mtgwiki @ ウィキ内検索 / 「無限マナ」で検索した結果

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  • Mox Lotus
    ...だが、それさえも霞む無限マナを生み出す起動型能力。 いくらでも無色のマナが出るのに加えて、さらにそれを色マナに変換することができる。 当然ながら、いかなるカードでも一発で出せる。 たとえ無限マナでも湧出/Upwellingが出てない限りはフェイズやターンの終了時にマナ・プールは空になる(が、3番目の能力によりライフの損失は回避される)。 Xに∞を入れることはできない。有限整数を指定する必要があるからだ(ただし、銀枠の世界では1/2をも概念に入れられるようだ)。 実質的には「(T):あなたはいくらマナを使ってもマナがなくならない状態になる」という能力だと考えてほぼ問題は無い。 100マナを好きな色の1マナに変換する2番目の能力は、カード単体としてはマジック史上最悪効率のマナフィルターであろう。すでにタップしているために1番目の能力が使えない状態でも、...
  • Power Artifact
    ...whisper 無限マナを可能にしたり、より凶悪にしたりするカード。 特に厳かなモノリス/Grim Monolithとの組み合わせによる無限マナコンボが有名だったが、2006年7月のOracle変更によりBasalt Monolithとの組み合わせでも無限マナコンボが完成するようになった。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Argivian Archaeologist
    ...あまりおいしくない。無限マナ狙いならオーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagersのほうがよいだろう。まあ、1マナ増加&平地の白マナを任意色に変換、と考えれば悪くはないが。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション カード個別評価:Masters Edition
  • Chain Stasis
    ...ーチャー』がいると、無限マナを生み出せることから、ちょっと注目をされた。 Chain Lightningがカード名からも『稲妻/Lightning Boltが連鎖する』のが連想できるのに対して、このカードは『停滞/Stasis』とは関係なく、そういう連想はしづらい。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
  • Lapis Lazuli Talisman
    ...プすることで、容易に無限マナを生み出せる。同時に、ミューズの囁き/Whispers of the Museなら無限ドロー、転覆/Capsizeなら無限バウンスが行える。 サイクル アイスエイジのタリスマン。 あなたが特定色の呪文を使ったとき、3マナでパーマネント1つをアンタップできる。 Nacre Talisman Onyx Talisman Hematite Talisman Malachite Talisman 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
  • X火力
    ...に合わせて使える。 無限マナないしは一度に大量のマナを出すデッキにおいて勝ち手段に据えられる場合も多い。 アルファ版の火の玉/Fireballを起源とする、最初期のマジックからの基本的なコンセプトの呪文。 現在のスタンダードにおける単体の対象を取るもっともシンプルな基本X火力呪文が猛火/Blazeだが、悪魔火/Demonfireなど、コストや効果に微妙な差異のある様々な亜種や上位互換がある。 赤以外にも少数存在する。 生命吸収/Drain Lifeに代表される黒のドレイン呪文などに多い。 また青の天才のひらめき/Stroke of Geniusのような、Xドロー呪文もX火力と呼ばれる場合がある(大量のマナから、対戦相手のライブラリーアウトを狙うような使い方がされる場合)。→MoMaなど 参考 用語集
  • Aquarius
    ... ただ、X火力などは無限マナ等からプレイされる場合が多く、そういう場合には無駄な抵抗でしかないので注意。 (X)(X)(X)を払って無理矢理プレイした場合でも、スタック上での点数で見たマナ・コストは通常通りである。 参考 カード個別評価:非公式セット
  • Maze of Ith
    ...Elderを使えば、無限マナはもちろんほとんどの土地の能力は使い放題。 シャドーの迷路/Maze of Shadowsがこれの亜種と言える。 1994年10月10日より、ヴィンテージで制限カードとなるが、1999年4月1日に制限が解除されている。 スタンダードでは、スタンダード制定当初から制限されていた。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Basalt Monolith
    ...factと併用すると無限マナが作れるようになっている。 ティタニアの歌/Titania s Songとの相性の良さから、ティタニア・ストライクというデッキの主力にもなった。 参考 カード個別評価:リバイズド(3rd) カード個別評価:アンリミテッド(2nd)
  • Taste of Paradise
    ... かといって、無限マナのような極端な状況なら、別に命の川でも問題ないので、そういうケースでも使いづらい。 トータルで見ると、極端にお得とはいいづらいバリエーションになってしまった。 命の川同様、滋養/Nourishと比べるのは切ないので止めよう。 複数のイラストのあるカードだが、そのうちの1枚のイラストのいちゃいちゃっぷりに、なんともいえない感情を覚えた人は少なくないはずだ。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
  • Candelabra of Tawnos
    ...zeのバイバックから無限マナを生み出すこともできる。 画像にはタップ・シンボルはないが能力の起動にはタップが必要。(→モノ・アーティファクト)-時のらせんにて、この能力を元にした燭台の大魔術師/Magus of the Candelabraが作られた。 1994年5月2日より、ヴィンテージで制限カードに指定されたが、1997年10月1日に制限解除されている。 参考 The Top 50 Artifacts of All Time第45位(WotC、文 Zvi Mowshowitz、英語) カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Ice Cauldron
    ...rld Spell、無限マナ なんでライフ回復で氷河期が終わるのかと突っ込むのは、野暮というやつである。 参考 18,000 Words The 100 Worst Magic Cards of All Time 第87位(Braingeyser) カード個別評価:アイスエイジブロック
  • Urza
    ...りになる。 無限マナコンボと組み合わせる場合はパーツを1つ減らせるのでそれなりに有効ではあるが、手札が減るので考えもの。 コントロールなら小型クリーチャーの除去、ビートダウンなら相手の残りライフ数点を削るのに有効である。 ただ実際問題タフネス2のクリーチャーを除去するだけでも6マナかかるわけで、かなりのマナが出せるデッキでなければ実用的な使用は難しい。 陰謀団の貴重品室/Cabal Coffersを使った黒コントロールや、ウルザトロンなどが候補か。 無色のダメージなので、プロテクションなども無視できる。 参考 ウルザ/Urza(背景世界/ストーリー用語) カード個別評価:Vanguard
  • Black Lotus
    ...ンボによる任意の色の無限マナ生成が挙げられる。 このカードのおかげで Lotus (水蓮・睡蓮)=「好きな色マナを出せるマナ加速カード」という概念ができたといっても過言ではない。そしてそれら"Lotus"は、能力にかかわらず、"Lotus"というだけでコレクターに人気がある。 非常に強力なカードの代表であるがゆえ、シナジーの重要性を教える為に引き合いに出される事がある。曰く、「他のカードが存在しないならば、Black Lotusはただ3点のライフロス(マナ・バーン)を生み出すだけの酷いカードである」と。 実は、(直接的には)これより強いカードがアングルードに存在する。→Blacker Lotusただし墓地からの使いまわしが出来ないので、そういう意味では一長一短。 InQuestのジョークカードでWhite L...
  • Reset
    ...ルに1枚だけ挿して、無限マナコンボとして使用されている。 このカードが使えるようになるのは対戦相手のアップキープの「後」、つまりドロー・ステップ開始時からである。ドローステップの通常のドローはスタックを用いないので、対戦相手がカードを引いた後、ようやくこれが使用できるタイミングがくることになる。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Gleemax
    ...もつまらないだろう。無限マナコンボなどで出した方が盛り上がる。 Mox Lotus経由で出しても面白いかもしれない。 ドラコ爆発デッキのドラコ/Dracoをこれにしてうつろう爆発/Erratic Explosionを撃ったら5万回は死ねるだろう。 もちろん点数で見たマナ・コストを参照するカード全般は大幅に化けるおそれがある。 アンヒンジドに近い時代のもので言えば機械の行進/March of the Machinesなどが代表。 「Gleemax」は、これと別の能力でアングルード2に入る予定だった。それの名前を変え、能力そのままに通常のセットに入れたものが精神隷属器/Mindslaverである。下記Markのコラムも参照。 「Gleemax」とはWotCの地下に眠っているとされる巨大な脳。開発部はこの脳の意思に従ってカードデザインを決定する(のでムチ...
  • X
    X 呪文や能力のコストに「X」が含まれる場合、その値はそれをプレイする時に決定する。 具体的には、スタックに乗せたあとのモードの選択と同じ時点で決定する。これは対象の決定やコストの支払いより前である。 その呪文や能力がスタック上にあるのなら、Xは決定された値を持つ。 スタック以外(場や墓地など)にあるのなら、Xは0である。 マナ・コストにXを含む呪文をマナ・コストを支払わずにプレイした場合、通常はXは0である。→代替コスト 例えば、マナ・コスト(X)(X)の虚空の杯/Chalice of the Voidは、場にある場合のマナ・コストは必ず0となる。 コスト中のXはどのタイプのマナでも支払える。ただし、魂の消耗/Consume Spiritなど、ルール・テキストにより制限が定義される場合はこの限りではない。 コストを減少させる効果でXの部分のコス...
  • Diamond Valley
    《Diamond Valley》 #whisper ヴィンテージの無限ライフデッキにおいて、ライフを得るための手段として使われる。 ただしマナは出せないので、土地として数えてデッキを組むとマナが足りなくなることもあるので注意。 リメイク版は嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Wellや高級市場/High Market、星明りの聖域/Starlit Sanctum。 千夜一夜物語(アラビアンナイト)では、谷の底に肉を放り投げて怪鳥に宝石を採らせる、というエピソードの舞台。これを用いて谷の底に落ちた主人公が、肉を体に巻きつけて脱出したのは有名なお話。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション カード個別評価:Masters Edition 獣の墓場/Animal Bo...
  • Serra Angel
    Serra Angel(Magic Online Vanguard) Serra Angel 手札 +0/ライフ -1 あなたが呪文をプレイするたび、あなたは2点のライフを得る。 Magic Onlineに最初にログインした時に貰えるアバター。 呪文をプレイすればオマケでライフを回復できる。 普通のデッキなら当然呪文をプレイするはずだから、初期ライフが1点少ないのはまったく問題とならないだろう。 クリーチャーデッキで使ってもダメージレースを優位に運ぶのに有効だが、これはやはり序盤が不安なコントロールやコンボデッキ向け。 特にライフ回復が困難なパーミッション系のデッキでは重宝しそうである。 マイアの回収者/Myr Retrieverとクラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworksなどで無限ライフができるため、これ自身を利用したコン...
  • Time Walk
    《Time Walk》 #whisper マジックの黎明期に存在した、パワー9の1つ。 価値においてNo.2の確固たる実力を誇る、「骸骨から人までの流れ」のイラストが描かれたカード。 爆発力でAncestral Recallに劣るが、総合力で勝る、といった評価も見られる。 テンポとカード・アドバンテージを失わないのも強力なところ。 このカードの強さに惹かれ、ヴィンテージで青を選択、あるいはタッチするプレイヤーも少なくない。 シンプルな効果でありながら非常に多くの利用法があり、またこの軽さによってそれらの有効性が格段に増しているのだ。 例えば… 序盤マナを伸ばせる。 ターン中まずこれを通しておけば、その後フルタップによる危険性を排除した上で、好きに呪文を使える。 毎ターン回収するコンボで無限ターン。→繰り返す悪夢/Recurring...
  • Johnny, Combo Player
    《Johnny, Combo Player》 #whisper そう、まさに"コンボ大好きJohnny"のために作られたカードである。 能力は単純明快かつ強力。 魔性の教示者/Diabolic Tutorの効果をマナの色を選ばずインスタント・タイミングで使用でき、さらにタップが不要と詐欺に近い。 焼かれる危険こそ大きいが、次元の門/Planar Portalや貴重な収集品/Treasure Troveと比べると恐るべきコスト・パフォーマンスであることがわかる。 「Timmy/Johnny/Spike」とは、R&Dがカード開発にあたってターゲットとするユーザーのタイプを三つに大別して定義したもの。 詳しくはTimmy, Johnny, and Spikeを参照のこと。 もし「アン」シリーズ第3弾が作られるのであれば、&q...
  • Standing Stones
    《Standing Stones》 #whisper マナフィルターなアーティファクト。 1マナを任意色1マナへの変更するので量面でのロスはないが、代わりにライフが必要。 いくら任意色を出せるといっても、さすがに弱すぎ。 このカードの作られたザ・ダークの時代はトリプルシンボルを要求することも多い色拘束の厳しいセットで、かつ環境的にもマナ・アーティファクトがほとんどない低速の時代だったが、それでもこれは使われることは少なかった。 マナフィルターとしての直系の子孫として、上位互換のマナの大鉢/Mana Cylixがある。 ライフは不要で、マナ・コストも1マナと、大きく改善されている。 また、マナ・プリズム/Mana Prismはライフが不要になり別にマナ能力を得ている。 後にマナ・アーティファクトが増えてきて、これの上位互換といえるものもいくつかある...
  • North Star
    《North Star》 #whisper これを使ったターンの間、1つの呪文がマナの色を無視して使えるようになる。 例えばスリヴァーの女王/Sliver Queenなら「色に関係なく5マナ」あればいいということ。 確かにプレイしやすくはなるのだが、さらにそのうえ4マナの起動コストが必要となる。 例えば上記スリヴァーの女王を出すには「9マナ」がいることになり、別の例なら白騎士/White Knightは「6マナ」になる。 これだけの無駄が許されるなら、もっと軽くて使いやすいマナフィルターを利用したほうが良い。 注釈文にもある通り、追加コストに対してはこの能力が適用されない。 このカードが作られたレジェンドは、マルチカラーカードが初めて採用されたエキスパンション。しかもデュアルランドは現役だったとはいえ、それ以外にまともな多色地形、マナ・ア...
  • Jeweled Amulet
    《Jeweled Amulet》 #whisper マナを蓄積できるアーティファクト。 あくまで蓄積なので、無からマナを出せるわけではないが、一応一種のマナ加速用に使える。 初手に出して即マナを貯めることで、デッキの色を選ばずに2ターン目に3マナを使うようなことが1つの例。 能力には蓄積・放出どちらにもタップが必要でかつ蓄積カウンターを管理のために用いるため、一度には1マナしか蓄えられないようになっている。 この手の『マナを貯める』アーティファクトにしては珍しく、蓄積したマナのタイプを覚えているのも、特徴と言っていいだろう。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
  • Rasputin Dreamweaver
    《Rasputin Dreamweaver》(カード) #whisper dream(夢)という珍しいカウンターを使うクリーチャー。 この『夢』を使って、これ自体の防御(ダメージ軽減)や無色マナ産出を行える。 これ自体のマナ・コストが6なのに対して、最初にある『夢』は7。 しかもマナを出すのにタップは要らないので、この『夢』を一気にすべてマナにできる。 つまり一種のマナ加速に使える(1マナ増だけでかつ色マナはなくなってしまうが)。 その後もアップキープごとに1つの『夢』を獲得できるので、融通がきく。 毎ターン1マナだしたり、数ターン貯めて大きなマナを供給したり。 特に、出したターンに『夢』を消費せずにその次のターンに全て使えば、元から使えるマナ基盤とあわせれば13以上のマナが期待できるので、爆発力として十分脅威といえる。 ただ、タフネスが僅か...
  • 5色地形
    5色地形 5種類のマナ全てを出すことが可能な土地のこと。多色地形の一種。 真鍮の都/City of Brass、知られざる楽園/Undiscovered Paradise、宝石鉱山/Gemstone Mineなど、強力な5色地形が同時に存在したミラージュ・ブロック時代では、5CGや5CBなどの5色デッキも多く登場した。 たいていのブロックに5色地形は存在するが、必ずしも強いとは限らない。 多色がテーマのはずのインベイジョン・ブロックの5色地形は特に悲惨なもので、一部の特殊なデッキでしか使用されなかった。 (初期のアングリーハーミット2での見捨てられた都市/Forsaken City採用など) 永続的に好きな色マナを出せる土地の一覧 (コストに自身の生け贄が必要など、使い捨てのものについては除いています。) 未来予知まで。 ※...
  • Priest of Yawgmoth
    《Priest of Yawgmoth》 #whisper アーティファクトをマナに変換するクリーチャー。 生まれるマナの量は、生け贄になったアーティファクトの点数で見たマナ・コストと同じ。 つまり、アーティファクトを介して『任意色マナを黒マナに変換』『マナを貯金』したような効果を生む。 後に作られた類似カードに、Soldevi Adnateがいる。こちらはクリーチャーをマナ化する。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Implements of Sacrifice
    《Implements of Sacrifice》 #whisper 任意色マナ2点を出すアーティファクト。 マナが出るまでの総コストを考えると、3マナ+このカード自体の消費で欲しい2マナを得るわけで、効率面ではあまりよくない。 出したターン以外でマナを出せば、マナ加速にもなるのだが、フォールン・エンパイアはそれほど色マナを要求するカードセットではなかったこともあり、トーナメントでもめだって使われてはいなかった。 カードの性能を単純に見ると単なるマナフィルターだが、カードセット全体を見ると別の目的をもって作られたように思われる。 フォールン・エンパイアでは「マナ・コスト2、起動コスト1+自身の生け贄」というアーティファクトが、これを含めて5つ作られている。 これ以外の4つを列挙すると、 Aeolipile :2ダメージ射撃(稲妻/Lightni...
  • Flaccify
    《Flaccify》(無気力化) #whisper マナ漏出/Mana Leakが1マナ増えて、払わせるマナが1/2マナ増えた。 通常なら残りの1/2マナを消費する方法は限られているため、マナ・バーンも狙えるだろう。 そうでなくとも、実質4マナ相当の支払いは大変であるため、素直に打ち消させてくれる可能性も高い。 フレイバー・テキストを考えるのもめんどくさかったのだろう、このカードのフレイバーは別のカードの部分を破いてテープで貼りつけてつくってある(ようなデザインになっている)。(画像) この貼ってあるカードはDenied!(画像)であり、そのためこの2枚はフレイバー・テキストが同じになっている。My First Tome用に両方デッキに入れて使うのもいいだろう。 払わせるマナがさらに1/2増えると巻き込み/Convolut...
  • Quarum Trench Gnomes
    《Quarum Trench Gnomes》 #whisper 赤の白対策クリーチャー。 狙った平地から色マナを出させなくする。 色対策カードの多くの例に漏れず、白に対してはめっぽう強いが白がいないとかなり弱い。 能力は一種の土地破壊として機能する。 土地のマナ生産能力を完全に奪うことはできないが、色マナ(この場合白マナ)がでなければ、白のカードは事実上使用できなくなるからだ。 これ自体が4マナと重めではあるが、これは土地破壊呪文の多くが3マナ以上であることを考えれば仕方ないところ。 まあ後の世は、平地以外にも白マナを生み出せる土地やアーティファクトが増えてしまったため、このカードの価値も大きく下がってしまったといえるだろう。 この効果はターン終了時に終わらない。また、例えこれが場を離れても、一度これの能力を受けてしまった平地は白マナを出...
  • Invoke Prejudice
    《Invoke Prejudice》 #whisper 数少ないクァドラプルシンボル呪文の1つ。 相手は、こちらと違う色(正確には同じ色をもたない)のクリーチャーを出したければ、通常の倍の量だけマナを払わなければならない。 でてしまうと、クリーチャー中心のデッキは展開力を大きく削減される。 バウンスの効果も劇的になる。 とはいえ、これ自体が4マナなので出すのにはそれなりに時間がかかる。 特に色拘束の厳しさから、実質的に青単デッキでなければ投入できないだろう。 パーミッション系デッキの中盤以降の環境整備用といえる。 追加要求されるマナは『点数で見たマナ・コスト』分のマナなので、色は関係ない。 追加マナは強制ではないので、相手は払わずに打ち消すことを選んでもよい。 追加マナを払わなくても打ち消しされるだけなので、 『打ち消されない』ク...
  • Winter's Night
    《Winter s Night》 #whisper 氷雪土地への影響を与えるエンチャント。 氷雪土地はマナを出すときに1マナ多く生産するが、次のターンは自然なアンタップをしない。 言い換えると、次のターンに使うマナを予約気味に先に使用できる、という感じ。 結果的に、特定ターンに土地の量よりはるかに多いマナが使える、マナ加速としての効果が期待できる。 が、これを使うのなら、氷雪でない普通の土地も絡めないと、コンスタントなマナ供給力がなくなるので、注意が必要。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
  • Deep Water
    《Deep Water》 #whisper 自分の土地から出るマナを(青)に変更するエンチャント。 これ自体がマナ・コストが(青)2つだし、起動コストに(青)がいるため、『島/Islandがドローできない』レベルの色事故対策には役に立たない。 青メインで他の色にタッチしているデッキで、大量に青マナがいる状況があるなら使い道はあるかもしれない。 起動すると、その土地が本来出せる色マナも使えなくなってしまうので、かえって色事故を起こしかねない。 任意色マナを生み出せる土地が増えている後の世なら、初めからそういう土地を投入したほうが無難。 まあこの考え方は相手も同じなので、『特殊地形いじめ』のカードを併用し、自分は基本土地+このカードで我慢するというやり方も、考慮の余地はあるかもしれない。カードスロット的にかなりきつくはあるが。 土地の...
  • Astrolabe
    《Astrolabe》 #whisper キャントリップ付きの、使い捨てマナフィルターアーティファクト。 全部で4マナとこのカードを使用して、手に入るのは任意色1色のマナ2つとカード1枚。 まあ、無難な性能だろうか。 起動時に1マナを使用して、収入が任意色1色のマナ2つなので1回限りだが微妙にマナ加速になると共にダブルシンボルが使いやすくなる。 同じアイスエイジで作られた逆刺の六分儀/Barbed Sextantの、大きめなバリエーションといえる。 逆刺の六分儀と比べるとマナ・コストが大きく、ちょっと使いづらい。 "astrolabe"(アストロラーベ)とは、アラビアやヨーロッパで使われた、星の高度や二星間の距離を知る道具。六分儀の誕生まで、航海用具の主流であった。 参考 カード個別評価:アイ...
  • Winter's Chill
    《Winter s Night》 #whisper 氷雪土地への影響を与えるエンチャント。 氷雪土地はマナを出すときに1マナ多く生産するが、次のターンは自然なアンタップをしない。 言い換えると、次のターンに使うマナを予約気味に先に使用できる、という感じ。 結果的に、特定ターンに土地の量よりはるかに多いマナが使える、マナ加速としての効果が期待できる。 が、これを使うのなら、氷雪でない普通の土地も絡めないと、コンスタントなマナ供給力がなくなるので、注意が必要。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
  • Mana Drain
    《Mana Drain》 #whisper ヴィンテージにおいてForce of Willと双璧をなす、最強カウンターの1つ。 パーミッション系デッキのマナ加速手段として有効なのが、大きな価値の1つ。 パーミッションは普通、打ち消し用マナを確保したまま重要カードを使えるようなマナ基盤ができるまで我慢の構えになるが、これによって『吸い取った』マナで重要カードを使えるのなら早期に手をはじめられる、ということ。 そういう意味で、不特定マナ・コストが大きい変異種/Morphlingやマスティコア/Masticore、その他アーティファクトとの相性がとてもいい。 前者2つは、そういった手札が無い場合にも能力によってマナ・バーンを避けられる面でも助かる。 但しマナの使い道がなければ、マナ・バーンを起こしてしまうため、対抗呪文/Counterspellに劣ってしまう場面もあり、上...
  • Mana Matrix
    《Mana Matrix》 #whisper 後にさまざまにバリエーションが作られる『呪文使用時に支払うコストを減少させる』カード(コスト軽減カード)の開祖の1つ。 インスタントとエンチャントが、2マナ安価に使える。 出せてしまえば2マナの軽量化は強いが、これ自体が6マナとかなり重いため、これを使える時期なら普通、他の呪文だって使える。 そもそもこれがなければうまく回らないほど重いデッキでは、6マナを使えるようになるまで耐えられないだろう。 ということで、デッキには入れづらい。 呪文のマナ・コスト自体は変わらない。なのでこれが出ていても、呪文のマナ・コストを参照する能力はこれの有無に関係ない動作になる。例えばマナ・コスト(2)(赤)の呪文はこれが出ていれば(赤)だけで使用できるが、そのマナ・コストは(2)(赤)のままなので、相手がこの呪文を呪文破/Spe...
  • Floodwater Dam
    《Floodwater Dam》 #whisper マナ拘束用アーティファクト。 これによって、相手のメイン・フェイズ前に相手の土地をタップしてしまえば、相手の展開に対する妨害になる。 こちらが3マナを使って相手の土地1枚をタップ。 Xを大きくすることで、追加2マナにつき更にもう1つタップできる。 相手のマナを多量に拘束できるのは悪くないが、マナ量的には不利な交換になる。 アイスエイジ当時の単色寄りの高速展開環境に対してはさすがに重すぎ、トーナメントではほとんど顔を出すことも無かった。 ほとばしる魔力/Mana Flareなどの『実質的に土地が出すマナを増やす』カードと並べると、枚数で1対1交換にできるようになるので、ちょっと面白いかもしれない。 後にミシュラのらせん/Mishra s Helixという類似アーティファクトも作られている。...
  • Mind Whip
    《Mind Whip》 #whisper 相手のクリーチャーを利用した、嫌がらせ系のエンチャント。 相手に『3マナの浪費』か『本体2ダメージ&そのクリーチャーの無力化(タップ)』の選択を強要する。 使われると案外いやらしいカード。 相手がマナを支払わなければ擬似的な除去として機能する上にライフも削れるので、単なる除去よりもお得なケースもある。 もっともこれ自体が4マナと重めなので、相手も3マナを支払う余裕があることが多く、除去的な用途では確実性に欠ける。 もちろんマナ拘束手段として意味がないわけではないが、トーナメントではほとんどみかけられなかった。 使うならば、冬の宝珠/Winter Orbなどの他のマナ拘束手段との併用を考えたい。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
  • Snowfall
    《Snowfall》 #whisper 青のマナ加速エンチャント。 島が1〜2マナ余分のマナ生産を行えるようになる。 が、そのマナは累加アップキープへの支払い用にしか使えない。 冠雪の島/Snow-Covered Islandを多用した(そしてこれをいれるなら普通そうするだろう)デッキであれば、累加アップキープ用に10マナ以上を使うのもそれほど難しくないわけで、効果自体はそんなに悪いものではない。 累加アップキープを2倍近く維持できるようになるのは事実なので、それ用に特化すれば使えないこともないだろう。 問題は、そこまでして維持したいカードがどれだけあるか、というところだろうか。 またこれ自体が累加アップキープ持ちなので、『自転車操業』的でめんどくさいのも確か。 追加のマナ発生はプレイヤーの任意なので、不要ならば出さなくてよい。これの追加...
  • Cheap Ass
    《Cheap Ass》 (安っちい驢馬尻) #whisper 2マナ1/3以上とそこそこのサイズを持っているのに、さらにコスト軽減能力。はっきりいって破格である。 ただ、コストの軽減が1/2とは何事か。1ターンに1つ呪文を唱えるだけなら必要なマナ数は変わらない、つまり加速になっていない。 その上マナ・バーンでライフを失ってしまうのだ。 もしかしてこれはデメリットなのだろうかとさえ思われる。早急に2体目もしくは1と1/2マナ出るCity of Assを出すべし。 いざというときはLittle Girlで帳尻を合わせてもよい。 普通にやると、これの2体目を出す時点でマナが1/2余るので、大抵はどのみちマナ・バーンを受けてしまう。 サイクル アンヒンジドの驢馬尻(Ass)。 Smart Ass Bad ...
  • Didgeridoo
    《Didgeridoo》 #whisper 部族を1つのテーマにしていたホームランドらしい、部族支援アーティファクト。 3マナ払うことで、手札にあるミノタウルスを出すことができる。 このカードが作られた当時使えたミノタウルスのほとんどは、マナ・コストが3、4あたり。 普通に召喚しようがこれの能力で出そうが、マナ量的にはあまり差はないことになるが、4マナに偏ったマナカーブを3マナ域に補正し、安定感を増すことができるとも言える。 反面、普通のマナアーティファクトよりは軽いものの、複数並べても意味がない。 以上のことから『カウンターされづらい』『インスタント・タイミングで召喚できる』『マナ・コストの色拘束を無視できる』という効果に注目すべし。 どれも決して悪い話ではないし、カード1枚分としてはわりと面白いバランスではないだろうか。 トーナメントレベルかというとちょ...
  • Benthic Explorers
    《Benthic Explorers》 #whisper 珍しい、青のマナ・クリーチャー。 さすがに本来青がもてない能力だけあって、あまり強い能力にはなっていない。 タップで1マナを出せるが、そのマナのタイプは、相手の使っている土地の出せるタイプに依存する。 あまりうれしくはないが、この時期の標準的なマナ・アーティファクトの友なる石/Fellwar Stoneと類似した欠点で、あまり問題視されなかった。 むしろ問題なのは、相手のタップ状態の土地をアンタップしてしまうため、間接的に相手のマナも加速させてしまう点だろう。 同時に、相手がパーミッションなどで土地が一切タップされていない状態では、これもマナを出せないのも苦しいところ。 クリーチャーとしてはそれなりに大きく、マナ・クリーチャー兼ブロッカーという使い方もできないことはないが、さすがに実用的とはい...
  • Sacrifice
    《Sacrifice》 #whisper クリーチャーを犠牲にして、黒マナを搾り出す呪文。 普通に召喚したクリーチャーを使えば『マナの貯金』や『マナ色変換』のような効果。 更に、リアニメイトしたクリーチャーならば爆発的なマナ増幅になる。 後に、上位互換のBurnt Offeringが作られた。 エクソダスで、出るマナが固定の弱者選別/Culling the Weakが作られた。 緑に、好きな色マナが出せる代わりにクリーチャー呪文限定になったメタモルフォーゼ/Metamorphosisが作られた。 当時の黒の『リソースを無駄にしてでも高速に』という能力と、『(ルール用語ではなく普通の意味で)生け贄』という黒らしいフレーバーにマッチしたカードだった。 参考 カード個別評価:リバイズド(3rd) ...
  • Spoils of Evil
    《Spoils of Evil》 #whisper 相手の墓地のカード状況に応じて、マナとライフを得る呪文。 相手の墓地にある程度クリーチャーand/orアーティファクトが貯まっていないと意味がないが、これ自体が3マナ呪文であることを考えれば、該当カードが3枚もあれば『3ライフ回復+無色マナ3が発生』でほとんどコスト無しでライフ回復。 4枚以上あればマナ加速とライフ回復を同時に行えることになる。 得られるマナが無色かつ量が安定しないため使いづらいことから定番カードとまではいかなかった。 それでも、漆黒の手の信徒/Initiates of the Ebon Handで黒マナ変換・生命吸収/Drain Lifeの燃料としたり、アーティファクトや赤タッチのX火力など、使う方法はいくらでもあるため、ネクロディスクなどで投入されるケースもあった。 参考 ...
  • Sisay
    Sisay(Vanguard) Sisay 手札 -2/ライフ -3 あなたがマナを引き出す目的で土地をタップするたび、あなたは自分のマナ・プールに 同じタイプのマナ1点を加える。 自分だけほとばしる魔力/Mana Flare。 デッキの高速展開が可能だが、手札が減るため息切れがやや厳しいか。 奇数マナの呪文がプレイしづらいが、代わりに6マナくらいの呪文なら簡単に使えて便利。 ダブルシンボルのカードもあまり気にせずデッキに入れられる。 参考 艦長シッセイ/Captain Sisay 背景世界/ストーリー用語>シッセイ/Sisay カード個別評価:Vanguard
  • Mountain Titan
    《Mountain Titan》 #whisper ちょっと変わった自己強化 能力を持つクリーチャー。 一度能力を起動すれば、そのターンの間黒呪文を使うたび、恒久的にパワー/タフネスが上昇する。 それなりに大きくなれる可能性があるが、回避能力がないのがつらいところ。 また恒久的強化といっても、マナ・コストを考慮すれば、最低2段階くらいは大きくならないとお得とは言いづらいし、そのためにマナがどれくらいいるか・・・と考えると、強化を行うターンには4,5マナは欲しい。 これだけのマナを使っていいのならば、他のクリーチャーを出してもいいし、普通の『1マナにつきパワーが1増える』パンプアップ能力を持つクリーチャーを使ってもいいだろう。 赤も黒も、そういうクリーチャーには事欠かないのだから。 実は「あなたの他呪文に反応して大きくなる」最初のクリーチャー。後の...
  • Tidal Flats
    《Tidal Flats》 #whisper 対地上クリーチャーの戦闘支援エンチャント。 相手がマナを払わない限り、こちらは先制攻撃で迎え撃てる。 条件付とはいえ、青で先制攻撃を得ることのできる珍しいカード。 もっとも、打ち消し用のマナを残しつつ、 防御用のクリーチャーを出しつつ、これの起動コストに青マナ2つを使う …というのは、マナ加速力の弱い青には酷だろう。 しかもそこまでやっても、相手はマナを使って無効化してしまえる。 いくら珍しい能力といっても、ちょっと使えない。 参考 18,000 Words The 100 Worst Magic Cards of All Time(95位) (Braingeyser) カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Forgotten Lore
    《Forgotten Lore》 #whisper 墓地再利用呪文。 墓地から1枚のカードを手札に戻すことができるが、どのカードを戻せるかは相手プレイヤーが指定する。 相手の指定が気に入らなければ別のカードを再選択させることもできるが、そのためにはマナを追加消費しなければならないので、マナ・コストは軽量だが実質的にはかなりの高コストになってしまう点がデメリット。 当然相手は『こちらが欲しくない』ものから選ぶはずなので、墓地にカードが1枚しかなければ1マナでそのカードを回収できるが、2枚あれば2マナ、3枚ならば3マナ…となっていくことが予想できる。 つまり実質的に『最大で墓地にあるカード数と同じだけの(緑)マナを払えば、任意のカード1枚を手札に戻せる』呪文といえる。 ある意味、Regrowthの改善版といえるが、ほとんど使われていなかった。 墓地のカー...
  • Riven Turnbull
    《Riven Turnbull》 #whisper タップで黒マナをだせるクリーチャー。 確かに、7マナで5/7だけではさびしいのは間違いない。 でも、7マナ級クリーチャーが、それもマルチカラーで伝説のクリーチャーが、1マナを出してもうれしくないんですけど・・・ 同じレジェンドでのPrincess Lucreziaと能力の雰囲気がよく似ている。 要は使えないね、ということだが。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • @wiki全体から「無限マナ」で調べる

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