英語の冒険 メルヴィン・ブラック


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表題:英語の冒険

著者:メルヴィン・ブラック

  • 英語が実質的な世界標準語になり得たのは他の言語より優れていたためではなく,英語使用者の政治力・経済力とのポジティブフィードバックの結果だったのだろう.ただし,英語は常に変化することを厭わなかった.使用される土地に応じた英語が生まれ,それが英語の世界を豊かにし続けている.中央集権的なフランス語とのシェアの差はここに起因しているのかもしれない.
  • 言語は常に変化するものであり,100年前の辞書よりもインターネットの不確定な情報の集積のほうが現在の言葉をよく表してるのだと思う.
  • 言葉の永続性に関してはアルファベットのような表音文字よりも漢字のような表語文字のほうが高いと思う.読み方(発音)が失われても表語文字では意味の変化は起こりにくいだろう.表語文字では綴りが変われば意味を推測することは困難になる.