなぜだか気配の消えていない扉の辺りへ視線を戻しながら、自分でも分からぬうちに放課後の身を案じていた。

――――アリスの洋館にて
「ん……?朝?」
CAST.erは目を擦りながら、次第に明瞭になっていく視界の中で呟いた。
あの麻雀の後、まさかこの夜更けに放り出されたりしないだろうな、と一抹の不安に駆られていた彼(彼女)だが、アリスは当たり前のように「今夜はここで寝てちょうだい」と言ってくれたために、現在に至る。
……ちなみに、その時悪乗りして「アリスお姉ちゃんと一緒じゃなきゃやだあ!!」と迫真の演技で訴えかけたために、ベッドの横ではこの洋館の主が寝息を立てている。うへへへへ、やっぱり外見って大切だな。もちろん手を出したりはしていないが。
いとしのマイワイフの寝顔をしっかり目に焼きつけようと、CAST.erは少し体をずらす。と、同時にアリスの口元がむにゅむにゅと動きだす。
「ん、寝言か……可愛いな」
幼げな仕草に思わず頬が緩み……その内容を聞いて、危うく顎が外れそうになった。
「ふふっ、……照れ屋さんね。あなたがわたしを愛してくれてることは……よくわかってるわ、大丈夫よ 。そして、わたしも同じくらい……いいえ、それ以上にあなたを愛してる。それに貴方からの愛は、わたしを……束縛するものじゃなかったわ。わたしに言い寄ってきた……他の多くの男たちと……違ってね 。あなたといる時間は本当に……楽しい 。この時間が永遠に続いてほしい……わ 」
CAST.erは見てしまった。寝言の最後にアリスの口元がD、Yと動いていたのを。
(なぁぁぁんということでしょう!?……いや、待て、落ち着け落ち着くんだこれは夢だよ夢。あくまでアリスのゆ、め、だ。そもそもアリスにそんな素振りは微塵も無かった。大丈夫だ。目を覚ませば覚えていないだろう……にしても、DYめ。これは偶然なんかじゃない。奴のアリスを思う一徹が夢の中にまで影響を与えたんだ。くそ……一筋縄じゃいかない、か)
CAST.erの小さな手が、ぎゅっとシーツを握り締める。彼の頭を占めるのは、無限の自信に満ちたヒーローの立ち姿。
澄み切った朝焼けの中で、彼(彼女)の手は白く照らし出されていた。

場所:【紅魔館・アリスの洋館/2日目・朝】
名前:レミリア まだら/アリス CAST.er
備考:16話的にレミリアのリベンジは1日目より以前の出来事と解釈。……で大丈夫かな(汗
ってわけで色々ごめんなさい

第56話 チルノの紅魔館乗っ取り計画 -easy-

第56話担当
+ ...

「おいィ?俺が思うにこれは不法侵入ではにぃのか?」
「あたいはさいきょーなのよ!それに入口に出入り自由って看板があるのを”昨日”確認したわ!」



 馬鹿コンビ、紅魔に立つ。



 彼らがいまいるのは妖精メイド達の控室。
 東方三月精においてサニー達がメイド服を確保した部屋である。
 そこにはちっさなメイド服とがいあっぱい置いてある。
 危ない趣味の人がそこにはいれば喜びが有頂天になること間違いなしの部屋である。

「丸一日かけてあたいが立案した作戦を今こそ実行に移して紅魔館を乗っ取るわよ!」
「チルノがやるのなら俺がそれに異論をはさむことはにぃ、チルノの作戦に俺はどちらかというと大賛成」

 そういうとチルノは控室に置いてあるメイド服を見渡すと
 端に置いてあった青いメイド服を取る。
 それを⑨の人は眺めつつメイド長などに見つからない様に入口付近を見張る。
 正直紅魔館でブロントさんの服装をした人が見張りをしている時点で違和感バリバリなのだが
 チルノの頭も⑨の人の頭も色々と⑨なので仕方がない。
 青いメイド服を持ったままチルノは周りをきょろきょろと見回す。
 それを⑨の人を興味深げに見続ける。
 デリカシーのない奴め。
 男に見られていて女の子が着替えられるとでも思っているのか。

「見たら英吉利牛と一緒に冷凍するからね」
「すこし見たいと思ってた俺が馬鹿でした、すいまえんでした;;」

 チルノがまだ見続ける⑨の人に警告の言葉を口にする。
 それを聞いて必死に土下座して謝りつつ一時部屋の外に出る⑨の人――もう書きにくいから以下”喰いタン”
 安心したのか満足げにうなずくとチルノは着替え始めた。
 喰いタンは部屋の外で見つからないだろうかとひやひやしながら見張りを続ける。
 もはやこんな部屋の外でどうどうとしている時点でもう見張りも潜入も減ったくれもない。

「喰いタンも着替えるのよ!」
「!!!??」

 そんな外にいる喰いタンにチルノが声をかける。
 その声の一瞬後扉がばったんと音を立てて震える。
 扉の外で喰いタンがこけたのだ。
 だからお前ら潜入する気はあるのかと(ry

「俺がきられるようなオおきないメイド服がここにないのは確定的に明らか、ここにあるメイド服を着ると破れてマッハ」
「うーん……確かにそうね……さいきょーの作戦にもこんな穴があるなんて……あ、着替え終わったから入っていいわよ」

 チルノから許可が出たので喰いタンは部屋の中はいる。
 そこにいたのはとても可憐な少女――




「チルノの可愛いなちるのんかわいい、これでさらにチルノの魅力が分かったな>>紅魔館感謝」
「なにを言っているのか分からないけどなんかほめてくれてるみたいだからいいわ! あ。」

 チルノが胸を張りながら指をさしたさきにはメイド服の男の姿。
 体格的には喰いタンとあまり変わらないくらいだろうか?

「あの人間のメイド服を奪えば喰いタンも変装できるわね」
「だから俺に女装の趣味はない(リアル話) しかし監督が何をしているかはかなりの疑問である」

 av監督ことまだらはレミリアの部屋の前で掃除をしていた。
 もちろん掃除をしているのは見かけだけで虎視眈眈と侵入の機会をうかがっている。

 それを潜入(笑)した喰いタンとチルノは見たのだ。
 まだらはまだ喰いタンとチルノの存在には気が付いていない。
 喰いタンの呟きにも……

(記録改変して編集しておこう……)

場所:【紅魔館/2日目・朝】
名前:まだら ⑨の人 チルノ
備考:まだらとチルノがメイド服装備で隙はなかった


第57話 これもある種のヤンデレ

第57話担当皇束篠秋
+ ...
 平凡。彼の人生はそれに尽きた。
 普通の小学校に入学、特にいじめもなにもなく、親しい友達もできなかった。成績も真ん中といったところ。通知表はオール3どれにも秀でていなかった。
 そしてエスカレーター式に中学へ入学。部活動に入るものの、レギュラーにはなれず補欠だった。ここでも親友と呼べる人物とは出会わなかった。
 普通の公立高校へ進学。このとき東方とそしてVIPに出会った。最初は興味は薄かったが、段々とその世界観へと引き込まれていき、とある健全な場所へ投稿するようにもなった。
 そして大学へ進学。これまた普通の私立大学へ入学。このまま何事もなくただひたすらに人生を歩んでいくものだと思っていた。

「え……?」

 医者の一言を聞くまでは。

「心臓病です。長くて一年ですな」

 かかりつけの医師はカルテを見ながら淡々といった。
 世界がぐるぐるとまわって崩れ落ちていく気がした。

==============

 ふらふらとした足取りで家へ辿り着くと、まずパソコンの電源を入れた。こんなことをしている場合ではないのだが、せずには居られなかった。少しでも事実を忘れたかった。
 デスクトップにメッセの窓が表示される。メッセ勢がおいすーと言っていた。

「……はぁ」

 そんな彼らの会話を見てため息をついた。
 持って一年ということは明日にでも死ぬ可能性はあるということだ。それが怖くて怖くて仕方がなかった。

 ポロン

「ん?」

 そんな時誰かからメッセの登録以来が届いた。見たことのないアドレスだったが、もうどうでもいいと自暴自棄になっていたのでコンタクトの許可をだした。
 そしてコンタクトの相手はこういった。

「幻想郷に興味はないかしら?」

 頭が逝かれているのではないかと心底思った。かわいそうな電波ちゃんなのだろうと、会話を閉じようとした。

「怪しいと思ってるようね。皇束篠秋」

 消そうとしていた手が止まった。登録していた名前は篠秋のはず。上の名前まで登録した覚えはない。

「別に消してもいいわ。そのかわりあなたはこのまま平凡な一生を送って死ぬことになる」
「……あなたはだれだ?」

 そう返事をすると、少しの間が空いた後名前が書き込まれた。

「蓬莱山輝夜。こう書けばわかるでしょう?」
「本当に?」
「本当よ。貴方が私の計画に乗ってくれればすぐにでも幻想郷へ招待するわ」

 非常に怪しかった。しかし何故だか彼女は本物であると直感的に思っていた。

「計画?」
「そう、霊夢と永琳をひっつける計画。そのために幻想郷には壊れてもらう」
「霊夢と永琳をひっつける計画? まあ、わからなくもないけれど……」
「こっちの調べで永琳と霊夢は相思相愛らしいけど互いに気づいてないわ」
「ほう。それはこっちもうれしい。しかしなんでまた急に……」
「……長い間苦労をかけたからねそろそろ永琳にも幸せになってほしいのよ」
「では幻想郷を壊す理由は?」
「このままだと二人をひっつけても霊夢が先に寿命で死ぬわ。そしたら永琳は悲しむ。だから寿命も関係ないそちら側の世界に二人を連れていくの」
「こっちへ?」
「八雲紫とかの妖怪以外はそちら側では能力は使えない。そしてそっちには不老不死というものが存在していない。蓬莱の薬の効果も無効になるわ」

 そこまで聞いて幻想郷を壊すという意味がはっきりとわかった。

「……霊夢を外に連れていくと段々と幻想郷は壊れる、か」
「正解。だからじわりとではなく一気に壊す必要があるのよ」
「キミはそれでいいのかい?」
「もう妹紅と殺しあうのは飽きたし、疲れたわ」

 この誘いを断ればほっておけば死ぬだろう。ならば最後に大きなことをしてやろう。
 世界を壊すことができるなんて最高じゃないか。

「その誘い。乗りましょう」

 そう書き込むと彼の姿はパソコンの前から消失した。

場所:【?/始まる前】
名前:篠秋
備考: 現在心臓病は完治しているので問題はありません多分。

第58話 50Gとひのきのぼう

第58話担当金木犀
+ ...
正直、空は驚愕していた。
地底が地獄になってからとんと長い時間はたつけれど、生きた人間がこの最深部にまでやってきたことはなかった。
来たことには来た事も有るのだが、異変解決に来た巫女や魔法使いは別である。あいつらは下手な妖怪よりもおっかない。

「紅白巫女や黒白魔法使いとか違ってただの人間のようだけれど、どうやってここまで来たのかしら?」

男は汗をだらだらと流しながら今にも死にそうな顔でこちらを見上げる。
そして一瞬、頬を緩めたかと思うと男は前のめりに倒れた。

「ちょ、ちょっと待って、こんな所で倒れないでよ!こんなところで倒れられたら死体すら残らないじゃない。
 お燐ー、おーりーんー」

倒れた男を背中で背負いながら灼熱地獄跡まで飛んでいく。
跡とはいえここは地獄だ。地獄なんて生きた人間が来るような場所ではない。死んだ人間も今では滅多に来ないのだが…。


ふよふよ~


「おりんー、おりんー」

取りあえず叫びながら飛び続ける。
灼熱地獄跡についたはよいものの何故お燐を呼んでいたのかはとうに忘れた。
鳥頭なのだ、しょうがないと割り切ろう。

ようやく手押し車を持ってせっせと死体を運んでいるお燐を見つけ呼び止める。

「どうしたの、お空。お腹でも減った?」

「いや、お燐に用事があってさ、忘れちゃったけど」

「ふーん… で、何背負ってるのそれ?人形?」



誰かに話しかけられて意識が戻った。
どうやらお空に出会ってからすぐに意識を手放してしまったらしい。
なんて勿体ないことを…
今ならまだ近くにいるかも知れないと目を開くが開けない。
開けないと言うよりも体がいうことをきかないのだ。
動け、動くんだ! 
試行錯誤に四苦八苦してるうちに女の子の声が聞こえるようになった。

「あっ、お兄さん気がついた? 気がついたっていう言い方もおかしいかな?」

返事をしようとするがやはり体はいうことをきかない。

「お兄さんやっぱり気づいてないんだね。お兄さんはお空のところでしんだんだよ。
 んでこれから焼くところ。これから末永くよろしくね」

おおおれよ、しんでしまうとはなさけない

場所:【灼熱地獄跡/一日目夕方】
名前:Nowe
備考:作業員から怨霊にジョブチェンジ
   お燐が怨霊をどうするのか知らないので取りあえずお燐のお供になりました。
   怨霊は喋れません。死人に口なし。お燐を介して下さい
時間軸的には53話の少し前 仕事が終わってから帰宅する感じで
やっぱりごめんね(´・ω・`)


第59話 ちんぽっぽ隊の隊長さん

第59話担当
+ ...
「さて、レミリアは気が付くと悔しそうな顔をしながら紅魔館は1人帰ったわけだ。
 そして時刻はすでに深夜であることは確定的。魔法の森で1人夜を過ごすというのはかなり危険なことだと聞いているわけだが」
「説明乙、ところでそれは私の内に泊めてくれと言っているのか?」
「うん」

 変態紳士、ステルスきーごは魔理沙の家の前にいた。
 きーごの解説的セリフにもあるようにレミリアは気が付くとボロボロのまま紅魔館へと帰ったのだ。
 なにかに負けたらしくそうとう悔しそうな顔をしていた。

「いやまぁ普通の迷い人なら泊めてやるがお前は流石に……」

 乙女魔理沙は先ほど見たきーごの姿を思い出し顔を染めながら拒否する。
 今は流石にきーごは服を着ているが先ほどの紳士スタイルとみたものとしては
 女でなくとも言えに泊めようとは思うまい。

「そこを何とか!!」
「なんとかなるはずがないのぜ」
「俺の茸あげるから!」
『恋符「マス
「嘘です冗談ですごめんなさい!!」

 顔は整ってて声も良いんだから(きーごがイケメンボイスなのはガチ)紳士なのを隠せばいいものを
 きーごは紳士であることを止めようとはしない。
 それが紳士たるきーごのジャスティスである。

「なぜ紳士はいつの世も理解されないのだ……」
「それは紳士じゃなくて変態というのぜ」
「たとえ変態だったとしてもそれは変態という名の紳士なのさ」

 変態という名の紳士。
 VIP雀士では稀によくある――いや普通にあることだ。
 別段珍しいことではないな。

「ところでお前のことはなんて呼べばいいんだ?きーごでいいのか?」
「いや……俺のことは、”隊長”と呼んでくれ」
「隊長?どうしてだ?」
「いや、外で俺はそう呼ばれていたからな」

 きーごはちんぽっぽ隊の隊長だから――その言葉をぐっと飲み込む。
 ここでちんぽっぽ隊の隊長なんて言ったら間違いなく泊めてもらえないだろう。
 さらに変態扱いされるだけだ
 いかなる紳士きーごとはいえ魔法の森で一人夜を明かすのは勘弁である。

「良く分からないが私もこれからは隊長と呼ぶのぜ」
「ん――泊めてもらえるのか?」
「まぁ袖すりあうもなんとやらというしお前が明日死体で見つかったとかじゃ寝覚めが悪いからな
 ただし、もし私を襲ったりしやがったら容赦しない」
「魔理沙に手を出したりしたらみなとんから殺されそうだし絶対に手は出さないさ」


 きーごはそうして魔理沙の家に足を踏み入れ――
 魔理沙の作った和食を堪能した後散らかった床(ベッドなんてマリサが使っているのでなかった)で眠りについた。

場所:【魔法の森 マリーサの家/二日目朝】
名前:きーご マリサ
備考:きーごはマリサの料理と堪能しました、うらやましい。
   ちんぽっぽ隊についてはきーごのページを参照





第60話 (ほんの僅かに)考察のターン!!ドロー!!

第60話担当
+ ...
――狐ノ茶屋

「さてと。少々私も考え事をしましょうか」

 考えることは今日来た人間――
 いや人間というかそれに準じた存在。
 と言ってもBBRCではない。
 先にきた皇束篠秋の方である。

「まず私には彼が”視”えなかった」

 視えない、そう言っても言葉のままの意味ではない。
 狐ノ連が持つ一種の能力に関連してのことである。

「私は普通の人間が相手であれば例外なく”視”ることができる。
 幻想郷のシステムに組み込まれている”剣”を除けば」

 剣とは幻想郷の自浄のためのシステム。
 幻想郷という世界が存在する上で出てくる矛盾を取り除く存在。
 例えば幻想郷の異変という矛盾を取り除く紅白の巫女とか普通の魔法使いとか。

「”視”えないということはあの青年も”剣”?
 いや、幻想郷の”剣”は幻想郷の中から選ばれる、ならばあの青年が”剣”であるはずはない」

 狐ノ連は黙考する。
 幻想郷のシステムや、あの青年について。

「私自身も幻想郷の例外のようなものですが……おもしろいこと……
 いえ、これは不謹慎。よくないことが起こりそうですね……」



――永遠亭

「幻想郷を壊す準備はこれで万全」

 輝夜は自身のPCと睨めっこしながら呟く。
 決してネトゲとか2chをやっているわけではない。
 PCの画面にはびっしりと今回の異変に関連する計画が映し出されている。
 その中にはバグの特徴、具体的な幻想郷崩壊までの日程が書かれていた。

「幻想郷自浄のシステム”剣”に篠秋を参入させ」

 幻想郷、それを一つのPCとしてみてみよう。
 PCの中にはセキュリティソフトが入っている。
 そのセキリュティがPCを守っているわけだが――
 そのセキュリティにバグやウイルスを侵入させたらどうだろうか?
 当然であるがそのPCは以上に対する対策を失う。

「”バグ”も月の技術を使って具現化させた」

 さらにはPCにウイルスを送りつけたと考えよう。
 セキリュティを無力化された状態でウイルスがPCの中に侵入すれば
 PCの情報は抜き取られ、ブルースクリーンである。

 このPCの現在の状況、それがいま幻想郷が置かれている状況なのだ。

「八雲紫は放課後の対応に目を奪われまだ私の動きには対応できていない」

 放課後は輝夜が別個に呼び寄せた存在。
 八雲紫やレミリアといった”剣”以外の幻想郷を守るシステムに対する抑え。

 ここまでは全て輝夜の計算の中で動いている
 だがいかなる蓬莱の姫とはいえこんな大規模な計画にもなると予想外のことも多く起きる。
 たとえば篠秋以外の幻想入りした幻想麻雀関係者の存在。
 篠秋を幻想郷に呼び寄せる際の媒介とした東方幻想麻雀、それがどう働いたのか分からないが篠秋以外の人間も幻想入りしてしまっている。
 WATA等一部の人間はなぜか篠秋なんかよりも早く幻想郷に来ていたりといった風に。

「予想外のこともいくつか起きたけれど――そんなことでこの計画を止めるわけにはいかない。もう私もここからは引き下がれないから」

 月の姫は決意を込める。
 今まで自分のために働いてくれた従者へのせめてもの恩返しをするために。
 その恩返しをするためには――

 彼女は自分を犠牲にすることも厭わないだろう。


場所:【狐ノ茶屋&永遠亭/2日目・朝】
名前:狐ノ連  輝夜
備考:狐ノ連:”視”る程度の能力 詳細は……後付け出来た方が楽しいよね!





第61話 無題

第61話担当ぞうちんちん

+ ...
私はある人を探している。

「この人を探しているのだけれど、見たこと無いかしら?」
「ん?見ない顔だな・・・。悪いが俺にはわからないな。」


些細な情報でも何でもよかった、情報屋、掲示板、風の噂など全てを出来るだけ集めだした。
そして気になる情報を一つ。それは妬み屋での事だった。
「ふむ・・・。」
「この人を探しているのだけれど。」

「確か二日ぐらい前だったかなぁ。」
「閉店時間過ぎてるのに騒いで飲みまくってた客がいてさ。聞いてもいないのに話聞かされたりして大変だったよ。」
「詳しく教えて!!」
「この人の事をよく知らないけど死神と一緒だったなぁ。多分閻魔様の使いだろうから彼岸に行けば何かわかるんじゃないかな。」
「わかったわ。時間とらせて悪かったわね。」
そう言って私は店を飛び出した。
「・・・・閻魔、彼岸・・・。」

その日の翌日、私は彼岸へ向かっていた。ある人と会うために私は足を運ぶ。
とても寒い日だったことを良く覚えている。
そして私は目的の場所に着いた、そこには一人の男がこの寒空の下、ただ一人座っていた。
「ようやく会えたわね。」
私がそう言うと、わけのわからないという顔で私を見た。
「…あなたは?」

「私の名前はメディスン。」
そう答えると私は自分のリボンに手をかけた。


場所:【彼岸/12日目・夜】
名前:ぞうちんちん メディスン
備考:短いけど気にしない。


第62話 東2局

第62話担当まだら

+ ...
「リーチ一発七対ドラドラ、裏なしの12000です」
「ええー!?」
やってられないと言わんばかりに口をとがらす妖夢、その様子をみて楽しそうに微笑む幽々子。

みなとは確かに手ごたえを感じていた。ダメギと打ったのはわずか数回だが、自分と同じ持ち前の強運で先手先手と攻めるスタイルだということを知っていた。当然先制したみなとの方が圧倒的に有利である。

東二局。みなとの親番。
ドラ
みなとの配牌は

好形のリャンシャンテン、を鳴いて残り3000点の妖夢から直撃すれば飛びでトップを確定させることも可能だ。
四風連打による流局を避けるためにを静かに河に放つ。

次順有効牌を再び引き入れたみなとは直後に妖夢からをポン、わずか3順で電光石火の聴牌である。
(この勝負、もらった・・・!)
みなとはニヤッと笑ったが、ダメギのポーカーフェイスは崩れない。
ダメギには何か確信があったのだろうか、聴牌から一向にあがれない。
そしてついに8順目・・・
「ロン、白のみ。1600点よ~」

幽々子によって流されてしまう。
(勝てると思ったんだけどなー)
このアガリがダメギによる的確な差込だったことをみなとは知るよしもなかった・・・

場所:【白玉楼/1日目・夜】
名前: 湊 ゆゆこ よーむ ダメギ
備考: 東2局終了
幽々子 16600
みなと 27000
ダメギ 13400
妖夢   3000
牌譜まで作ったけど面倒くさくなって適当にやった、反省はしてない。

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最終更新:2009年08月30日 20:16