ファンブック
いずれもボイスドラマの収録されたCDが付属している。
パワー・オブ・ラブ
紙幅の全てが「下がる男」柊蓮司をフィーチャーした、まさに柊ファン向けの一品。
ウェブラジオ「ナイトウィザード通信」の出張版、およびTRPGのシナリオを二本収録。こちらも柊をフィーチャーした内容。
他に、ボイスドラマ「愚者の楽園」や石田ヒロユキ他による壁紙100枚入りCD-ROMが付属。(*1)
リーチ・フォー・ザ・スターズ
ファンブック第二弾。今回のフィーチャーはベール=ゼファーを筆頭とした、裏界の「萌え魔王」達。
ボイスドラマ「最果ての数式」が収録されたCDが付属。
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
ファンブック第三弾。The 2nd Edition環境では初のファンブック。
ボイスドラマ「無常の月」が収録されたCDが付属。
オペレーション・ケイオス
ファンブック第四弾。
ボイスドラマ「蘇りし友、来たり」が収録されたCDが付属。
スターダスト・ティアーズ
ファンブック第五弾。
リプレイ「星を継ぐ者」を再録した他、ボイスドラマ「新訳・星を継ぐ者 ~篝~」が収録されたCDが付属。
ブルーム・メイデン
ファンブック第六弾。
ボイスドラマ「シュヴェルトライテの槍」が収録されたCDが付属。
エンド・オブ・エタニティ
ファンブック第七弾。
ボイスドラマ「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が収録されたCDが付属。
ファイナルカウントダウン
ファンブック第八弾。
ボイスドラマ「それは少し前にあった未来」が収録されたCDが付属。
ボイスドラマ
愚者の楽園
「パワー・オブ・ラブ」に収録。掲載されている同名のリプレイを元にしたボイスドラマ。
若干異なる箇所もあるが、基本的にはリプレイ版と物語は一緒である。
池田秀一のゲスト出演が話題を呼んだ。また後藤邑子も本作が初出演である。
最果ての数式
「リーチ・フォー・ザ・スターズ」に収録。掲載リプレイ「最果てで君を待つ扉」の裏側を描いた作品。
前作収録の「愚者の楽園」ボイスドラマ版とは異なり、リプレイとは別の視点で物語が展開する。(*2)
赤羽くれは、ベール=ゼファー、リオン=グンタなど、多数のキャラクターのキャスティングがこのボイスドラマのまま採用されている。
無常の月
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」に収録。掲載リプレイ「月は無慈悲な夜の女王」を元にしたボイスドラマ。
前々作の池田秀一に続き、今回は古谷徹がゲスト出演している。また清水香里が出演した事できくたけが惨劇(笑)に見舞われたことでも知られる。
蘇りし友、来たり
「オペレーション・ケイオス」に収録。掲載リプレイ「聖なる夜に小さな願いを」の後日談にして、The 2nd Edition全体の大ボスである冥刻王メイオルティスが本格的に登場したボイスドラマ。
「無常の月」事件でキレたきくたけが「本当の”やっちゃった”を見せてやる」とばかりに、メイオルティス役に田村ゆかりを招いて製作された。
新訳・星を継ぐ者 ~篝~
「スターダスト・ティアーズ」に収録。掲載リプレイ「星を継ぐ者」を元にしたボイスドラマ。
ゲスト出演は若本規夫。「愚者の楽園」で田中天が演じた時とはひと味もふた味も違うグイード・ボルジアを魅せている。
シュヴェルトライテの槍
「ブルーム・メイデン」に収録。掲載リプレイ「グリムゲルデの仮面」の後日談。
今回は矢作紗友里、高橋美佳子、福山潤がゲスト出演している。
タイム・トゥ・セイ・グッバイ
「エンド・オブ・エタニティ」に収録。掲載リプレイ「ふたつの終わり、ひとつの始まり」の裏側を描いた作品。
「最果ての数式」同様、リプレイとは別の視点で物語が展開する。(*3)
リプレイにも参加した小野涼子の他、杉田智和がゲスト出演している。
それは少し前にあった未来
「ファイナルカウントダウン」に収録。掲載リプレイ「Price & Wish - サイゴ ノ ネガイ -」の背景を描いた作品。
(*4)
リプレイにも参加した佐藤利奈が二役に挑む他、矢作紗友里が再登場、さらに荻原秀樹、成田剣がゲスト出演している。
何よりも、リプレイのNPC・小手鞠小鳩を演じたささきのぞみの好演は、きくたけを自爆の危機から救った。
刻印のウィザード
「アルティメットエネミー」に収録。リプレイ「マリオネットの方程式」で明かされた「魔王戦争」の、もう一つの戦いを描く作品。
作中時系列では「星空のラストリゾート」の直後に当たる。
佐藤利奈が「それは少し前にあった未来」に続いて天乃杏を、キリヒト役だった渡辺明乃が「ヴァリアブルウィッチ」の主人公・藤原竜之介を演じた。
他にもゲストとして岸尾だいすけ、仁後真耶子が出演。長期入院で参加が危ぶまれていた後藤邑子も無事出演している。
星を継がない者
ふぃあ通の1コーナー。パーソナリティーの2人や、ゲスト声優らが演じるミニドラマ。コメディ作品が多い。
タイトルは星を継ぐ者のパロディだが、ナイトウィザード以外のゲームが題材のこともある。
番組リニューアルに伴い、2012年3月配信分をもって終了した。
素敵なおじさま
Characters Vol.1(志宝エリス)に収録。
乙女はお星様がお好き
Characters Vol.2(赤羽くれは)に収録。
大切な人
Characters Vol.3(緋室灯)に収録。
魔王の休息
Characters Vol.4(ベール=ゼファー)に収録。
それは秘密です
Characters Vol.5(リオン=グンタ)に収録。
コミック
不幸の在処――柊蓮司の一週間
『ゲーマーズ・フィールド』別冊「菊池たけしがまたまいりました」に収録。作者はみかきみかこ。
タイトルどおり、柊蓮司を主人公とした短編。
この作品で、柊蓮司は中等部まで学年が下がっている。
ヴァリアブルウィッチ
『ファミ通PLAYSTATION+』に連載された。単行本はエンターブレインから全2巻が発行されている。作者は猫猫猫(ねこびょう ねこ)。
輝明学園秋葉原校を舞台に、特殊な体質を持つ少年・藤原竜之介と、「七徳の宝玉」の1つを巡る物語。
マユリ=ヴァンスタインがレギュラーキャラクターとして登場する。
この作品の顛末は『スクールメイズ』の輝明学園秋葉原校の記事に反映されている。
また、竜之介の祖父・竜作は後にリプレイ「マリオネットの方程式」にPCとして登場。竜之介自身も「マリオネット~」と同一の背景を持つボイスドラマ「刻印のウィザード」に再登場することになる。
ヴァリアブルウィッチ外伝 探偵遊戯(ゲーム)
「ヴァリアブルウィッチ」第1巻に収録された書き下ろし作品。作者は猫猫猫。
時は高度経済成長期、本編主人公である藤原竜之介の祖父・竜作が若かりし頃のエピソードである。
現代とは違った時代が舞台というのは珍しい。
柊蓮司第一の事件
「ヴァリアブルウィッチ」連載終了後に『ファミ通PLAYSTATION+』及びその後を継いだ『ファミ通PSP+PS3で』連載された。『スターダスト・ティアーズ』に収録されている。作者は猫猫猫。
タイトル通り、高校一年生の柊蓮司がウィザードに覚醒した事件を描く。
ゲストキャラクターとして望月チハヤが登場し、柊と赤羽くれはに柊がウィザードに覚醒した時の事を聞いている。