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*《Floral Spuzzem》 [#s5fa11b0]
#whisper(card,"Floral Spuzzem");
[[サボタージュ能力]]をもった最初の[[クリーチャー]]。~
なお、[[レジェンド]]では他にサボタージュ能力を持つものはいないため、正真正銘最初の一体である。~
[[ブロック]]されなかったら、[[戦闘ダメージ]]の代わりにアーティファクトを壊せる。~
[[マナ・コスト]]的にも確実性の観点からみても、あまりお得ではない。
後の時代なら、狙い撃ちでアーティファクト破壊する能力をもっている[[緑]]だが、
[[レジェンド>レジェンド#set]]当時の『アーティファクト[[除去]]は不得手』だった緑にとっては精一杯といったところだろうか。
印刷されたテキストでは、Floral Spuzzem自身に能力使用の選択権があるかのように書かれていた。~
("Floral Spuzzem may choose to destroy a target artifact under that opponent's control and deal no damage.")
[[レジェンド>レジェンド#set]]のボックス・イラストにも抜擢されている。~
当時はパッケージ・イラストがなかった時代、プレイヤーが真っ先に目にするレジェンドのイラストはこのカードのものであった。
-色を赤に移すと[[蛮行ゴブリン/Goblin Vandal]]。~
破壊時にマナが必要になったが、1マナクリーチャーとしては十分な能力となった。
-Spuzzemの語源は、ブリティッシュ・コロンビアのスパッツァム(Spuzzum)市。単に語感が格好良かったので使わずにいられなかったとのことらしい。(レキシコンより)
**参考 [#qaa17d2d]
-[[Card of the Day 03/07/2002>http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0302]]([[邦訳>http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200203.shtml]])
-[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
-[[レキシコンアーカイブ>http://www.wisdom-guild.net/database/lexicon.php]]