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*《Lost Order of Jarkeld》 [#c2f19a2d]
#whisper(card,"Lost Order of Jarkeld");
相手に[[クリーチャー]]がいればいるほど強くなるクリーチャー。
正直単体では厳しい性能。~
相手にクリーチャーがまったくいなければ、1/1[[バニラ]]相当で、お話にならない。~
相手に2体がいれば、3/3でぎりぎり合格ライン。~
3体以上いれば[[マナ・コスト]]との比率面では十分優秀になるが、[[回避能力]]がないため、どんなに大きくなっても[[チャンプブロック]]で以上、となってしまう。
しかもこれが倒せるクリーチャーとの間で直接[[戦闘]]になると、その相手クリーチャーを倒すと同時に(相手クリーチャーが減るため)弱体化してしまうため、結果的に、自分より一回り小さい相手と相打ちになってしまう。~
極端な話、相手に1/1クリーチャーが1体だけという状況でも、これは実質的に[[攻撃]]にいけない。~
相手クリーチャーが1体だからこれは2/2なのだが、その1/1と戦闘を行うと、これは1[[ダメージ]]を受け、かつ相手クリーチャーが0になってしまい・・・というわけだ。~
4マナクリーチャーでこれでは、厳しすぎる。
なんらかの回避能力を与えることができれば、巨大になる可能性も含めて、クリーチャーデッキ同士のにらみ合い状況の打開カードとして使えないことはないが、そういう段取りがあってマナ・コスト相応では、採用されづらい。
**参考 [#b26d9bee]
-[[ジャーケルド/Jarkeld]]([[背景世界/ストーリー用語]])
-[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]