Ｂ．Ｊ．

性別：女
年齢：不明（外見は１０歳前後）
出身：不明
階級：
機体：コンペティティブ→【Baphomet】

能力：

射撃：Ａ+
格闘：Ｂ+
命中：Ａ
回避：Ｂ
技量：Ｄ+

設定：

性格：平時は無感情と思えるほど感情表現が乏しく、言動は年齢不相応に達観している。
　　　しかし、ひとたび感情が昂ぶると抑え込んでた感情を爆発させるといった情緒不安定な一面も見せる。
　　　自身の肉体的苦痛を極度に嫌い、それが原因でたびたび行動不能を起こす。

正式名は被験体 No.２１。
ルカ・ランドルセンから数えて２１番目の強化措置成功例。
強化後の能力こそルカと同水準の結果を得られたものの、彼女もまた幾つかの後遺症に悩まされている。

軽度の記憶障害…強化手術を機に、人名を憶える事が出来なくなる。
（器物の名称等は憶えられる為、新しく出会った人物にカードの名前等を勝手につけて認識している）

味覚消失…早い話が極度の味音痴。もはや食事の楽しみは歯応えだけと化している。

情緒不安定…ルカほど情操面は破綻していないらしいが、何かしらのキッカケで感情を爆発させたり行動不能を起こす。

現時点において、彼女の精神を支配している深い感情は『諦観』である。
今の境遇も、戦場に駆り出される事も…諦める事で受け入れ、ただ無機質に戦い続けている。
いつか…『ながい悪夢（ゆめ）の終わり』が来る事に弱々しい願いを込めて…。

「私はただ…欲しいだけ…。 『ながい悪夢（ゆめ）の終わり』を…。」
「貴方にも来るといいね…。 『世界がいちばん綺麗に見える日』が…。」
「貴方の手が…血で汚れる事が…私で最後でありますように…」