mtgwiki @ ウィキ内検索 / 「カード個別評価:テンペストブロック」で検索した結果

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  • ありがたい老修道士/Venerable Monk
    ... カード個別評価:テンペストブロック カード個別評価:10版(10th) カード個別評価:9版(9th) カード個別評価:8版(8th) カード個別評価:7版(7th) カード個別評価:クラシック(6th) カード個別評価:ポータル系、スターター
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    ...名百科事典 カード個別評価:テンペストブロック
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  • The Flames of Rath
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  • The Slivers
    ...テンペスト カード個別評価:テンペストブロック
  • Shambling Strider
    《Shambling Strider》 #whisper タフネス低下をデメリットにパワー強化を行えるファッティ。 後のテンペスト以降で流動石の名を持つカードに多々採用された能力とよく似ている。 回避能力はないが初期タフネス5とマナ・コスト相応に頑丈だし、ブロックされなければ最大で9/1になれるのは悪くない。 が、要は2マナでパワー+1なので効率はあまり良いとは言えず、9/1になるために8マナを使うのは少々苦しいものがある。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック カード個別評価:Masters Edition
  • Nettling Imp
    《Nettling Imp》 #whisper 攻撃強制能力を持ったクリーチャー。 狙ったクリーチャー1体に、攻撃を強要できる。 普通は攻撃してこない、相手のシステムクリーチャーを除去するのに適した能力。 これに狙われたクリーチャーは、攻撃しなければこの能力によって破壊。 攻撃すれば、こちらの防御用クリーチャーに殺される…という寸法。 これ自体は1/1の小物、更に戦闘時にはタップしているはずなので、これ以外にきちんとしたブロッカーがいなければ、価値は半減するといっていいだろう。 後にアイスエイジで、攻撃強要に加えて限定的アンタップ能力を備えたNorrittというカードが製作されている。更にテンペストでは全体に攻撃を強要する荒れ狂うインプ/Maddening Impが登場している。 参考 カード個別...
  • お粗末/Humble
    《お粗末/Humble》 #whisper クリーチャーを一時的に無力化するインスタント。 実質的にクリーチャー除去として考えていいだろう。 類似の能力を持つカードに謙虚/Humilityがあるが、謙虚はエンチャントであるためボードコントロールの要素が強く、お粗末はインスタントであるため奇襲的な要素の方が強い。 特に戦闘中に使うとかなり有効である。 ダークスティールの巨像/Darksteel Colossusのようなクリーチャーでも簡単に破壊できるようになる。 カードとして登場したのは謙虚/Humilityより後だが、実際にはお粗末を参考にして謙虚ができた。テンペストではお粗末が没になり謙虚だけが生き残った。 なぜか知らないがウルザズ・サーガの構築済みデッキ4種類のうち3種類に入っている。 次元の混乱にて、青の羊術/Ovi...
  • うろつく空狩人/Skyhunter Prowler
    《うろつく空狩人/Skyhunter Prowler》 #whisper それなりに頑丈な飛行クリーチャー。 ミラディン・ブロック時代のリミテッドでは、静電気の稲妻/Electrostatic Boltに1発耐えられる飛行クリーチャーとしてそれなりに重宝した。 警戒もあるので攻撃にブロックにと役に立つ。 パワーが低いのは装備品によって補うのが良いだろう。 基本セットの白の飛行軍団、ネコ軍団を支える一枚。 参考 カード個別評価:ミラディンブロック カード個別評価:10版(10th) カード個別評価:9版(9th)
  • !カード用テンプレート
    《テンプレート/Template》 #whisper 参考 カード個別評価:Unglued系 カード個別評価:ポータル系、スターター カード個別評価:コンピューターゲーム専用カード
  • Reveka, Wizard Savant
    《Reveka, Wizard Savant》 #whisper 放蕩魔術師/Prodigal Sorcererのバリエーションといえるクリーチャー。 2ターンに1回、2ダメージの射撃が行える。 射撃をすると次のターンに自然なアンタップができないのが弱点なので、なんらかの方法でアンタップをフォローすればそれなりに便利。 たとえばペミンのオーラ/Pemmin s Auraや現実からの遊離/Freed from the Realをつけるなら、放蕩魔術師よりこちらがいいだろう。 クリーチャー・タイプを持っていないが、設定上はドワーフの女性。 初の青単色である伝説のクリーチャー。 ホームランドでは多くの単色レジェンドが作られたが、青はこれだけである。 その後、ミラージュで2体、エクソダスで1体追加されたものの、テンペスト・ブロックまでは他の色と比...
  • いかづち/Thunderbolt
    《いかづち/Thunderbolt》 #whisper 火力の中では、火葬/Incinerateの効率に匹敵する呪文。 2マナ3点とコスト・パフォーマンスに優れているので、一見火葬/Incinerateと同じ使用頻度を誇っていそうだが、飛行を持たないクリーチャーに使えないという、小さそうで意外に小さくない欠点を持つため知名度は低い。 しかしテンペスト・ブロック当時、最強(凶)と恐れられていた貿易風ライダー/Tradewind Riderなどの大型フライヤーを1発で除去できるという、火葬/Incinerateにもできない芸当ができた為、スライ等でサイドボードに入れておくなど、案外使い道はあった。 もちろん本体に打ち込むことはできるため、バーンデッキには普通に採用される。 当時の赤の大量除去に地震/Earthquakeが健在だったため、撃ち漏らしたフライ...
  • くぐつ師/Puppeteer
    《くぐつ師/Puppeteer》 #whisper 対象がクリーチャーに限定されたぐるぐる/Twiddleの能力を持つクリーチャー。 タッパーなのでリミテッドでは重宝する。 またアンタップ能力も、擬似的な警戒を与えたりタップ能力を使い回したりできるため便利である。 タップ、アンタップの得意な青のクリーチャーだけあって、同様の能力を持つ上座ドルイド/Elder Druidと比べると(対象が限定されているとはいえ)かなり使い易い。 参考 カード個別評価:オデッセイブロック カード個別評価:10版(10th) カード個別評価:9版(9th) カード個別評価:8版(8th)
  • Ghostly Flame
    《Ghostly Flame》 #whisper 白のお家芸である防御円やプロテクションなどで苦しめられる黒と赤が協力することで直接対抗できる手段であり、独特の処理のしかたが味を出している。 無色のダメージを軽減する防御円の類は存在しないため、(主に赤主体が黒をタッチして)サイドボードに使われることがあった。 しかし、サマイトの癒し手/Samite Healerのような「点数分」の軽減には役に立たず、ダメージを封じられるより寒け/Chillや日中の光/Light of Dayといったテンペストの対抗色殺しが脅威になり、さらに時代が下ると最下層民/Pariahや崇拝/Worshipが出現し、その意義は完全に消滅した。 現在、そのコンセプトを受け継ぐより強力なカードとして、黒は全体マイナス修整やライフロス呪文、そして赤は鋭い痛み/Flaring Pain...
  • Centaur Archer
    《Centaur Archer》 #whisper 射撃能力の赤と対空能力の緑、それぞれの色の特徴を併せ持つような、対空射撃能力を持ったクリーチャー。 飛行持ち相手にしか使えない限定的なものではあるが決して悪い能力ではないし、その上でマナ・コストの割にパワーも大きめなのもうれしいところ。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック カード個別評価:Masters Edition
  • うねるバジリスク/Serpentine Basilisk
    《うねるバジリスク/Serpentine Basilisk》 #whisper 変異を持ったバジリスク。 変異を持つことで通されにくくなり能力を活かせる形になっている。 緑の変異持ちで大群を産むナントゥーコ/Broodhatch Nantukoと並んであまりブロックしたくないクリーチャーである。 参考 カード個別評価:オンスロートブロック
  • Shield Sphere
    《Shield Sphere》 #whisper 非常に軽量な壁。 0マナのクリーチャーなので、壁としてよりもしばしばペブルスなどのコンボデッキに採用された。 壁としての性能はそこそこ。 初期タフネスが大きいので頑丈に見えるが、単にブロックに参加しているだけでタフネスが減少していくため、数度のブロックで死んでしまう。 ゲームの序盤から大型の敵が出て来ることは少なく、マナをかけずに展開できる点や初期タフネスの大きさもあまりうれしくない。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック カード個別評価:Masters Edition
  • あまたの生け贄/Hecatomb
    《あまたの生け贄/Hecatomb》 #whisper クリーチャーを4体生け贄に捧げなければ出せないエンチャント。 しかし出せれば爆発力はかなり高い。 やや色拘束が強いが、これを使うなら黒単だろうから問題ないだろう。 使い方としては中盤に暗黒の儀式/Dark Ritual経由で出し止めを刺すのがオーソドックスか。 生け贄にするクリーチャーがいなくても、誘発型能力に対応して能力を使うことで、さながらX火力のようにも使用できる。 割り振り可能な火力としてはそう悪くない効率である。 傭兵やセンギアの従臣/Sengir Autocratと相性が良い。 墓石の階段/Tombstone Stairwellとも相性が良い。墓地を肥やせるし、Tombspawnトークンを生け贄にしてこれを出しても良い。 hecatomb(原語ではhekatombe)とは...
  • ぐるぐる/Twiddle
    《ぐるぐる/Twiddle》 #whisper 青の器用さを象徴するカードの1つ。 相手の攻撃前のクリーチャーをタップしたり、自分のトレイリアのアカデミー/Tolarian Academyなどの複数のマナを出す土地やマナ・アーティファクトをアンタップしたり、タップしている自分のクリーチャーをアンタップして奇襲ブロックしたりと色々使い方がある。 弱点は使い捨てのインスタントであるため、マナ加速にしろ防御にしろ一時的なものにしかならないという点だろうか。 しかし、精神力/Mind Over Matterや対立/Oppositionのように、この効果を何度も使えるようなカードには用途が多いので非常に強力である。 その軽さが功を奏し、ぐるぐるデザイアというデッキを生み出した。 タップ状態のパーマネントをタップしたり、アンタップ状態のパーマネントをアンタッ...
  • うなるアンドラック/Snarling Undorak
    《うなるアンドラック/Snarling Undorak》 #whisper ビーストを強化できる変異持ちの中堅ビースト。 とりあえず4マナ3/3+αであり、オンスロート・ブロック全体の4マナコモンの中でも相当大きいのでリミテッドでは優秀な戦力。 変異で出しておけば微々たるコンバット・トリックにもなる。 が、6マナで+1/+1、9マナで+2/+2なので期待できるほどでもない。 普通に出しておいて能力を起動できる回数を多くした方が良いかも。 ゴブリンの監督官/Goblin Taskmasterと似通った能力である。 参考 カード個別評価:オンスロートブロック
  • あさりまわるウィザード/Rummaging Wizard
    《あさりまわるウィザード/Rummaging Wizard》 #whisper 小さくライブラリー操作ができるウィザード。 ターン終了時に複数回起動すればライブラリーを掘り進めつつ墓地も肥やせる。 除去されなければ重さに見合うアドバンテージを稼げるクリーチャー。 が、青らしいコスト・パフォーマンスの悪さは致命的なレベルで、実際は回り始める前に除去されたりゲームが終わったりする場合の方が多い。 リミテッドで勝ち筋が薄いと感じたときに。 参考 カード個別評価:オンスロートブロック
  • Walking Wall
    《Walking Wall》 #whisper マナを払えば、攻撃もできる壁。 青の驚きの壁/Wall of Wonderにイメージが似ているが、アーティファクトなのでどんなデッキにも入れられるし、パワー/タフネスも3/5と驚きの壁ほど『攻撃特化』の性能にはならないため、戦闘での生存率は高い。 機動砦/Mobile Fortはこれの同型再版。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック カード個別評価:Masters Edition
  • Hymn of Rebirth
    《Hymn of Rebirth》 #whisper リアニメイト呪文。 テキストはわりと普通の記載で、特殊な挙動はない。 この呪文の珍しさは、色の観点にあるだろう。 白や緑は多少の墓地のクリーチャー利用の特質を持っているが、それは多くの場合自分の墓地限定。 だがこのカードは、相手の墓地からも掘り返せるので、結構珍しい部類に入る。 さすがに黒のリアニメイトに比べると、コスト的には少々割高だが、まあ妥当な重さだろうか。 自分の墓地のクリーチャーを戻すなら生命の息吹/Breath of Lifeを使う方が良い。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック カード個別評価:Masters Edition リアニメイトカード
  • Bestial Fury
    《Bestial Fury》 #whisper これを付けられたクリーチャーは、ブロックされると+4/+0+トランプルが得られる。 ブロックする側から見ると、普通なら一方的に倒せるような小物クリーチャーでも大型ブロッカーと相打ちになりかねないし、それどころかブロッカーのタフネス合計が4を越えない限り、かえって本体に抜けてくるダメージは増えてしまう。 下手なブロッカーを割り当てるわけにはいかないということで、間接的な回避能力として機能することになる。 もっとも、相手が無視すればただの紙。 ブロックしてもらえても、タフネスが増えないので結果的に1回限りの強化になりやすい。 キャントリップが付いてるので損害は抑えられているが、どちらに転んでもカード・アドバンテージを失いやすいことになる。 トーナメントにはあまり顔を出さなかったのは、このあたりに問題があるというとこ...
  • AErathi Berserker
    《AErathi Berserker》 #whisper レジェンド初出の新能力ランページを持った初のクリーチャーの1体。 トリプルシンボルを含む5マナは重く、素のサイズも2/4と微妙な大きさ。 ランページ「3」は破格の修正値であるが、ランページ自体がなかなか誘発しない能力。有効活用には寄せ餌/Lureなどのバックアップが必要だが、そちらは緑のダブルシンボルで、色的にきつい。トランプルのような突破力もないのも減点。 当時の5マナの赤のバニラである炎の精霊/Fire Elementalと比較しても力不足の感は否めない。 総括すると、高いコストに見合った力を持たない弱いカードといえる。 後にティーカのドラゴン/Teeka s Dragonが生まれるまで、最大のランページ力「3」を持ったクリーチャーだった。 英語版カード名のミスプリントで有名。 1文字...
  • Feast or Famine
    《Feast or Famine》 #whisper 2/2クリーチャー召喚か、恐怖/Terror相当の除去、どちらかとして使用できる多機能呪文。 状況にあわせて、相手クリーチャーが邪魔なら除去用に、そうでないなら攻勢クリーチャー用に使えるので便利ではある。 が、その柔軟性の分、どちらの効果を選んだとしても4マナのコストは割高なのがつらいところ。 インスタントでクリーチャーを出せるので、相手が小型クリーチャーで攻撃してきたならば2/2を出してブロック、というトリックももちろん使える。 後のネクラタル/Nekrataalを見ると、少々悲しくなってくる。マナ拘束やタフネス、使えるタイミングなどの差異などはあるが、同量のマナでこのカードの持つ2つの機能を同時に実現されては立つ瀬がない。 参考 カード個別評価:アイスエイ...
  • こそこそするホムンクルス/Sneaky Homunculus
    《こそこそするホムンクルス/Sneaky Homunculus》 #whisper ちょっとした回避能力とブロック制限が付いたクリーチャー。 あまりにささやかすぎてほとんど回避能力としての役割を果たしていない。 同程度のサイズのクリーチャーとしか戦闘にならないように見えるが、要は1/2クリーチャーにブロックされてしまえばお終いである。 かと言って攻撃できなくなっても、今度はチャンプブロックに回すことも出来ない。 とことん使いづらいクリーチャーである。 当時既に存在していたメタスランの兵士/Metathran Soldierの下位互換。このメタスランの兵士にさえ、縄抜け名人/Escape Artistという上位互換が後に登場してしまう。 何らかの方法でパンプアップして3/3とか4/4とかにしておけば、相打ちされにくくはなる。ただ、それにしてもブロックされな...
  • Singing Tree
    《Singing Tree》 #whisper クリーチャー1体の攻撃力を奪うクリーチャー。 どんなにパワーがあっても、これに狙われたら実質パワー0になってしまう。 自身もタフネス3があり、小物ならブロック可能。 なのでブロックしつつこの能力を使えば、これ1枚で2体の相手クリーチャーの攻撃をさばくことができることになる。 緑の4マナクリーチャーとしてはあまりに防御的ではあるが、それだけの価値はあるといえるだろう。 ただし彼方からの雄叫び/Howl from Beyondや巨大化/Giant Growthなどのパンプアップ系の呪文には注意を。 名前が名前なのでしょうがないが、イラストはどうみても森/Forestにしか見えない。歌ってるようにも見えない。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション ...
  • Tornado
    《Tornado》 #whisper 相応のコストを支払えば、砂漠の竜巻/Desert Twisterを毎ターン1回使えるエンチャント。 かなり高価ではあるが、それだけの価値があるといえるだろう。 効果は砂漠の竜巻と同じなので、わざわざこれを使う以上は最低2回は能力を起動したいところ。そうでないなら砂漠の竜巻のほうがお得になる。 まあコストにライフも必要になるので、現実的には2回起動(ライフ消費総計3)がいいところ、がんばっても3回起動(ライフ消費総計9)が限界ラインではないだろうか。 ミラディン・ブロックに数枚存在する「パーマネントの上のカウンターを取り除くカード」とのギミックはかなり強力。 『累加アップキープの経年/ageカウンター』と『固有のvelocity(風速)カウンター』という2種のカウンターが乗るので、かなり面倒くさい。 ...
  • Phyrexian Boon
    《Phyrexian Boon》 #whisper 黒クリーチャーに使えば邪悪なる力/Unholy Strength相当。 黒以外には、タフネスの恒久的な-2という実質的な除去呪文。 黒に対して除去にならないのも黒らしい。 微妙な重さから頻用はされなかったが、トーナメントなどでも見かけられた、多機能呪文。 基本的には除去呪文として考え、妥当な相手がいなくても自クリーチャーの強化に使えるので、無駄にならないのがうれしい。 イラストは2種類あるが、どちらもなかなかにグロテスクである。 次元の混乱で色、修整値を変更したセラの加護/Serra s Boonとしてリメイクされた。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック カード個別評価:Masters Edition
  • Fire Covenant
    《Fire Covenant》 #whisper クリーチャー除去用インスタント火力。 ダメージ総計はコストとして消費するライフに依存し、しかもライフ→ダメージ変換に一切ロスがないので、少マナでも多目標に多くのダメージを割り振れるのが魅力。 ライフを直接ダメージに変換するという点で『チャネル/Channel+火の玉/Fireball』コンボに似ているが、直接相手プレイヤーには撃てないので、これ1枚ではそうそううまくはいかない。 が、そこまでしなくても除去呪文として十分強力で、わりと採用されていた。 後にミラージュで苦悶の鎖/Binding Agonyが作られると、『チャネル/Channel+火の玉/Fireball』と同じようなプレイヤー大ダメージコンボが狙えるようになった。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック ...
  • Illusionary Wall
    《Illusionary Wall》 #whisper 5マナ7/4飛行・先制攻撃。累加アップキープがあるとはいえ、脅威の能力だ。 ただ残念ながら、これは防衛を持つ壁である。普通はこんな重い壁は使わない。 もしこれを使うなら、ローリング・ストーンズ/Rolling Stonesか動く壁/Animate Wallを使って攻撃させることを考えよう。 イラストはそのまんま壁。これほど直球な壁は珍しい。最大のパワーを持つ壁であるが、とてもそうは見えない。フレイバー・テキストを見る限り、何処かに伏兵が隠れているのだろうか。 空を飲み込むもの/Sky Swallowerが出るまでは、最大のパワーを持つ青の飛行クリーチャーでもあった。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック カード個別評価:Masters Edit...
  • Energy Arc
    《Energy Arc》 #whisper コンバット・トリック呪文。 任意クリーチャーをアンタップし、同時にそれらに関係する戦闘ダメージを無くす。 クリーチャーごとに効果の有無を選べる濃霧/Fogのようなものと思えばいいだろう。 (時代的には「濃霧」だったが、後世の色的には聖なる日/Holy Dayのようなもの、というのが的確か) 攻勢用に使うならば、ウィニーなどの全軍突撃を想定すると便利さがわかる。 ブロックされた、おそらく一方的に倒されてしまうクリーチャーだけをこれの対象に選べば、部分的にでも突破できることになる。 防御時は、すでにタップしているクリーチャーをアンタップしてブロッカーを増やすことができる。 それでもブロックしきれないほど相手が多ければ、相手クリーチャーにも使えばいいだろう。 また、アンタップ効果自体は戦闘の有無に関係なく利用できるので、...
  • いらつき甲虫/Vexing Beetle
    《いらつき甲虫/Vexing Beetle》 #whisper スクラーグノス/Scragnothを彷彿とさせる打ち消されないクリーチャー。 しかも相手にクリーチャーがいなければ5マナで6/6となかなかのサイズになる。 ただスクラーグノスと違い青のバウンスやコントロールを奪われるのに弱いので青デッキの脅威とまではいかなかった。 このカードの日本語名は、英語名のvexingの和訳である「苛つき」と、絵から分かる「 刺 (いら)付き」の意味を掛けた駄洒落であると思われる。 参考 カード個別評価:オンスロートブロック
  • Mijae Djinn
    《Mijae Djinn》 #whisper ときどき怠けるジン。 マナ・コストの割に大きな能力値を持っているが、 コイン投げに負けると攻撃させたくてもしてくれない。 確率的には「毎ターン3ダメージずつ積んでくれる」のと同等になるが、根本的にパワーが大きいのでバニラの3/3よりも有利なケースが多い。 ブロックは制限なく行えるので大物を迎え撃つには問題ないし、攻撃にしてもコイントスに勝ちまくれば異常な成績を残す。 同じアラビアンナイトでは、Ydwen Efreetというこれと対となるクリーチャーも作られている。『攻撃向き数値なのに攻撃しづらい』Mijae Djinnに対して、 Ydwen Efreetは『防御向き数値なのに防御しづらい』作りになっている。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション カード個別評...
  • Illusionary Forces
    《Illusionary Forces》 #whisper マナ・コストの割に高性能だが、その分累加アップキープを持つクリーチャー。 今もよく作られる「青い4マナ4/4飛行でデメリット持ち」の元祖である。 当時の基本セットにあった大気の精霊/Air Elementalや幻影の軍団/Phantasmal Forcesとの比較が面白い。 同じマナ・コストの幻影の軍団よりは頑丈だが、維持が大変。 同じP/Tの大気の精霊よりはマナ・コスト自体は安価だが、長期的には割高。 そういう意味では、少しでも早期に展開をしたいビートダウン系デッキの、フィニッシャー級クリーチャーとして選択の余地があるかもしれない。 とはいえ、大気の精霊が選ばれるほうが普通ではあった。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック カード個別評価:Masters...
  • したたる死者/Dripping Dead
    《したたる死者/Dripping Dead》 #whisper バジリスク能力を持つ頭でっかちのゾンビ。 ただ、ダブルシンボルの6マナでこのサイズ、しかもブロックに参加できないデメリットまで持つ。 構築では使えず、またリミテッドでも1/1と相打ちで終わってしまいがちである。 アンデッドの戦長/Undead Warchiefが居てようやく普通ぐらい。(それでも怪しい) 骨を組む者/Boneknitter辺りで再生し始めると厄介は厄介。 参考 18,000 Words The 100 Worst Magic Cards of All Time 第38位(Braingeyser) カード個別評価:オンスロートブロック
  • Gargantuan Gorilla
    《Gargantuan Gorilla》 #whisper とんでもないコストに相応のファッティ。 毎ターン、アップキープのために森を食べていくが、それが冠雪の森/Snow-Covered Forestならばトランプルまで得られる。 なので、これを構築で使うならば森はすべて氷雪にし、実質7/7+トランプルとして扱うべきだろう。 タップによって『対象のクリーチャー1体と互いに殴りあう』ようなことができる。 これのパワー/タフネスはかなり大きいので、実質的に珍しい『緑での、狙い撃ちでのクリーチャー除去』としても使用できる。 普通はトランプルを生かして相手プレイヤーを攻撃していたほうがいいケースも多いが、これの能力なら並みのフィニッシャーでもつぶせるので、ダメージレースで負けそうならばこの能力を優先してもいいかもしれない。 参考 カー...
  • Ydwen Efreet
    《Ydwen Efreet》 #whisper ときどき怠けるイフリート。 マナ・コストの割に大きな能力値を持っているが、 コイン投げに負けるとブロックを放棄してしまう。 数値的には「攻撃もできる壁」といえるものだが、ブロッカーは頭数計算が狂うと困ることが多いので、この怠け者は使いづらい。 むしろ、攻撃担当として使うといい感じ。 攻撃には特にハンデはないし、色拘束はともかく3マナでパワー3は決して悪くない。 タフネスも大きく、ダメージでの除去は困難だろう。 同じマナ・コストを要求する攻撃担当に、ボール・ライトニング/Ball Lightningがいるから・・・というのは言わないでおこう。 同じアラビアンナイトでは、Mijae Djinnというこれと対となるクリーチャーも作られている。『防御向き数値なのに防御しづらい』Ydwen Efreetに対し...
  • Phyrexian War Beast
    《Phyrexian War Beast》 #whisper 3マナで3/4と、非常にコスト・パフォーマンスのいいアーティファクト・クリーチャー。 普通の(非アーティファクトの)クリーチャーでも、これだけ効率がいいのはなかなかいない。 回避能力がないのは残念だが、これだけのサイズなら十分だろう。 欠点は、破壊はもちろんバウンスなど、とにかく場から離れるだけで土地1枚を失ってしまう事。 だが、それでもこの性能はかなり魅力的で、当時は様々なデッキで見かけられた。 世界選手権96を制覇したTom Chanphengの12Knightsにも使われていた。 土地税/Land Taxが回転すれば毎ターン土地をプレイできるザ・ガンなどでは、デメリットをあまり気にすることなく使用できる。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロッ...
  • Word of Undoing
    《Word of Undoing》 #whisper ちょっと強化版の送還/Unsummon。条件つきだが上位互換になる。 白との友好関係を強化しており、対象に白の個別エンチャントがついているならば、それも一緒に回収できる。 基本は普通の送還と同じように考えておけばいいだろう。 ちょっとだけ個別エンチャントも使いやすくなった、というだけだ。 これが生きるケースには、以下のようなものがあるだろう。 聖なる力/Holy Strengthなどで強化した自分のクリーチャーが除去されそうなとき、これでクリーチャーと聖なる力(個別エンチャント)を同時に回収。 敵クリーチャーにつけた平和な心/Pacifismを解呪/Disenchantされそうなとき、平和な心を回収しつつ、相手クリーチャーも戻して時間稼ぎ。 参考 カード個別評...
  • Fyndhorn Elves
    《Fyndhorn Elves》 #whisper ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesの同型再版。 エルフデッキでは、5枚目以降のマナ・クリーチャーとして、その強さを発揮する。 このカードが作られたあと長い間、ラノワールのエルフとはクリーチャー・タイプまで完全に一致していた同型だった。その後第9版においてラノワールのエルフのクリーチャー・タイプにドルイドが追加され完全同型ではなくなっていたが、Masters Editionに再録された際にこちらも「ドルイド」を獲得。再び完全同型のカードとなった。 例えば深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow(出せるマナの色は違うが)など、他にも類似カードは多数ある。詳しくはラノワールのエルフ/Llanowar Elvesのページを参照のこと。 参考 ...
  • Polar Kraken
    《Polar Kraken》 #whisper 青の超大型クリーチャー。 かなりあとに登場したダークスティールの巨像/Darksteel Colossusと比較すると、破壊可能でありタップインで累加アップキープが付いている。 とはいえ、リアニメイトが可能だし、数ターンの維持なら累加アップキープも耐えられないほどではないので、それほど酷いわけではない。 というか、この時期に使えた青の大型クリーチャーのリバイアサン/Leviathanに比べればはるかに使いやすい。 またクラーケンバーンという瞬殺コンボのキーカードでもある。 B.F.M.(Big Furry Monster)の左角に引っかかっている。 ミラージュにファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtが出るまではパワーとタフネスが最大のクリーチャーだった。 ...
  • Goblin Wizard
    《Goblin Wizard》 #whisper ゴブリンをマナ無しでいきなり場に出せる能力もち。 ゴブリンは召喚コストが安いし、これ自体がゴブリンとしては重いほうなので、 正直『今更無料で出せても』感が強いことは否定しない。 だが、ゴブリンの突然変異/Goblin Mutantやゴブリンのうすのろ/Goblin Goonなどの化け物もいるし、手札補充さえ間に合えば展開ペースは倍化する。 何より相手のターン中に呼び出せば奇襲的ブロッカーに使える上に、擬似的速攻。 また、何と言ってもプロテクション白が強力。 発売当時除去と言えば剣を鍬に/Swords to Plowsharesであり、それを無効化できるのは価値が高かった。 また、白のクリーチャーにブロックされなくなったり、ハルマゲドン/Armageddonを撃たれてもゴブリンを展開できることから特にセラマゲド...
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