Irini Sengir

「Irini Sengir」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Irini Sengir」(2007/10/02 (火) 13:48:52) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*《Irini Sengir》(カード) [#card] #whisper(card,"Irini Sengir"); [[ホームランド]]の[[センギア>センギア/Sengir]]一族の一人。~ [[対抗色]]2[[色]]にまとめて対抗できる[[色対策カード]]だが、効果が[[エンチャント]][[呪文]]とかなり限定されている上に[[コスト増加カード]]なので完全に封じるわけではなく、また4[[マナ]]で2/2は[[クリーチャー]]としての性能もいまいち。~ だが、もともと[[黒]]はエンチャントをどうにかできる色ではないことを考えると、そこまで悪くはないか。 **参考 [#b983b978] -[[カード個別評価:アイスエイジブロック]] ---- *センギアのイリニ/Irini Sengir(ストーリー) [#story] [[センギア男爵/Baron Sengir>Baron Sengir#story]]の義理の娘。~ イリニは細密画の美しさそのもののような女性であり、途方もない暗黒の情熱で心を満たす、正真正銘の『男爵の娘』である。 元は[[ウルグローサ/Ulgrotha]]の大王国の[[ドワーフ]]王の娘だが、[[第12世代期>ホームランドの暦]]に男爵が大王国を攻め滅ぼした際に捕らわれ、[[センギア一族>センギア/Sengir]]の[[吸血鬼]]となった。~ それから数世紀、男爵はイリニの容姿と立ち振る舞い方を自分の美的感覚に合うように変えていくにつれ、イリニからはドワーフの特徴が徐々に失われていった。 ドワーフ族の生まれもっての性質と吸血鬼の不死の組合わせが、イリニにある種の喜劇的な狂気をもたらした。彼女はドワーフの謎かけめいた口調でしか喋らない。~ イリニの精神は幼い女の子のそれと変わらないが、無害とはいえない。彼女が気まぐれで思いつく願いは子供染みているが、吸血鬼の悪意と交じり合った邪悪なものだ。もちろん、男爵はそういった思いつきに許可を与えない。ただ、イリニのおもしろおかしい要求に耳を傾けるくらいには娘を甘やかしているが。 -男爵の馬屋に[[アナーバ族>アナーバ/Anaba]]を閉じ込めて、狂気の動物ふれあいコーナー(demented petting zoo)を設けたい。 -男爵領の領民たちをハサミで裁断して、男爵とお揃いのパーティードレスをこしらえておめかししたい。 -男爵の認印付き指輪を欲しがっている。[[イーサン/Ihsan]]を操る能力を持つこの指輪を使って、イリニはイーサンを責め苛んで、完全に彼の正気を奪ってやりたい。 イリニは魔術の使い手であることを鼻にかけ、[[アナーバ族のシャーマン>アナーバのシャーマン/Anaba Shaman]]の魔術を蔑み、[[レヴェカ/Reveka]]の魔術学院をいつか自分のものにしたいと狙っている。 **登場カード [#ye46c39c] -[[Irini Sengir>#card]] [[フレイバー・テキスト]]に登場 -[[アナーバのシャーマン/Anaba Shaman]]([[ホームランド]]、[[第6版]]) -[[Aysen Crusader]] -[[暗黒の迷路/Dark Maze]](ホームランド) -[[葬列/Funeral March]](ホームランド) -[[Mystic Decree]] **訳語 [#le5b6fc9] 「Irini Sengir」は[[第6版]]の[[アナーバのシャーマン/Anaba Shaman]]の[[フレイバー・テキスト]]で「センギアのイリニ」と訳されている。 **参考 [#j7ee8b3f] -[[ホームランド]] -[[ウルグローサ/Ulgrotha]] -[[センギア男爵/Baron Sengir>Baron Sengir#story]] -[[センギア/Sengir]] -[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering]](アメコミ版ホームランド) -[[The Royal Bloodline>http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mc26]](公式サイトの記事) -[[背景世界/ストーリー用語]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。