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Stage 5 喜怒哀楽の渦巻く中で

霊夢「さあ、五大神のリーダー。出てきなさい!」
???「うるさいわよ。言われなくても出てくるって。まったく・・・」
憂喜「門番が1人、仲間が2人倒されちゃったんだから、出ないわけにはいかないわ。」
霊夢「ということは、あなたがリーダーね。ふぅ。やっと見つけたわよ。」
憂喜「はるばるこんな所まで、ご苦労さま。あなたも物好きね。」
霊夢「ほんと、朝早くから疲れたわ。・・・ところで、その頭の上についているのは?」
憂喜「ああ、これね。これ、天使の輪よ。見たことない?」
霊夢「いや、あるけど。なんであなたに付いているのかってことよ。」
憂喜「いや~。だって私、元天使だもの。」
霊夢「え。元天使って・・・。というか、天使って神様になれるの?」
憂喜「うん。なろうと思えば誰だって神様になれるわよ。まぁ、人間以外だけどねー。」
霊夢「う~ん。」
憂喜「・・・さて、ご用件はなんですか?って、本当はもう知っているけどね。」
霊夢「(まあいいか)知っているなら話が早いわ。再創世をする理由を教えてもらうわよ。」
憂喜「ん~そうね~。・・・最近は外の世界でも環境汚染が問題になっているじゃない?」
憂喜「だからね。一度この世を終わらせて、新しくきれいな世を創り直すほうがいいかなーと思って。」
霊夢「いやいや、よくないわよ。私の神社はどうなるのよ!」
憂喜「はぁー。言っておくけど、それは自業自得よ。あなたたちが招いた事なのよ。」
霊夢「そ、そんなことはないわ。たとえそうだとしても納得がいかないわ。」
憂喜「まぁ、そうでしょうね。いきなり『世界滅びますよー。』って言われた感じだものねー。うんうん。その気持ち、分からないでもないわ。」
霊夢「・・・ずいぶんと人事みたいに言うわね。」
憂喜「うん。だって人事だもん。さあさあ、受け入れちゃいなさい。楽になるわよ。」
霊夢「いやよ。そっちが手を引いてくれないんだったら、力ずくで止めてやるわよ。」
憂喜「え~。でも、私強いわよ。あの子ほどじゃないけど。あなた弱そうだし。」
霊夢「あーもー。あんまり怒らせないで。今なんかすごくイライラしてるのよ。」
憂喜「ああ。それは私の能力がこの辺りに渦巻いているからよ。」
霊夢「へぇ~。・・・もしかして、あなた実は短気?」
憂喜「失礼ね!そんな力じゃないわよ。最近の若い人はなってないわね~。」
霊夢「あなたも若いでしょ。まぁそれはおいといて。とにかく再創世なんかさせないわよ。」
憂喜「そんなこと言ってもねー。あの子に頼んでもう再創世用のスペルカード作り始めているし。」
霊夢「なるほど。じゃあ、その子を倒してスペルカードを完成させなければいいんでしょ?」
憂喜「まあね。でも無理だと思うよ。あの子すごい強いもん。」
霊夢「そ、そんなの、やってみないと分からにゃいじゃない。」
憂喜「あ、噛んじゃった。」
霊夢「――――――。そんなの、やってみないと分からないでしょ。」
憂喜「そうね。だったら私がテストをしてあげるわ。テスト。」
憂喜「私に勝ったら、あの子に会わせてあげる。負けたら、おとなしく家へ帰ってね。 OK?」
霊夢「いいわ。望むところよ!」



憂喜「あーあ、負けちゃった。まさか負けるとは。あなた本当に強いのね。」
霊夢「ええ。・・・ところでさ。あなた達って何歳くらいなの?」
憂喜「・・・・・・えぇ?」
霊夢「いや、ふと気になったから。世の始まりから生きているとしたら・・・」
憂喜「さ、さて、約束どおりあの子の部屋を教えてあげるわね。」
霊夢「いや、・・・あの、・・・・・・え?」
憂喜「あの子はこの城の最上階にいると思うわ。あの子、高い所が好きだから。」
霊夢「・・・まぁいいか。分かった。最上階ね。」
憂喜「ええ。でも、あなたはあの子には勝てない。うん。勝てないわね。」
霊夢「そんなの、やってみないと分からないじゃない。」
憂喜「あ、今回はちゃんと言えたわね。これなら大丈夫そうかな。」
霊夢「ば、馬鹿にして~~。」