二つ名 | 幻想郷のアルフィー |
活動場所 | 幻想郷全域 |
種族 | 水子霊 |
職業 | 楽団 |
所在 | 活動場所と同じ |
名前 | ハナワ・ウォーターチャイルド |
能力 | 高ぶる音を奏でる程度の能力(楽器:ピッコロ) |
性格・特徴 | いつもテンションが高い。 キンキン声を上げながらマシンガントークするので、よく喉が渇く。 クリスタルガイザーのペットボトルをいつも持ち歩いている。 いつも何かの電波を受信しているような言動を繰り返している。 曰く「私、三角形のUFOに乗って金星まで連れてってもらったのよ!」 |
外見・服装 | 金髪ロングヘアで、頭の天辺に巨大な電波塔のようなトンガリがある。 瞳も金色でいつもピカピカ光っている。 年長なのに一番背が低く、子供のような外見。 金色ラメ入りのタキシードを着ている。 |
名前 | ツボ・ウォーターチャイルド |
能力 | 安らぐ音を奏でる程度の能力(楽器:鍵盤ハーモニカ) |
性格・特徴 | 一番の常識人だが、特徴が無いとよく言われる。 キャラ付けのため、デューク更家の歩行エクササイズを実践したり、 マクロビにハマったり、iPhoneを取り寄せたりしてるが、あまり意味は無い。 |
外見・服装 | 茶髪セミロングの外ハネボブヘア。栗色の瞳を持つが、眼光は普通。 背は中くらいで、年頃の少女の外見を持つ。地味な黄色のドレスを着用。 |
名前 | アクツ・ウォーターチャイルド |
能力 | 沈む音を奏でる程度の能力(楽器:スーザフォン) |
性格・特徴 | いつもテンションが低く、無口で何を考えているか分からない。 一日の大半は目が死んでおり、時々物凄くどす黒いオーラを放つ時のみ、 見る者を喰い殺すかのような狂気を孕んだ眼光を飛ばす事がある。 たまに小声でぶつぶつと何かを呟き続ける事があるが、 偶然次女の耳に入った内容はとても恐ろしいものだったため、 それからしばらくの間、次女は毎晩うなされるようになる。 口癖は「地球にとって人間がいなくなるのが一番優しい。」 |
外見・服装 | 黒髪セミロングの七三分けストレート。漆黒の吸い込まれるような瞳を持つ。 顔は色白で美人で知的な雰囲気を漂わせるが、どこか病的でもある。 一番大人びており、背も一番高い。大学生のような雰囲気。 黒いゴスロリ衣装を着ている。 |
外界で忘れ去られた水子の霊が幻想郷に迷い込み、子供ができない
音楽家夫婦の前に現れ、家族で演奏旅行をしながら一緒に暮らし続けた。
夫婦が死んだ後は、3人で楽団を結成し、公演などをしながら
気ままに暮らし続けている。
ただし、元が水子で人間に捨てられた思いがあるため、
決して人間好きではなく、むしろ嫌い。
ネガティブな三女に至っては、夫婦の事も、食費を節約するために
あえて子供を産まなかったのではないかと疑っている。
霊なので食事を摂らず、お金も掛からず、可愛いままで成長せず、
商品価値が下がらないので、多かれ少なかれ夫婦がそれを利用しなかった
とは言いきれないが。
同じ幻想郷にいて、競合すると思われるプリズムリバー三姉妹に対しては、
そもそも騒霊と水子の霊で、全く性質を異にし、客層も違っていたので、
客を奪い合う事も無く、ほどほどに仲良くやっている状態。
元々生きた人間じゃないので、嫌悪を抱く理由も無い。
プリズムリバーがフォローしていないニッチな層にウケており、
電波な長女と病的な三女にそれぞれ強烈な信奉者が付いている。
次女は地味なためニッチな層の受けが悪いらしい。
その反面、安心感のある音楽がポピュラーな層にウケているため、
そっちの仕事で呼ばれる事もあり、いつかソロデビューする事も考えているが、
三女に裏切り者扱いされるのが怖くて、中々踏み切れずにいる。
実は3人とも血の繋がりが無い。
かつて幻想郷に辿り着いた時に出会い、義姉妹の契りを交わし、
姉妹を名乗っているだけである。