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 もう床についてから、数時間たつのもかかわらず、チチは一向に
寝つけなかった。背後で寝ているであろう、夫・ゴクウのの気配を
伺いながら、そっと身を起した。
 (水でも飲むだか…)
 ゴクウの眠りを邪魔したくないのではなく、ただ、起きてほしくなかった。
灯りをつけず、感覚だけでそっと二人の寝室を後にする。
 孫家の家の窓には、カーテンはついていたが、ほとんど使う必要がない。
日の出とともに起き、日没とともに寝る、それがゴクウの習慣で、チチも
結婚してからはそれに合わさざるをえなかった。
 だから、窓から刺しこむ月の光を頼りに、キッチンに行き、蛇口を捻り、
コップに水を注いだ。もちろんすべての騒音に敏感になりながら。
 (オラ…一体どうしちまったんだ…ううん、そもそもゴクウさが…)
 長く、美しい髪を背中に邪魔そうに背中に回し、水を飲んだ。そして昼間の
出来事を思い出した。

   めずらしくゴクウがチチを誘い、ピクニックに行った。うっそうと茂る
  森の中を、背後のチチに気を配りながら、進んで行く。
   そんな逞しいゴクウの背中を見つめ、チチは甘酸っぱい思いがした。
   
   結婚してはや2ヶ月、それまで花嫁修行に勤しんでいたが、実際に妻となり、
  家庭を切り盛りするのは困難だった。それも、夫が普通に人間ではない。
  働きもせず、一日中修行三昧。こんなんでいいのかと不安に思う。
   しかし、本当のチチの最大の悩みは、夫の素行ではない。
   まだないのである。夫婦の営みが。
   人里離れた山奥である。二人きりである。そして寝室も一緒である。
  なにより二人とも若い。それなのに何故、何もないのだろう。
   毎日不安で仕方なかった。もしかして自分に女として魅力がないのか?
  それともまさか修行といって出かけるが、他に女が!?ううん、それどころか
  女に興味がない!?
   チチの不安は膨ら続けていた。

   しかし、そんなゴクウが珍しくピクニックに連れていってくれたのである。
  それだけでもだいぶチチの心は晴れた。
 
   「チチ、大丈夫か?」
   何度か振りかえり、チチの心配をする。
   「オラ、大丈夫だよ。だどもゴクウさ、何も歩いていかねえで、金斗雲で
   いけばいいのに。」
   「それじゃ意味ねえんだよ。ほら、もうちょっとだ。」
   そう言って茂みをかき分けたゴクウの目の前に、一面の花畑が広がった。
 
   「うわぁ~!」
    チチは駆け出した。そこにはこんな暗い山奥に、似つかわしくない美しい
   花畑が広がっていた。
   「すげえだろ!修行してる時にたまたまみつけたんだ。おめえに見せてやり
   たいって思ってさ…空からだったらすぐにばれちまうだろ。」 
    チチはその言葉をきき、涙腺が緩んだ。たとえ何もなくても、ゴクウは
   自分をちゃんと気にかけてくれる。そう思うと自然に涙が零れた。
    しかしその時だった。

    突然空が厚い雲に覆われ、大粒の雨が降ってきた。
   「おい、チチ、弁当濡れっぞ!」
    そう言ってゴクウはチチの手を取り、急いで先ほどの出てきた木々の
   下に駈けていった。
   「山の天気は変わりやすいからなー。」
   「あ、オラ洗濯物、出しっぱなしだ!」
   「もう濡れちまってるぞ、きっと。それよか弁当は!?」
   そう言ってゴクウは自分と反対側のチチの手にある大きなバッグをのぞき
  こもうとした。
   しかしゴクウの目に突然映ったのは、雨に濡れたチチの身体だった。
   涼しげなベージュの麻のチャイナ服が雨に濡れ、その下の素肌をうっすらと
  浮き出していた。そして呼吸するたびに動く2つの膨らみ。それに貼りつく服。
  雨がチチの頬を、髪を伝い、その膨らみに落ちる。
   しかしチチはそんなゴクウに一向に気づかなかった。
   「オラもうびしょびしょだ~」
   そう言って前髪をかきわけ、頬にはりついた髪を耳にかける。
   そんな仕草がすべてに、ゴクウは釘付けになった。

    「だどもこんな時でも、ゴクウさ、弁当のことばっかだな。」
    そう微笑みながら、チチは隣にいるゴクウを見上げた。
    しかしそこにいたのは、いつものゴクウではなかった。
    「…ゴクウさ?なしただ??」
    そう言った次の瞬間、チチは雨に濡れた葉のに匂いに包まれた。そして
   目の前にはゴクウがいた。いや、ゴクウが覆い被さっていた。
    大地に押し倒されたチチは、未だ状況が掴めなかった。ただ、目の前に
   自分の知らない夫の顔があった。
    口を塞がれた。ゴクウはがむしゃらにチチの唇にしゃぶりついた。それは
   接吻というより、貪り食うといったほうが正しかったかもしれない。
    強引に割り込んでくる舌に、チチは驚いたが、しかし自分の胸をまさぐっている
   ゴクウの力強い大きな手に恐怖を覚えた。
    渾身の力をふりしぼり、ゴクウを跳ね飛ばした。
    目の前には茫然とする夫の姿があった。
   「お、おら、そういえば夕食の支度、忘れてただよ!!!」
    そう言って、全速力で駆け出した。背後から迫る恐怖から逃れるように。

  チチは水を飲み干し、深い溜息をついた。
  しかし思い出しただけでも胸が苦しくなる。不安の混じったこの奇妙な感覚に
 怖れを抱いた。
 
  あの後ゴクウはいつもどおり夕時には戻ったが、お互い口数もほとんどなく、
 またチチはゴクウを避けた。二人きりの家の中、避けられることなどほぼ不可能
 だが、不自然なほど、避けた。今までにないくらい長時間風呂に入り、先に床に
 ついたゴクウが爆睡しているであろう時間まで、湯に漬かった。寝室に恐る恐る
 入ると、大きな身体がベッドに横たわっている。そっと隣のベッドに入った。

  (あの時のゴクウさ、なんだか違う人みたいだった…あんなゴクウさ、始めてだ…)
  キッチンの窓から見える空に、丸い月が浮かんでいる。その輝きに一層不安を
 感じた。
  その時背後で床の軋む音がした。
  心臓が凍りついた。
  反射的に振りかえると、台所の入り口に、ゴクウが立っていた。    

  「ゴ、ゴクウさ、寝てなかったのけ…?」
  月明かりに照らされたゴクウの表情は、昼間と同じ他人の顔だった。
  ゴクウは一言も口にせず、一歩、また一歩、前に歩み寄った。
  その音が近づくにつれ、チチは逃れられない絶望感を感じた。
  「お、おら、ちょっと熱くて…水飲んでただよ。だども…」
  そうチチは発する間にも、ゴクウをチチの距離は狭まった。
  しかしチチはそこから一歩も動けなかった。
  とうとう目の前にゴクウが来た。
  ゴクウの身体が月明かりに照らされる。その強靭な身体から目を背けるのが
 精一杯だった。
  お互い何も発せず、そして微動だにしなかった。
  チチは自分に降り注ぐゴクウの視線を痛い程感じた。
  その時フクロウの泣き声が、静寂を破った。
  その瞬間チチの金縛りはとけ、ゴクウの横をすり抜け、逃れようとした。
  しかし足がよろけた。

  だが倒れなかったのは、ゴクウがチチの腕を掴んだからだ。
  ゴクウの大きな手に捕まれ、チチの細い腕は脈打ちが早まる。
  しかしそれでも二人は言葉を発せず、またチチはゴクウの目を見ることが
 できなかった。
  だが、今度はチチの身体が月明かりの前に無防備に照らされた。
  白く、透き通るような肌にイチゴのような唇。そしてその白い肌と対照的な
 黒く大きな瞳。その顔を包み込み、艶やかな黒髪。そして呼吸するたびに
 大きく膨らむ胸。
  とうとう視線に耐えられず、チチは言葉を発した。
  「や…離してけろ…」
   
  「…チチ…」
  その声に、チチは思わず顔をあげてしまった。
  そして背後に月明かりを背負い、よくは見えなかったが、そこにあったゴクウの
 目を視線がぶつかった。
  もう逃れられないと思った。

  ゴクウは何も知らないわけではなかった。フライパン山でも結婚式のあと、
 宴会で、式に出席した村人から、実は話を聞いていたのだ。村人は、何も知らない
 ゴクウにじっくりと語った。みんな酔っていた。ゴクウも初めて飲み酒に酔ったが、
 覚えていた。だが、今までいつすればいいのか分からなかったし、そういうことを
 女に聞くなと、村人に聞いていたので、今に至ったのである。

  昼間から下半身に妙な変化を感じた。

  ゴクウの顔がチチに近づく。
  チチは目を閉じた。
  そして昼間同様、荒々しい口付けだった。首の後を抑えられ、チチは逃れられ
 なかった。舌が侵入し、何かを探している。チチは思わず自分の舌を隠そうとした
 が、捕らえられてしまった。ねっとりと絡まる。
  「ん…」
  その激しさに、思わず声が漏れる。やがて息苦しくなってきた。 
  「ゴクウさ…待って…」
  ゴクウはチチから唇を離した。そしてチチの寝巻きに手をかけると、勢いよく
 破った。
  チチは反射的に両腕で乳房を隠した。
  闇にチチの白い鎖骨が浮かぶ。
  
  ゴクウはその腕をとり、広げた。
  チチは羞恥で頬を染めた。
  白い細い裸体に、2つの形のいい乳房。その先端に咲く桃色の花。
  ゴクウは思わず喉がなった。初めて見るチチの乳房に、そっと手を伸ばす。
 すると、今まで触れたことのない弾力。
  思わず乳房を口に含んだ。  
  「あっ…」
  ゴクウの舌が乳首を撫でまわす。そしてもう片方の乳房を、手で揉み解す。
  チチは自然をゴクウの頭に腕をまわした。
  「や…ん…」
  ゴクウの息遣いが一層荒くなり、それに比例するように、チチも熱くなった。 
  チチは自分の股が疼いてきたのが分かった。
  「ゴクウ…オラ…もう立ってらんない…」
  しかしゴクウは相変わらず乳房を貪欲にむさぼり、今度はチチの腰に手を回した。
  チチは寝巻きの下を脱がされ、向きだしになった腿に冷たい空気を感じた。
  ゴクウの手がチチの下着にかかった。
  「や!」
  チチは慌ててそれを防ごうとしたが、重心を崩し、全体重をゴクウに預ける形を
 なった。
  そして二人はそのまま床に崩れ落ちた。
 
  ゴクウは再びチチの唇を奪った。まるで獣のようだった。
  先ほどからチチの腿に、硬いものが当たる。チチはその正体を知っていた。 
  (あれがオラに…??)
  そう思うと再び恐怖に襲われる。
  ゴクウの手がチチの下着の中に入った。
  「あっ…」
  硬い、太い指がチチの股をまさぐる。そのままゴクウは下着をはぎとった。
  チチは自然に足を閉じたが、ゴクウの力には到底及ばず、冷気がチチの秘部を
 くすぐった。
  ゴクウはチチの白い、艶やかな腿に舌を這わせた。
  チチは鳥肌と、下半身をめぐる気だるい感覚におぼれた。
  しかしゴクウがチチの股に顔を埋めると、再び羞恥に染まった。
  「ご、ごくうさ、そんなとこ、やめてけろ…」
  だがゴクウは一向に動きを止めなかった。とうとうゴクウの舌がチチの秘部を
 まさぐった。
  「あぁっ!!」
  チチの身体が敏感に反応した。
  ゴクウは秘部の小さな突起から、溝にかけ、粗く舐めた。
  
  その突起を舌で弄ぶ。
  「やぁ!」
  チチの足が痙攣を起す。
  しかしゴクウは続けた。
  「ア…も…オラ…」
  じょじょに蜜が溢れる。ゴクウのその中心を丹念になめる。そして同時に
 指で突起をこすりつけた。
  「あっ…あっん…!!」
  チチは気が遠くなりそうだった。
  ゴクウは、身体を起こし、チチの身体を自分に引き寄せた。
  そしてそそりたつ巨大な肉棒を、チチの蜜壷にあてがった。
  異物の存在にきづき、チチはとうとう来る、と思った。
  待ちに待ったこの瞬間だった。だが、その硬さ、大きさが、チチには
 受け入れられなかった。
  ゴクウは強引にチチの中に割って入ろうとした。
  「待って…!い、痛い…」
  だがゴクウは強引に押し込む。
  「やめて…」
  チチは自分に入ってくる異物に耐えられなかった。身体が裂けそうだった。
  ゴクウはチチの足を広げ、腰を掴むと、叩きつけるように押し込んだ。
  「痛い!!」
  チチは逃れようと腰を引くが、がっしつと捕まれ、とうとう肉棒の先端が
 収まった。
  「ゴクウさ…そのまま…動かないでけろ…」
  涙を流し、哀願するチチだったが、ゴクウは自分のとまらない欲望に忠実に
 従った。そのまま勢いよく、押し込んだ。
  
   身体の中心に異物感が駆け巡る。そして引き裂かれた激痛。チチは
  細い腕で覆い被さってくるゴクウの身体を押しのけようとしたが、意味をなさない。
   ゴクウは無我夢中で激しく突き上げる。チチの中は次第にきつく、ゴクウの
  肉棒にまとわりつき、とうとうゴクウはチチの中にすべてをはきだした。

   雀の囀りでチチは目が覚めた。
   寝室に朝のまだ弱い光が射し込む。
   あの後のことを、チチはまだはっきりと思い出せない。ただ、泣きじゃくる
  チチを、ゴクウがそっと抱え上げ、寝室のチチのベットに運んでくれた。
  いとおしそうに見つめながら。
   チチは床のうえで身体を起した。薄い夏のシーツの下のチチの体は裸体である。 
  その白いシーツを体に巻き、床から立ちあがろうとした。
   「いたた…」
   股間に、鈍く重い痛みが走る。
   隣を見ると、ゴクウが安らかな寝息をたてている。それを憎らしく思った。  
   (初めてなのに、あんなに強引にして…ゴクウさったら…)
   その痛みはかなりのものであった。だが、その痛みが嬉しくもあった。
  愛するゴクウに与えられた痛みが、二人が確かに結ばれた証拠でもある。それを
  思うと、安らかな気持ちになった。

  チチはシーツを体に巻きながら、部屋の端にある化粧台の椅子に腰掛けた。
  それだけでも痛みが走る。
  (とうとうオラも…)
  そう思いながら、鏡に映る自分の顔を見た。頬が薄く上気した、初めて見る
 自分の顔だった。
  そして、その向こうに映るゴクウに目をやろうとした。
  「!」
  鏡に映ったゴクウは上半身を起し、チチを見つめている。
  「ゴクウさ!起きてたのけ??」
  「ああ、なんだか目が覚めちまったんだよ。おめえも早いな。」
  チチは照れくさそうに自分のベットに戻り、ゴクウの方をみて腰掛けた。
  「ゴクウさ、オラ達、とうとう本当の夫婦になっただよ。」
  「今までは夫婦じゃなかったのか?」
  「もう!そういう意味じゃねえだよ~」
  そう言って軽くゴクウを叩こうとしたチチの腕をひっぱり、ゴクウは自分の
 ベッドに押し倒した。
  「ゴクウさ!?」
    
  月明かりがあったとはいえ、闇の中で見るチチの裸体を違い、じょじょに
 光りが射し込まれる状態で見るチチの裸体をすみずみまで見た。
  日の光に白い透き通るような肌が健康的に輝き弾け、白い乳房にかかる黒髪
 は流れるように美しく、そして艶かしい。
  ゴクウはものすごい勢いで張り詰めた。
  「チチ、またいいかな。」
  「え…!だって…」
  返事すらしていないのに、ゴクウはもうチチの体をまさぐった。
  すいつくような弾力の乳房をもみ、先端を指にはさむ。
  「や…ゴクウさ、もう朝でねえか…」
  そう言い、体をよじるが、その動きが一層ゴクウを刺激した。
  「いいじゃねえか、なあ…」
  ゴクウはチチの唇を吸い、乳房をもみつづけた。
  チチが体勢を整えようと足を動かした時、ゴクウの体がチチの両の足の間に
 入った。そのままゴクウはチチの股に手を射し込む。
  チチはそのゴクウの手を払いのけようとしたが、ゴクウの指はチチの突起を
 刺激した。
  「ゴクウ、痛い…」
  「え?いてえんか??」
  チチは頬を染め、うなずいた。
  
  「だって、さっきあんなに…」
  「でも、ここは気持ち良さそうだったぞ」
  そう言ってゴクウはチチの突起をこねくり回した。
  「ああん!!」
  チチの体は痙攣し始め、蜜壷から愛液が溢れ出した。
  「やっ…んん…!!」
  ゴクウは獲物を追い詰める獣のような目でチチを見つめていた。
  「はぁん!!」
  「そっとゆっくり入れるからよ。」
  そう言ってゴクウは男根をチチの蜜壷に添えた。そしてゆっくり円を描くかの
 ように少しずつ挿入していった。
  まだチチの股はひりひりし、やっと治まった出血も、再び傷を開いた。
  「ゴクウ…もっとゆっくり…」
  チチはそう言い、ゴクウの広い背中に腕を回した。
  
  自分の中にゴクウが侵入してくるのが分かる。チチは羞恥から、まだ張り詰めた
 ゴクウ自身を見たことがない。だからそれがどこくらい巨大なものなのか分からなかった。
  なんとかすべてチチの中に治まった。ゴクウはゆっくり腰を動かし始めた。
  チチは相変わらず歯を食いしばり、目には涙を浮かべている。
  ゴクウが腰をひき、また押し込むたびに激痛が走る。
  だが、だんだん、じょじょに体に芯に奇妙な快感が走る。 
  「ン…!」
  ゴクウもそれを感じ取り、スピードをつけた。
  「あ…」
  ゴクウが動くたびに、ぬちゃっという音が響く。
  ゴクウは次第に我を忘れ、激しく叩きつけた。
  「あん!」
  鈍い痛みの中に、とろけそうな快感が走る。チチは知らず知らずのうちに
 自分から腰を付きだした。
  肉と肉のぶつかる音ときしむベットの音、そして愛液のまとわりつく音が
 寝室に響く。
  「ご、ごくう!!おら、もう…」
  チチの体は再び痙攣を始めた。甘くせつない吐息に、ゴクウはますます刺激
 され、激しく挿入を繰り返す。
  「あぁぁ!!」
  ゴクウがすべてをチチの中にぶちまけたと同時に、チチも頂点に達した。

 「まったくもう!ゴクウさのせいで一日の予定がだいぶずれたべ!」
  「す、すまねえ…」
  「今日は昨日濡れちまった洗濯物を干そうと思ったのに、もう日も暮れちまった
  でねえか!」
  「いや、オラもわりいとは思ってるんだけどよ…」
  チチはプリプリしながらゴクウをなじった。
  結局その日はゴクウは腹がすくまでチチを離さず、また朝食を食べると昼食まで
 チチを犯し、もう日は沈みかけていた。
  「明日こそ干さねば、もう着る服はねえだよ。」
  「じゃ、明日まで洗濯物はお預けってことで、またやっか!?」
  そう言ってゴクウは食卓の上に、チチを押し倒した。
  

 (終)