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*《Soldevi Golem》(カード) [#te871730]
#whisper(card,"Soldevi Golem");
[[頭でっかち]]な[[アーティファクト・クリーチャー]]。~
アーティファクト・クリーチャーとしては、[[マナ・コスト]]の割に破格の[[パワー]]を持っているが、相手[[クリーチャー]]1体を[[アンタップ]]させないとこれも[[アンタップ]]しない、というデメリットを持つ。
マナ・コストとパワー/タフネスが、当時『強すぎ』と評価されていた[[巨大戦車/Juggernaut]]と同じため、バランス調整版巨大戦車と考えられていた。
相手に『タップ状態のクリーチャー』が居ないとまったく役立たず。~
アンタップできたとしても、結果的に相手にも[[ブロック]]に使えるクリーチャーが生まれるため、相手がよほど大切にしているクリーチャーでないかぎり、[[チャンプブロック]]されて以上・・・となるので、単体では使いづらい。~
複数のクリーチャーと並ぶと、それなりに脅威ではあった。
**参考 [#ff2c5bd9]
-[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
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*Soldevi Golem(ストーリー) [#story]
カチャ、カチャと金属音を鳴らす、[[オーガ]]サイズの[[ソルデヴ>ソルデヴ/Soldev]]製[[ゴーレム]]。~
[[キイェルドーの戦い/The Battle of Kjeldor]]では、[[アーカム・ダグソン>アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson#story]]ら[[機械技師>Soldevi Machinist]]の部隊が実戦投入する。[[兄弟戦争]]時代の伝説の[[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]にもひけは取らないと機械技師たちは請け負うのだが、蒸気機関の熱で周囲の雪を溶かすものの、出来たぬかるみにはまってしまう。アーカムらは[[ソリ>Arcum's Sleigh#story]]を使ってゴーレムを運び問題を解決する。双方のカードの特性を活かしたシーンである。
[[ストロームガルドの暗殺者>ストロームガルド騎士団/The Knights of Stromgald]]には、腕に鉄球を装備したゴーレムを所有する者もいる。これは戦場跡から回収または機械技師から盗まれたソルデヴ製ゴーレムと思われる。
**参考 [#r4abae87]
-[[アイスエイジ]]
-[[ソルデヴ/Soldev]]
-[[アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson>アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson#story]]
-The Mirror of Yesterday([[The Colors of Magic]]の短編)
-[[The Eternal Ice]](小説)
-[[背景世界/ストーリー用語]]