「Time Walk」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「Time Walk」(2007/10/02 (火) 14:25:52) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*《Time Walk》 [#b89899c4]
#whisper(card,"Time Walk")
[[マジック]]の黎明期に存在した、[[パワー9]]の1つ。~
価値においてNo.2の確固たる実力を誇る、「骸骨から人までの流れ」の[[イラスト>画像:Time Walk]]が描かれた[[カード]]。~
爆発力で[[Ancestral Recall]]に劣るが、総合力で勝る、といった評価も見られる。~
[[テンポ]]と[[カード・アドバンテージ]]を失わないのも強力なところ。
このカードの強さに惹かれ、[[ヴィンテージ]]で[[青]]を選択、あるいは[[タッチ]]する[[プレイヤー]]も少なくない。~
シンプルな効果でありながら非常に多くの利用法があり、またこの[[軽さ>軽い]]によってそれらの有効性が格段に増しているのだ。
例えば…
-序盤[[マナ]]を伸ばせる。
-[[ターン]]中まずこれを通しておけば、その後[[フルタップ]]による危険性を排除した上で、好きに[[呪文]]を使える。
-毎ターン回収する[[コンボ]]で[[無限ターン]]。→[[繰り返す悪夢/Recurring Nightmare]]
-擬似[[連続突撃/Relentless Assault]]。[[電結親和]]等の、[[戦闘]]に関して爆発力を持った[[デッキ]]で特に有効。
-[[パーマネント]]の[[タップ能力]]や[[サボタージュ能力]]を有効活用する。
//しかし実際に使ってみると往々にして[[アンタップ]]+1枚[[ドロー]]で終わってしまうのである。→[[マーフィーの法則]]~
//そうでもない。
//ただ、[[ビートダウン]][[デッキ]]ならすさまじいパワーを発揮するだろう。特に[[電結親和]]でこれを撃たれると悪夢に近い。~
//いろいろな利用法があるのでまとめます。
後にいくつか修正版がつくられている。~
まず、[[点数で見たマナ・コスト]]こそ同じだが[[敗北>敗北条件]]のデメリットがついた[[最後の賭け/Final Fortune]]が作られる。~
そして、[[マナ・コスト]]を修正して[[時間のねじれ/Time Warp]]が作られた。~
これ以降の追加ターンを得るカードは時間のねじれを元にして作られていく。
//両方に書いてあっても仕方ないので。
-このカードと[[Timetwister]]と[[Ancestral Recall]]の3枚は[[ビッグ・ブルー>ビッグ・ブルー#x31c80a0]]と言う通称で呼ばれた。~
ただ、この通称は同名のデッキができてからはあまり使われていない。
-その昔、カナダでカードの偽造団が逮捕されたことがあるが、彼らの偽造したカードのうち最も多く製造されたのがこのカードだった。
-開発当初は、[[コモン]]カードとしてリリースされようとしていた。とんでもない話である。
-最古のカードの1つでありながら[[オラクル>Oracle]]と印刷されている[[テキスト]]が全く同じ数少ないカードの1つである。
-[[Fork]]と組み合わせると2[[ターン]]も追加になったりして、そのインパクトは抜群。
1994年1月25日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]となる。
**参考 [#qbabee7e]
-[[カード個別評価:アンリミテッド(2nd)]]