角帯の結び方

貝の口


角帯の結び方(貝の口)を説明するおー
多少我流だし、ぶっちゃけ他のサイトの方が解りやすい説明多いから
他と違いを持たせるために断りがない限り、挿絵は締める人間からの視点で描いていくお

ハイ これ角帯ねー
裏表あるのが多いから、その辺は各自確認しる

片方の端っこを谷折りにするお 真っ二つだお
ただし、徐々に真っ二つから折ってない状態になるように斜め向きに折るんだお
…字で説明するのメンドイから図を参照しる!

三束(握り拳三つ分)位半分に折るんだお
折った部分(「手」って呼ぶらしい)を左手に持って巻いていくおー

前から見たら「手」の断面がV字になってる様に巻くんだお
巻いていく時、「手」の下に折ってない部分が通る様に巻いていくお
腹側(つまり前)から見た図も付けたから、細かいことは図を参照汁

一巻き一巻きしっかり締めていくのがコツ。これで二巻きする。
この時点で左手で持ってる「手」はほぼ固定されてるから、左手がフリーになってるおw

で、三巻き目の時に帯を左手で持って体の真横にすーっと滑らせるんだお
大体脇が45度程度の内角となるポイントで手を止めるんだ

そっから腹側に余った部分を折り曲げて重ねてしまうのだ

いよいよ三巻き目だけど、さっきから放置プレイ中の「手」が下になる様に巻くんだお
最初ちょっと違和感を感じるかも知れないけど、各自ここは自分なりに処理してくれおw
因みにここからは横から見た図に切り替えてるお
「手」に左手に持ってる方(以下「垂れ」)をセクロスさせて、
「垂れ」で「手」を下から包み込む様にして結ぶんだお
帯の形が独特だから解りにくいかも知れないけど、
単純なヒモで例えると一回ごく普通にヒモを結ぶのと同じ動作なんだお

「垂れ」をそのまま上に引き上げてギュっと締める
この時「手」を左手、「垂れ」を右手て持つと締めやすい

「垂れ」をその名の通り下に垂れさせる

「垂れ」を左手で内側へちょっと斜めに巻き込む。
「垂れ」の端が「垂れ」本体の左から出てくる様に折るんだお

最後にそのループに「手」をぶち込んで完了だ

後は結び目が背中の中心付近になるまでぐりっと廻して、
腹の部分をぐっと下に押し下げて終わり!

以上!

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最終更新:2007年10月14日 23:58