ヨーロッパ人狼戦線1 >>> ヨーロッパ人狼戦線2



目次1:纏め 2:各ポジション評価



サーチャー行動指針兼運用マニュアル


【偵察】

単独行動を避けながら各戦場の偵察を行う
敵に発見された場合は基本的に戦闘を避ける

  • 主な偵察内容
 侵攻中:罠・伏兵・侵攻路・地形条件
 撤退中:残存部隊・敵追撃状況・撤退路

  • 侵攻偵察時作業 *周囲の安全が確認出来た上で、最中は同伴者に警戒して貰う
 目印の設置:リボンを使用
 情報の記録・記憶:目印間の模式地図
         :敵情報は別紙記録、時刻を記載し新旧が分かるように 

また、一区画での戦闘終了と同時に周辺の偵察と警戒を実施
不測の事態に備える
暗所は伏兵や罠など要注意


【伝令】

  • 通常の連絡方法
 人員による伝令を行う。
 伝達経路:≪各前線⇒本拠地((1)森の入り口:コマンダー)⇒他ポジション≫

 集積点に集ったサーチャーで7名以上がコマンダーへ伝達
 コマンダーからの伝達をコマンダー以外のポジションへ伝達(7名未満の場合は、兼任)
 行動中に別のグループと遭遇したらお互いの得た情報を全部交換
 情報伝達・交換は記録と口頭の双方で、簡便な情報は声で伝達
 定時連絡を行い、人員の未帰還=非常事態発生と判断
 緊急情報はコマンダーを経由せずに直接各ポジションへ伝達

  • 非常時の連絡方法
 笛(ホイッスル)を利用。吹き方を二種類に分け、それぞれに対応した意味を持たせる
 撤退:ピッピッ
 奇襲等につき警戒:ピーピッ


【撤退】

撤退が発令された場合、即座にラストスタンドへと伝達
指令がない場合も時間切れ・多数の撤退への賛同を確認次第、同様に伝達
撤退時の隊列は下記の通り
なおサーチャーはラストスタンドの指示に従い、1~6各隊への情報伝達を行う

 1.先行部隊…高校2年と卒業生(回り込む敵を排除しつつ、撤退路を確保)
 2.本隊・前…偶数学年
 3.負傷者及び救出した人質(負傷者が通る前にサーチャーで撤退ルートをチェック)
 4.本隊・後…奇数学年
 5.ディフェンダー
 6.ラストスタンド


【戦略的効果】

高いイニシアチブを活用
  • 先制攻撃
  • 回復
  • 範囲付与
  • ジャストアタックの強化(奥義が望ましい)
タッグを活用
  • 戦略的効果が上手く働けば、タッグ相手は自ポジション効果+早い行動
  • 高威力攻撃、回復、など

  • 他ポジションとのタッグは当日までにスレッド設立・募集

誰とでもコンビネーションが発動
  • 条件や率が不確定、前提とする作戦は難しい
  • 上手く起これば有効なので、サーチャーは戦場へ分散するのが望ましい


【運用マニュアル】

リボンの意味や用途(森内の目印)や、笛の合図二種類を紙面に記載
参加者に配布し、符丁の周知をする
渡航の最中に出来るだけ覚えて貰うのが望ましい


【道具】

  • 笛(詳細は非常時の連絡方法を参照のこと)

  • 照明(偵察時は灯火を抑え使用)

  • リボン(森林内における偵察・行軍の目印として使用、長く切ったものを用意)
 通常リボンと反射リボンを束ねた物を使用(日が落ちても目印を見つけやすいように)
 手で低めの枝に結わう
 色で方向情報を付記

  • 衣装
 味方の判別用に、ポジション毎に色分けしたバンダナを配布(サーチャーは緑)
 遭遇時は上記のバンダナを掲示、怪しければイグニッションカードの掲示を求める
 緑、茶、褐色など森林の風景に溶け込む色でカモフラージュ
 (ポンチョなどで上から、頭は帽子やフード)
 光物を外し、必要なものは遮光して所持

  • 地図(現地で入手出来る地図や案内図など、有効なものは地形など参考に)

  • 筆記用具、メモ用紙、コンパス、時計、双眼鏡(遮光カバー付き)


【マップごとの注意点】

(1)森の入り口
  • 敵戦力は手薄、深追いしてトラップや伏兵に叩かれぬ様注意

(2)輝きの森
  • 開けた場所、広場で視界も良い
  • 左右の砦(4)(6)からの援軍を警戒
  • 挟撃や包囲を受ける危険を減らすべく、敵の逆侵攻部隊の動きを素早く把握し、本隊に通達

(3)ヤドリギ使いの村
  • (2)の逆侵攻から戦力情報を収集
  • 戦闘行動と見なされる、現地に踏み込んでの偵察活動はなるべく避ける

(4)東の人狼砦
(6)西の人狼砦
  • 城門、城壁、堀、見張り櫓、銃眼等の防御施設を目視で確認
  • 逆侵攻阻止に向かう時、見張りの位置を確認し、本隊突入時の攻撃目標とする
  • 単独行動は避け、ペア数組で連携
  • 人狼の射撃攻撃を警戒

(5)駐屯地
  • 陣地の外観、守備兵の配置を確認。侵攻の兆候、敵の斥候に警戒
  • 制圧後、(12)を遠隔から監視し、吸血鬼の動向に注意

(7)処刑場
  • 捕えられた人狼騎士の位置を把握
  • 侵攻前に、処刑場を見渡せる高台があれば遠距離から目視
  • 侵攻時、時間の経過で暗くなっていたら、光源を準備
  • 光源はかさばらないもの中心、白燐光を最大限に活用
  • 光量を抑えた隠密行動と、強い光を用いた陽動を使い分ける

(8)アガテの魔狼儀式
(9)クリストフの魔狼儀式
(10)ヴェンドルフの魔狼儀式
  • 儀式場の戦力把握は遠くから大雑把にする程度に留め、攻め込むルートに関する情報を重点的に偵察
  • 儀式の内容は人工島の記録で確認、実行する人狼を速やかに制圧

(11)狼王の丘
  • フェンリルの戦力は人工島の戦いを参照
  • 魔狼儀式の健在数では、交戦は危険

(12)見晴らしの崖
  • 敵が観察してる事を鑑み、偵察時は気取られ難いよう、視線が遮られる場所での行動を心がける
  • 崖上への迂回路を探索
  • 孤立や罠を警戒し、安易な崖上への登頂は避ける

(13)人狼最狂部隊
(14)人狼十騎士本陣
  • 強敵であることを鑑み、情報量を犠牲にしても距離を取って偵察
  • 偵察時は仲間同士で死角を補い、不測の接近は避ける


【吸血鬼について】

マップ上に無い独自ルートで移動する可能性も考慮して常時存在を意識して警戒
特に人質解放・フェンリル撃破・銀誓館撤退などの節目では厳重な警戒態勢を取る





【全ポジション実施】進行ルートアンケート
●他ポジションの方へ
 コマンダーにて本作戦の推奨ルートが纏まりました。
 このルートの支持率の確認、問題点の捻出の為に
 全ポジションでの本アンケート実施をお願いいたします。
 アンケートの締切は18日22時とします。



          ◆◆◆◆◆ 推奨ルート ◆◆◆◆◆

【1】→【2】→【8&10】→【9&4】→【6】→【7&5】→【12&13】→【14】
               ※数字はイベントページの地域の数字に対応

以上のように3ターン目以降は 儀式 > 砦 の順に2カ所ずつの制圧を目指します。
また、吸血鬼と十騎士本陣は人狼救出後に狙いに行きます。

制圧に失敗した場合や、一カ所しか攻められないというケースでは
上記ルート案の左に来ている地域ほど、優先度が高いと解釈してください。
そして、後半の地域は時間によって切り捨てられます。
1カ所ずつしか制覇出来なかった場合等、以下のように変更される可能性があります。
例)【1】→【2】→【8】→【10】→【9】→【4】→【6】→【7】


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●ルート決定までの経緯●
【1】人質の救出を最優先とする。
【2】ヤドリギ使いの村(3)へは可能な限り進行しない。
【3】魔狼儀式を潰し、フェンリル召還を阻止する。
   ※砦と儀式並行よりも儀式を先に全て制圧する方が、成功率が高く柔軟性もあると判断されました。
【4】駐屯地(5)は逆進攻警戒の為、可能な限り制圧を後回しとする。
【5】吸血鬼と人狼十騎士も可能であれば捕縛する。
【6】十騎士よりも吸血鬼を優先とする。

これらの意見がコマンダー内、並びに各ポジションの相談の結果多数派でした。
この条件の下、協議の結果、上記推奨ルートとなりました。


≪補足≫
  • ヤドリギ村は救出に支障が出る場合は制圧の対象となる可能性があります。
例1)2ターン目に(2)が制圧出来なかった。
    【1】→【失敗】→【2&3】→【7】
例2)儀式は制圧したが、7ターン目開始時に(4)(6)の両砦を落とせる見込みがない。
    (7T)【3】→【7】


  • 魔狼儀式【8】と【10】は検討中の為、優先順位が逆になる可能性があります。
 (【9】への道を優先するか、援軍や逆進攻の軽減を優先するかで割れています。)

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上記内容に賛同される方は賛成を、反対される方は反対を選んで投票下さい。
反対に投票される場合は可能な限り(1)理由 (2)代案 の提示をお願いします。
その内容が適切であり、全体の意見と背反しない場合はコマンダーにて検討します。

※代案が必ずしも採用or協議されるとは限りません。ご了承下さい。

参考資料として他ポジションのルートや作戦に関する意見のまとめを添付します。



最終更新:2009年03月26日 11:49