名前 | 日之出 鶴矢(ひので・つるや) |
種族 | 人間 |
能力 | ジュースとカレーを饗する程度の能力 |
二つ名 | アジアコーヒの老婆 |
性格・特徴 | 謎に包まれているが、人当たりは良いらしい。 |
外見・服装 | 白髪パーマの小柄な老婆。メガネを掛けており、 こげ茶色のセーターとスボン、臙脂色のジャケットを着用。 その上から、矢をくわえた鶴の刺繍が入った白エプロンを着用。 |
外界で喫茶店を経営していたが、老いによる体調不良で店を閉めた後、息を引き取った。
その後、幻想郷の無縁塚近くに新たに喫茶店が開かれ、そこでは謎の老婆が店を営んでいる。
幻想入りした人間や妖怪は女性の場合、大抵少女のような若い外見だが、この老婆は生前の
老婆の姿そのままで、幻想郷で蘇り、生き続けている。
おそらくは、それが彼女にとって、最も居場所を得やすい姿なのだろう。
彼女の店では外界でも珍しい数種類のジュースが売られ、何日煮込んだのか分からない
インドカレーが唯一つの食事メニューとして出されている。
また、店ではデブ猫が飼われており、老婆の孤独感を癒すのに役立っている。
最近では、物珍しさからジュース瓶目当てで店に来た雑貨屋店主と仲良くなったり、
森に住んでいる人形遣いと交流を深めたりと、徐々にではあるが、交流を広げており、
弾幕合戦も覚え始め、人形遣いに稽古を付けてもらっている。
ちなみに酒類は扱ってないため、博麗神社の巫女や一部の妖怪・鬼は一度店に来たっきり、
再び来る様子は無い。