アーバちゃんの近況報告


9月16日(来日時)


椅子に座ることさえ困難な状況で、ネパールにいたら数週間で絶命してしまうほどひどい状況。

10月8日


来日当初は病院で新聞の折り込み広告の食べ物を見るのが楽しみ
だったと言うアーバちゃん。現在でも相変わらず折込みチラシが大
好きとのこと。

 来日時の逼迫した状況からは脱出して消化の良い食べ物なら食べ
られるようになりましが、小腸を全部摘出しているため食べ物からは
栄養を摂取することが出来ずに高カロリー輸液を命綱に毎日過ごし
ているそうです。

 笑顔の無かったアーバちゃんも最近では会話も出来るようになり、ボ
ランティアからのぬりえ・お絵かき・折り紙・パズル等の差し入れに笑
顔を見せるようになったそうです。

10月12日

 体重は回復しないもののなんとか自力歩行が可能になり、院内学級
(長期入院児童の為の学校)にも通えるようになりだしたそうです。

10月14日

 日本語の勉強も始め、「将来はお医者さんになり、病気の人を助けたい」と話しているそうです。

10月27日

 体重減少にストップがかかり高カロリー輸液療法がひとまず一定の成果を見せ始めた模様。院内学級主催の校外学習で車椅子に乗って初めての外出も経験。

11月21日

 容態の悪化により腸閉塞を起こしている模様で手術を行う。
残念ながらネパールでの手術により小腸は残っていなかったようだが東北大医師団により出来うる限りの腸の形成を行ったようだ。
術後の経過は良好。併せて胃ろうを形成した模様。

11月29日

術後経過良好の為院内学級での授業に復帰

12月03日現在

今後1年間の日本での滞在延長が入管より許可された模様。



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最終更新:2007年12月05日 00:13
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