2次方程式


2次方程式とは?

中学で習うものは、正式名称を『1元2次方程式』と言います。
文字が1種類で、2乗の文字があるものをいいます。
では、これは2次方程式でしょうか。
x ^{2} +4x+2=-1
文字は一種類、1つ2乗があるので2次方程式ですね。

では、これはどうでしょうか。
x ^{2}+2x+3=x ^{2}-2x
はい、これも2次方程式ですね。
見た目は。でも2次方程式じゃないんです。
これを解いてみましょう。
x ^{2}+2x+3=x ^{2}-2x
x ^{2}-x ^{2}+2x+2x+3=0
4x+3=0
あれ?xの2乗が消えてしまい、ただの1次方程式になってしまいました。
そうです!これは2次方程式では無かったんです。
では、これを区別する為の方法です。

重要
右辺を0としたときに
ax ^{2}+bx+c=0
が成り立つ時(ただし、aを0でない定数、b,cを定数とする。)
2次方程式という。

では、次回は2次方程式を実際に解いて行きます。

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最終更新:2010年12月28日 11:14