母体側から順に
脱落膜
絨毛膜
羊膜
脱落膜は母体由来
胎盤 床脱落膜と繁生絨毛膜

外が莢膜→アンドロゲン産生
中が顆粒膜→エストロゲン産生

hCG 絨毛性→LH作用優位
hMG 閉経後→FSH作用優位


分娩第1期は陣痛発来から子宮口全開大まで、
分娩第2期は児娩出まで、
分娩第3期は胎盤娩出まで
排臨
分娩第2期に入って、ママが陣痛に合わせて押し出すようにいきみを繰り返しているときに、赤ちゃんの頭が腟口から見え隠れするようになります。
発露
分娩第2期、陣痛発作時にのみ陰裂間に現れていた胎児先進部が、排臨の状態からさらに
陣痛間欠時にも後退せず露出している状態になる。
Leopoldによる触診
①妊娠37週の破水と下腹部痛を主訴に来院(→前期破水もしくは早期破水)
②Leopold第1段で浮動感を認めない大きな塊(→胎児の腎部を触知している)
③Leopold第2段で左手に不規則な凹凸状の抵抗を触れた(→母体の左側に胎児の手足→第1胎向)
④胎児心音を最も強く聴取できる部位は臍と右上前腸骨棘の中間である(→第1胎向)
⑤先進部は軟(→児の顔面を触知)
⑥母体右側に頤部を触れる(→頤部が先進し極度の反屈位である顔位)

出血

胎盤早期剥離 前置胎盤 辺縁静脈洞破裂 子宮破裂 前置血管 頚管裂傷 弛緩出血 子宮内反
原因 カンシ分娩
出血期 分娩直後
出血型
ショック
陣痛 過強 急に消失
疼痛 激痛 激痛
胎児仮死
CTG LD VD、LD VD
その他 腹壁板状硬 胎盤娩出後診断 児心音消失 APT試験 破水時発症
子宮収縮 不良
子宮体部圧迫 不変 凝血塊
子宮底
治療 麦角剤 オキシトシン PGF2α

鉗子分娩

適応

CPD がないこと
鉗子分娩でどの鉗子を用いるかは,
児頭の下降度,回旋の状態,先進部位によって異なる.
下降度に関しては児頭の最大周囲径の存在部位により,
高位(骨盤入口部)station+0~+1,
中位(骨盤濶部)station+2,
低位(骨盤峡部)station+3~+4,
出口部(骨盤出口部)tation+5以上
と表現され,内診により児頭の下降度,大泉門・小泉門・矢状縫合の位置を正確に把握することが,鉗子遂娩術を行うための必須条件である.

疑問
帝王切開はstationいくつまで使えるのか?
産瘤 頭血腫 帽状腱膜下血腫
場所 皮下 腱膜下 腱膜下
骨縫合超える ×
高ビリルビン血症 ×
時間 すぐ だんだん
消失
骨盤位でもできる
痙攣 ×
1~3
骨重積は骨盤位ではできないが・・・

染色体分析を行うためには羊水中のわずかな胎児細胞を2週間培養して細胞を増やさなければなりません。

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最終更新:2009年08月08日 22:37