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0.イントロ

前回の授業で行ったアスペクトの再分類したデータの色分けを行う。
また再分類した結果の統計情報を表示の仕方を説明する。

1.色分け


  • マップセットを開く
位置 :mie
Mapset:ユーザ名

  • aspect_newsを開く
add a grass layerからaspect_newsを選択し画像データを開く(白黒になっているはず)

  • 色分けするデータを取り込む
授業のwikiにaspect_news.txtがアップロードされています。
このページの下のほうにaspect_news.txtがあります。
このテキストデータをC:/GRASS/Mie/(mapset)/colrへコピーします。
テキストファイルになっているので、名前をaspect_newsに変更します。

そしてGISの地図画面をクリックすると色が付きます。

※aspect_news.txtの中身と説明
% 4 categories →4つに分類
0:0:255:255   →No aspectはシアンブルー
1:255:255:0   →北は黄色
2:0:0:255     →西は濃い青色
3:0:255:0     →南は緑色
4:255:0:0     →東は赤色

2.統計情報の表示

統計情報

再分類した結果、あるカテゴリー(例えばある地域の風向きや植生、降水量の違い)
がどのくらいの割合を占めたかを表示する。
今回は東西南北の傾斜方向の割合を表示します。

統計情報の表示(r.report)の使い方

プラグイン→GRASS→openGRASStoolsを開く
一番上にあるGRASS SHELLを開く

r.reportの使い方をみる
r.report help
色々描いてありますが、units(単位)のカテゴリーで
mi(マイル),me(メートル),k,a(エーカー),h(ヘクタール),pと書いてありますが、今回用いるのはk(キロメートル)とp(パーセント)です。
なので4つの傾斜方向の面積の割合を、平方キロメートルとパーセンテージで表示します。


実際に統計情報を表示してみましょう
r.report map=aspect_news u=k,p
u=k,pが単位を決めるコマンドです。

ヘッダーを消す

実行日時などの情報を表示せず、求めたい割合だけを表示したい場合は-hをつけます。
r.report map=aspect_news u=k,p -h
するとヘッダーがなくなります。

陸の部分だけを考える(MASKをかける)

前回の授業と同じようにマスクをコピーします
g.copy rast=maskland,MASK
地図画面をクリックすると海の部分が白くなります。
もう一度統計情報を表示します

r.report map=aspect_news u=k,p -h
するとNo aspectの割合は減少し、no data(海の部分)ができています。

マスクのかかっている部分を統計対象から外す

今までの情報はNo aspect(海)の割合が存在していたが、マスクのかかっている部分を
統計対象から外すことで陸域だけを考えます。
マスクのかかっている部分を統計対象から外したい場合は-nをつけます。
r.report map=aspect_news u=k,p -hn
するとno dataが消えます。

統計データの保存方法

統計データを保存したい場合、まずどこにデータを保存したいかを考えます。
今回はC:/GRASSにAnalysisというフォルダを作ります。

  • GRASS SHELLでのフォルダの作り方
C:/GRASSに場所を移動します
cd C:GRASS
ここ(C:/GRASS)でAnalysisのフォルダを作ります
mkdir Analysis
これでフォルダを作ることができました。

  • 統計データを保存する
さっき作ったフォルダの中(Analysis)に統計データをaspect_newsという名前で保存します。
Analysisのフォルダの中に入ります。
cd Analysis
統計データ(r.report map=aspect_news u=k,p -hn)をaspect_newsの名前で
Analysisに保存します。
r.report map=aspect_news u=k,p -hn > aspect_news
lsで確認してみましょう
ls
aspect_newsができています。

保存したデータの表を表示してみましょう
less aspect_news
表が表示されます。qで終わります。

本日の内容は以上です