延命策 【えんめいさく】

俗に「女性アイドル3年」といい、女性のアイドルが運よくブレークしてもその活動のピークはせいぜい3-4年で終わるのが普通である。女性アイドルのファンは必然的に男性が中心であり、男性の普遍的な性向として、「移り気」なことがその原因といえる。また、女性アイドルは要望に反した整形(主に目・鼻)及びイメチェン(路線の無理な転向・染髪・ギャル化等)で自滅しやすいのと、20代辺りで生活習慣の乱れに対する老化が起きやすいので、男性アイドルと比較して安定性に欠けるという理由がある。

このピーク期間を出来るだけ長くすることにより、知名度を上げるためのテレビや雑誌などのメディアに露出(ゴリ押し)するための宣伝コストを相対的に減らすことが可能となる。またハロプロという箱そのものが「次世代」を認知させるための揺り籠となっており、これも宣伝コスト削減に一役買っている。売り上げが伸びない時代にあっては、コスト削減で利益率向上を図るのは企業として当然の活動である。

事務所では、購買力とロイヤルティの高いファン層を固定化し、離反率を下げ、より長期間ヲタにとどまらせる戦略をとっており、そのために次のような戦術、手法をとっている:

  • ファンクラブ活動
  • シャッフルユニット活動
  • 寄生による仕事の融通
  • うpろだ黙認
  • 狼などへの意図的な情報リーク
  • 適度な間隔で握手会を実施
  • 適度な間隔で写真集発売
  • シリーズ化した生写真やグッズ発売
  • 子供(とその親)をターゲットにしたキャラ設定
  • 乗り換え先もまたハロプロであるように次世代を小出しに紹介する など
  • CD、PVなどの自社買いによるオリコンチャートの順位上げ

ここでいう適度な間隔とは、当初はファンの飢餓感を煽るため長期間干すことであり、いったん売れることがわかると立て続けに実施?発売して接触欲や購買欲所有欲を煽ることを言う。またシリーズ化することは収集欲(コンプ欲)を刺激することになる。

事務所がこのような延命策を取りながらも、メンバー自らがスキャンダルを起こし、脱退を余儀なくされることがしばしば起こるのはまったく残念なことである。


2009-03-21 04:01:30 (Sat) 編集

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