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「Phyrexian Portal」(2007/10/02 (火) 14:05:52) の最新版変更点
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*《Phyrexian Portal》 [#tf81cc8f]
#whisper(card,"Phyrexian Portal");
ギャンブル性の高い、サーチ&[[ドロー]][[アーティファクト]]。~
[[ライブラリー]]から数枚の[[カード]]を見て、そのうち1枚を手に入れる。~
リスクは高いがドロー用アーティファクトとしては悪くない性能。~
[[コスト]]に[[タップ]]を必要としないので何回でも起動できると聞けば凄いが、ライブラリーの減りが激しいので程々に。
状況によって効果は劇的に変わる。~
運がよければライブラリーのカード4,5枚を犠牲に欲しいカードを手に入れることができる。~
運が悪ければくずカードを手にした上で、重要カードを含めてライブラリーが10枚減る。
『相手が山を分ける』のと、『どちらの山を失うかは、山の内容を見ないで選ばなければならない』のがミソ。~
そのため、分ける相手にも悩む要素が多い。例えば、以下のようないくつかの考え方がある。
-『くず寄りの5枚』『いい側の5枚』で分けるのもいいだろう。~
運がよければ相手のキーカードを根こそぎ除外できるし、運が悪ければ圧縮を手伝うことになる。
-無難な内容で5枚ずつ分ける手もある。~
相手にそれなりのカードは引かれるが、それなりのカードも除去できる。
-『最高の1枚』『その他9枚』という分け方もあるだろう。~
相手がいいカードを選べば、数枚のほかのキーカードを含めてライブラリーを一気に10枚薄くできるし、9枚の側を選べば超重要カードは渡さずに済む。
-『くず1枚』『その他9枚』という手もある・・・~
上記に矛盾するようだが、相手が期待して少ないほうを選んでくれたらぼろもうけだ。
以上のように、分ける側にもかなり駆け引きの要素があり、一概に理想的回答がない。
-後の[[嘘か真か/Fact or Fiction]]は、ある意味これをアレンジしたようなカード。~
使う側のデメリットが少なくなったため、最強のドロー系カードの1つといわれるシロモノとなった。
**参考 [#v169dd43]
-[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]