久根 踊
名前 |
久根 踊(くね・おどり) |
種族 |
田の神 |
能力 |
稲の豊作を司る程度の能力・精神を盗む程度の能力? |
二つ名 |
くねくね |
性格・特徴 |
? |
外見・特徴 |
全身真っ白で、体がとても柔らかく、手足の関節が無いように見える。 |
解説
稲の豊作を司るため、田畑が開墾される度に、分霊する事で、自分の分身をその田畑に定着させている。
田畑に定着した彼女の分身は、田んぼの中心で豊作のためのエネルギーを作り出すため、いつも体をクネクネと動かし続けている。
普通の人間には理解できない動きであり、無垢な子供以外は彼女の姿を見る事すらできず、たとえ子供が彼女の姿を見たとしても、その動きの意味を理解し、彼女が何であるかを理解できる子供は稀である。
さらに、彼女の存在を理解してしまった子供は、精神が神の領域にまで持っていかれてしまうため、人間世界ではまともな生活が送れなくなってしまう。
これ以上は、分からないほうがいい。
禁断の解説
そのような子供の精神は、彼女によって新たな分身の材料とされ、数十年の修行を経た後、彼女の分身として、新しい田畑に定着する事になる。
ただし、全員が必ず分身になれるわけではなく、途中で脱落した者は、まだ元の体が生きていれば、自分の体に戻る事ができ、正気を取り戻せる。
そうやって、神の下から帰還した者は現人神として祀られる事になる。
スペルカード
意味を理解してはならない。
体をクネクネさせながら、「波と粒の境界」に似た弾幕を撃ってくる。
神であれば、もっと多くのスペルカードを作れるはずなのだが、
彼女が見せてくれるのは、これ1枚だけ。
これ以上は、ワかラナイほうガいい・・・
最終更新:2009年10月05日 15:36