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*《Aeolipile》 [#p4dde051]
#whisper(card,"Aeolipile");
[[マジック]]初期としては割に貴重だった[[無色]]の[[ダメージソース]]。
[[フォールン・エンパイア]]が使えた当時は[[プロテクション]]持ち[[騎士]]を多数投入した[[白]]/[[黒]]の[[ウィニー]]が横行していた時代。~
無色ダメージなのでそういう騎士たちを[[焼く]]のに適していたこと、それなりに安価でかつ色マナを一切必要としないことなど、使い勝手がよかったため、様々なデッキで活躍をしていた。
-後の呪文爆弾の一つ、[[黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb]]が改良版にあたる。~
[[起動コスト]]に赤マナがいるのでどんなデッキでも、というわけには行かなくなったが、『[[アーティファクト]]版使い捨て[[火力]]』という本家のお株をあっさり奪ってしまった。
//が、このカードの真価は[[赤]]以外でも[[無色]]の[[火力]]が使えることにあり、当時の[[白ウィニー]]、[[黒ウィニー]]では相手の[[騎士]]を殺せる[[火力]]として活躍する。
//↑間違いではないですが、全体にみて文脈が奇妙に見える:前半の文章と同じことを言い直している内容なので、位置移動&整合しました。
//[[無色]]の[[火力]]としては、後に[[テンペスト]]で[[呪われた巻物/Cursed Scroll]]というとんでもないカードが登場する。
//↑これも嘘ではないですが、このカードと直接関連性があるかというと疑問です。
// まあ削除するのもアレなので、少し位置を後ろに下げる&論理階層を変更します。
-"aeolipile"とは「アイオロスの球」とも訳される、蒸気タービンの原形といわれる玩具。アレクサンドリアのヘロンが紀元前2世紀に作ったとされる。
-[[アーティファクト]]の2点[[火力]]としては、後に[[テンペスト]]で[[呪われた巻物/Cursed Scroll]]というとんでもないカードが登場する。こちらもAeolipileと同じく対[[プロテクション]][[クリーチャー]]の最終兵器として環境を大きく変化させて行く。
**[[サイクル]] [#t0b0db80]
[[フォールン・エンパイア]]の[[マナ・コスト]]2、[[起動コスト]]1の使い捨てアーティファクト群。~
(劣化版5ブーンカード([[稲妻/Lightning Bolt]]に対応する)。後の[[ミラディン]]での[[呪文爆弾]]の原型ともいえそう)
//-[[Aeolipile]]
//2ダメージ射撃(赤っぽい)
-[[Balm of Restoration]]
//2ダメージ軽減(白っぽい)
-[[Conch Horn]]
//2枚ドローして1枚デッキに戻す(青っぽい)
-[[Elven Lyre]]
//+2/+2(緑っぽい)
-[[Implements of Sacrifice]]
//任意色2マナをだす(さすがに黒マナ固定にできず任意色だがDark Ritualっぽい)
**参考 [#nd8c64db]
-[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]