「Tamun」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「Tamun」(2007/10/02 (火) 14:20:52) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*Tamun [#ic66ac2e]
Tamun(タムン)
年頃を迎えた[[ドワーフ]]の娘。19歳。~
[[Melelki(メレルキ)>Melelki]]の長女で、[[Sekena(セキーナ)>Sekena]]の姉。~
無邪気で活動的な妹に比べておしとやかな性格。~
小説[[And Peace Shall Sleep]]の表紙上手の女性と思われるが、作者はその女性がドワーフ母子の誰かまでは明言していない([[作者サイト>http://www.lyris.org/pubs/aboutp.html]]参照)。~
//↑小説のヒロインであることからTamunと推定しました
まれにTam(タム)と愛称で呼ばれることも。
初めての[[heat>#heat]]を迎えた19歳の冬、[[人間]]の[[リーオッド・ダイ/Reod Dai]]と運命的に出会う。~
タムンの母メレルキは毎年リーオッドに[[ドラゴン]]の卵を売って収入を得ていたのだが、その年はリーオッドの雇い主が突然契約を破棄、引き取り手のなくなった卵の1つから[[チビ・ドラゴン/Dragon Whelp]]が孵ってしまう。heat期で錯乱したタムンは制止を振り切りドラゴンに突進、その場に現れあわやと言うところを救ったのがリーオッドだった。~
タムンはこの人間の男に興味を持ち、リーオッドの方は得体の知れない蠱惑的な魅力に抗えず、うっかり雇い主[[ヘイヴンウッド>ヘイヴンウッド/Havenwood]]・[[エルフ]]の情報をばらしてしまう。こうしてドワーフの少女と人間の男の恋、そしてヘイヴンウッドへの旅が始まった。
**Heat [#heat]
小説[[And Peace Shall Sleep]](および短編The Going Price)で描かれているドワーフ女性の生理現象のこと。周期的に訪れ、この期間中にドワーフは結婚し子供を儲ける。有り体に言えばドワーフの繁殖期。~
頬が幾分赤くなり情緒が安定しなくなる。男女問わずドワーフならばこの期間の女性を見分けられる。~
heat期の女性に対して、男性のドワーフは抗い難い魅力に取り付かれ夢中になってしまい、どんな要求も拒むことはできない。偉大な英雄ですらheat期の女性には屈服するという。~
ドワーフ以外に、人間の男性にもこの魔法のような誘惑は効果を持つのだが、その事実は全くと言って良いほど知られていない。~
初めてのheatは20代に迎えることが多いが、19歳では早く27歳では遅いとされる。
**参考 [#me7ede4f]
-[[フォールン・エンパイア]]
-[[サーペイディア/Sarpadia]]
-[[Crimson Peaks(クリムゾン・ピークス)>Crimson Peaks]]
-[[リーオッド・ダイ/Reod Dai]]
-[[Melelki(メレルキ)>Melelki]]
-[[Sekena(セキーナ)>Sekena]]
-The Going Price([[Tapestries]]の短編)
-[[And Peace Shall Sleep]](小説)
-[[背景世界/ストーリー用語]]