mtgwiki @ ウィキ内検索 / 「総合ルール」で検索した結果

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  • 4枚制限ルール
    ...t) 総合ルールに定められている、デッキ構築の制限の俗称。 「構築およびエターナルにおいて、同一の英語名を持つ基本土地でないカードは、1つのデッキにメインデッキとサイドボード合わせて4枚までしか入れてはならない」というもの。 多人数戦の認定構築形式トーナメントでは、共同デッキ構築ルールを用いるため、同一の英語名を持つ基本土地でないカードは、1つのチームのメインデッキとサイドボードに合わせて4枚までしか入れてはならない。 リミテッドにはこの制限は存在しない。しかし、同じカードを5枚以上取れなければ特に意味はない。 執拗なネズミ/Relentless Ratsはこのルールを無視できる。 フロア・ルールでは、デッキ構築の別の制約も定義されている。制限カードは1枚しか入れてはいけない。禁止カードは1枚も入れてはいけない。 マジ...
  • DCI汎用トーナメント・ルール
    ...racle 総合ルール ペナルティ・ガイドライン フロア・ルール トーナメント用語
  • Whippoorwill
    ...ない。 総合ルールにすら引き合いに出されている。 #whisper Douglas Shulerは、「飛んでいるように見えて飛行を持っていない」絵を描いたのがこれが初めてではない(凍てつく影/Frozen Shade)。ともども総合ルールで釘を刺される存在である。 Whippoorwillとは夜鷹の一種。死者の魂を捕らえると言われ、かのクトゥルフ神話にも書かれる。不吉な鳴き声がした場合、実存する生き物の場合はこれ。そうでない生き物の場合は……。いずれにせよ、暗黒時代に相応しい生物である。 参考 ミスなんてもってのほか その13(米Wizards社、英文)M tGやっちまった小咄集(Braingeyser、上の記事の和訳) カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Comprehensive Rules
    ...手による私訳であり、総合ルールと呼ばれる。 参考 ルーリング トーナメント用語
  • からくり
    ...とがあるが、ちゃんと総合ルールに明記されている。(参照) 参考 ルーリング
  • Team Spirit
    ...きくなる。 総合ルールに規定されている多人数戦の変種の中で、同じターンに複数のプレイヤーが攻撃することがあるのは双頭巨人戦のみである。それ以外の変種でこれを攻撃に使うのはちょっといただけない。間接ブロック有りの多人数戦で使うか、全体火力などと組み合わせることとなる。 結局、単体ではあまり使いでがないだろう。 参考 カード個別評価:Unglued系
  • Gravity Sphere
    ...ない。 →継続的効果総合ルール 418.2 参照 非常にあっさりしたテキストだが、『失う/lose』という能力のカードはルール上何かとやっかい。このカードも、飛行を与える能力との競合が起きるため、タイムスタンプを意識することになる。例えばこれを出した後空中浮遊/Levitationを出せば、あなたのクリーチャーは全て飛行。逆順に出したなら、すべて飛行なしとなる。 後に混沌界/Chaosphereとしてアレンジされた。性格はだいぶ違うが、飛行対策という点では同じ。能力の獲得・喪失が絡まない分混沌界のほうが解りやすい。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Shahrazad
    ...ョン 総合ルール #whisper
  • Enter the Dungeon
    ...d系 総合ルール #whisper
  • あなた
    ...You/Your」(総合ルールビューア) プレイヤー ルーリング
  • Tips
    ... WHISPER、総合ルールビューア、Auto #67;ardに対してInterWikiを設定してあります。 またこれは #x5b;[表示名 リンク先]] 形式のリンク先としてつかえます。 普通は上の形式でつかうことが多いです。 カード表示 #x5b;[カード カード名]] または #x5b;[card カード名]] と記述すると《カード名》としたのとほとんど同じリンクになります、英語のみ。日英併記はできません。 例:  #x5b;[カード Titanium Golem]]、 #x5b;[card Titanium Golem]]  → カード Titanium Golem、card Titanium Golem カード名検索 #x5b;[カード名 カード名]] または #x5b;[cardname カード...
  • if節ルール
    if節ルール/Intervening "If" Clause Rule 誘発型能力のうち、誘発イベントの直後に条件文(if文)があるものに関するルール。 誘発イベントの一部として、その条件が満たされているかどうかをチェックする。もし満たされていない場合には、能力は誘発しない。 能力の解決時に、再度条件をチェックする。条件が満たされていない場合には、その能力は何も起こさない(打ち消されるわけではないので注意)。これは、対象が適正かどうかのチェックと同様である。 このルールは、誘発イベントの直後以外に条件文がある場合は適用されない。具体的には「when 〜, if 〜, do 〜」ならif節ルールに従い、「when 〜, do 〜 if 〜」なら従わない。 「unless」は否定の意味での「if」であるので、unl...
  • Duelist
    デュエリスト (Duelist) (俗語) マジックをプレイするプレイヤーを指す慣用的表現。 はじめは公式な用語としてルールブックにも載っていたが、やがて公式には使われなくなった。 参考 用語集 デュエリスト/Duelist(誌名) ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が発行していたマジック専門誌。 同社の総合TCG雑誌『Top Deck』誌の刊行に伴い、休刊となった。 創刊は1994年冬号(当初は季刊)、Issue 40(1999年8月号)にて休刊。 参考 関連書籍
  • Heart Wolf
    《Heart Wolf》 #whisper ちょっと変わった、ドワーフ支援能力を持ったクリーチャー。 ドワーフを赤の種族に据えた、部族をテーマにしたホームランドらしいカード。 単体では2/2+先制攻撃と4マナクリーチャーとしては少々貧弱だが、ドワーフと組むことで、これとそのドワーフの2体分のパワーを合計したような効果を得られる。 パワーが上がれば先制攻撃の分一方的に戦闘に勝てる可能性があがることになる。 もっとも、ドワーフ族のカード自体がのきなみ攻撃的性能ではないのは周知の事実。 また、その強化対象のドワーフが失われるとこれも道連れになってしまう、カード損をしやすい能力でもある。 総合的に見てあまり有用とは言いづらかった。 第6版以降のルールで、強くなったクリーチャー。タップ状態のブロッカーも普通に戦闘ダメージを与えられるようになったのが大きい。...
  • 1パックシールド
    1パックシールド 未開封のブースターパックが1人につき1つで気軽に遊べる、シールドの一種。 「ワンブーシールド」とも呼ばれる。 用意するもの:未開封のブースターを1人あたり1パック(=15枚)と、好きな基本土地カードを1人あたり10枚。 パック制限:特になし。同じエキスパンションでも各自異なるエキスパンションでも構わないが、事前に同意のあることが望ましいだろう。 古い時代の1パックが15枚でないものや銀枠などの扱いをどうするかについては規定がない。 ブースターを開封し、中身を見ないで基本土地カードを10枚加え、シャッフルする。これがデッキである。 初期ライフは11点である。初期手札は通常と同じ7枚で、マリガンはできない。 どの基本土地も、それは依然としてそれぞれの基本土地タイプだが、好きな色のマナを生み出すことができる。またそれは...
  • REL
    REL/Rule Enforcement Level ルール適用度のこと。分かりやすく言えば、「どのくらいルールが厳しく適用されるか」を表したもの。 RELは低い方から順に「一般/Regular」「競技/Competitive」「プロ/Professional」の3段階がある。 それぞれのRELごとに標準的なペナルティの基準、運営に必要とされるジャッジのレベル、デッキリストやデッキ・チェックの必要性、適用されるK値などがきまっている。 一般的にカードショップや草の根大会はすべて一般イベントとして開催されている。これは大会に参加した経験のないプレイヤーにトーナメントに慣れてもらうことを目的としていることを意味している。 ルール適用度が高ければ高いほど同じミスでも課せられるペナルティは大きくなるが、決して「ルールが厳しいと細かいとこまで粗を探すようになる」と言う訳ではな...
  • Mark Gottlieb
    Mark Gottlieb マーク・ゴッドリーフ。マジックの現ルール・マネージャー(Rules Manager/ルール・チームのリード)。 そのセンスを買われ、最近ではディセンションなどのデザインチームにも名を連ねている。 キレたコラムを書くことで有名。 マジック公式サイトでの連載「The House of Cards」ではコアなファンを獲得していたが、多忙につき惜しまれつつも終了した。 Mark Rosewaterがマロー/Maroと呼ばれているのに対し、彼はMaGo(イタリア語およびポルトガル語でウィザード)と呼ばれている。 コラムではMarkの"Arch-Enemy"(仇敵)を名乗ってはばからなかったのだが、マネージャー就任によってなんとそれが実現してしまった。 カードゲームデュエル・マスターズの...
  • Phyrexian Gremlins
    《Phyrexian Gremlins》 #whisper 1つのアーティファクトをタップ状態に固定・押さえ込むクリーチャー。 結果的に、起動コストにタップを含んでいたり、テキストで『アンタップ状態であるかぎり云々』と指定されているアーティファクトは無力化される。 これ自体が除去されたり、他のアンタップ手段があったりしたらダメとはいえ、アーティファクト除去が苦手な黒としてはわりと有効なアーティファクト対策。 他の色をいれて除去すればいいのでは?・・・というのは、とりあえず禁句で。 第6版のルール改訂で能力が弱体化したカードの1つ。古いルールでは、常時動作するアーティファクトは『タップ状態では効果がなくなる(スイッチ・オフになる)』ことになっていた。なので例えば、このカードで相手の象牙の塔/Ivory Towerをタップ固定すれば、相手のライフ回復...
  • Oracle
    Oracle(ルール用語) カードの最新のテキスト集のことであり、カードの解釈においてはこれを用いなければならない。 いわゆるエラッタは、実際にはOracleの修正である。 最近では、新カードセットの登場にあわせて更新されることが多い。ただし、緊急のルール変更の場合、この限りではない。 Oracleに誤りがないわけではない。細かい記述が整合していないカードはいくらでもあるのが現状である。もしOracleに誤りが見つかったならば、ヘッド・ジャッジはそのトーナメント中、Oracleを却下してもよい。 一般的な意味でのOracle(オーラクル、オラクル)とは、「神のお告げ」「神託」「託宣」のこと。転じて賢人や助言を与える人のことを指す場合もあり、日本語版マジックのカード名等ではよく「巫女」と訳されている。もちろん文化や種族が違うので、日本における...
  • Soldier of Fortune
    《Soldier of Fortune》 #whisper ライブラリーを強制シャッフルさせるクリーチャー。 あまり使われたカードではないが、森の知恵/Sylvan Libraryなどの『ライブラリーの上側数枚』の範囲でのみライブラリー操作できるカードを使うデッキなどで、くずカードが溜まったときの状況打開用に使い道はあった。 また、後のミラージュでの教示者対策に使われるケースもあった。 ちなみに教示者対策としては、第5版以前のルールでは完璧ではなかった。第5版以前のルールでは、手番プレイヤーが『ドロー宣言』『教示者使用宣言』という順に宣言をしたならば、教示者でライブラリー最上段にサーチ結果カードを置かれたあと、このクリーチャーの『きりなおし』を割り込ませるタイミングが存在しなかったため。 クリーチャー・タイプは『傭兵』だが、後のマスクス・...
  • R&D's Secret Lair
    《R D s Secret Lair》(開発部の秘密の部屋) #whisper カードに出たエラッタを無視できるカード。 これがあれば、ホワイト・ライトニングもできるし、パララクスの波/Parallax Waveと解呪/Disenchantのコンボでクリーチャーを5体ゲームから取り除くこともできる。そのほかには日本語版擬態の仮面/Mask of the Mimicが化け物カードになる。 気をつけなければならないのは、エラッタ等のテキスト変更を無視するだけであって、ルールそのものには一切影響を及ぼさないことである。 もっとも、銀枠世界でそんなに厳密にルールを適用する意味があるかどうかは別だが…。 レジェンドは特別なルールを持たない、ただのクリーチャー・タイプとして扱う。レジェンド・ルールが関係するのはあくまで特殊タイプの伝説のであって、クリーチャー・タイプのレ...
  • The Finals06
    #norelated The Finals 2006 日本選手権06王者の森勝洋がThe Finalsも制覇。 基本データ 日時:2006年12月23日〜24日 フォーマット 初日:スタンダード(第9版、ラヴニカ・ブロック+時のらせん、コールドスナップ) 2日目:エクステンデッド(第7版〜第9版、インベイジョン〜時のらせん、コールドスナップ) 決勝:スタンダード ベスト8 優勝  森勝洋(ピクルス、親和) 準優勝 渡辺雄也(イゼットロン、Trinket Angel) 第3位 富澤洋平(太陽拳、Trinket Angel) 第4位 島田寛也(ボロスウィニー、BDWタッチ緑) 第5位 加藤晃弘(グルール・ビート) 第6位 斎...
  • Life Chisel
    《Life Chisel》 #whisper クリーチャーを自分のライフに変換する。 回復量は生け贄のタフネス分なので、壁などを用いるとかなりいい回復になる。 ただし、アップキープの最中のみという制約が大きく、使いづらい。 戦闘や相手の除去に反応して・・・という使い方ができないわけだ。 アップキープ中にクリーチャーを大量生産できるならば、悪くない。 Diamond Valleyのバリエーションといってもいいだろう。アーティファクトとなって1ターンに何回でも使用できるようになった代わりに、使用タイミングをアップキープ限定に絞られた。 第5版以前のルールでは、冥界の影/Nether Shadow4枚とこれとで無限ライフだった。第6版以降のルールでは、もちろんそんなことはできない。 参考 カード個別評価:オールドエキス...
  • Raging River
    《Raging River》 #whisper ブロック妨害のエンチャント。 相手が飛行クリーチャーばかりだとあまり意味がないが、そうでないならば実質的に相手のブロッカーを半減させることができる。 少しでも突破してプレイヤーにダメージを入れたい赤としては、かなりうれしい。 フレーバー的には『地の利を生かした、相手戦力の分断』ともいえる立派な戦術で、『無計画な赤』らしくはない。その意味で、これを赤らしくアレンジしたのがゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drumsと言っていいだろう。だいぶ性格は違うが、戦術ではなく狂気の突撃でブロックさせづらくするわけだ。 また違ったバリエーションとして、後に作られた山分けカードの立つか転ぶか/Stand or Fallがある。Raging Riverは『分割をするのが相手、どちらのグループがブ...
  • Goblin Bookie
    《Goblin Bookie》(ゴブリンの胴元) #whisper コインやダイスを多用するアングルード中において、なかなか使いやすい能力を持ったゴブリン。見た目もキュート。 Jack-in-the-MoxだのGoblin Tutorだのと、このセットの強力カードを使う時には何かと要り様になったりもする。 アングルード限定でなくとも、ギャンブル系のファンデッキと相性が良いのは見ての通り。 ただ、ダイス振る必要が無いなら素直にクラークの親指/Krark s Thumbにしたほうが無難だとは思うけれど。 この能力は現在のルールでは機能しない。しかし、深く気にせず直感的に使いましょう。アングルードにそのようなルール的ツッコミは無粋である。 フレイバー・テキスト (日本語訳と注は あんかば カードリストより引用) "Glok...
  • Mirror Universe
    《Mirror Universe》 #whisper ライフを入れ替えてしまうカード。 このカードの強さは第6版以降のルールで評価してはいけない。 当時のルールでは、フェイズの終了時にライフが0であったプレイヤーだけが負けることになっていたため、自分のライフを0以下にしてから入れ替えればアップキープ・フェイズ(当時はフェイズだった)終了時に相手が敗北したのだ。 発売直後からレジェンドエキスパンションにプレミアが付いた原因はひとえにこのカードにあると言える。 アングルードには、このアーティファクトのパロディーとしてMirror Mirrorがある。 また、神河物語では多人数戦にも対応した砂の逆流/Reverse the Sandsが、時のらせんではクリーチャー版の鏡の大魔術師/Magus of the Mirrorが登場した。 Lichとのコンボが...
  • Nova Pentacle
    《Nova Pentacle》 #whisper 1つのダメージを相手が選んだクリーチャーに移しかえる、 要は「クリーチャーを犠牲にして自分は無傷」というアーティファクト。 移しかえ対象を相手が選択するのが弱みだが、移すのは「自分のクリーチャーに限らない」のが酷い。 ノンクリーチャーデッキでは、自分はまったく痛くないどころか、クリーチャー除去にすらなるのだ。 昔のルールでは「マナ・バーンは1つのソースから出るダメージ」だったので、 わざとマナ・バーンしてこのカードでそれを移しかえる、一種の「火力」として使用できた。 現在のルールではマナ・バーンはライフロスなので、このようには使えない。 後に類似カードとして将軍の正装/General s Regaliaが作られた。こちらは自分のクリーチャー限定なので、ノンクリーチャーデッキでは意味...
  • Zelyon Sword
    《Zelyon Sword》 #whisper 『タップ状態である限り、対象にしたクリーチャーがこれを所持している』ような表現をねらった、装備品もどきのアーティファクト。 タウノスの武具/Tawnos s Weaponryの攻撃特化版ともいえる。 もちろんルール上は装備品ではないので、装備品関連のルールは一切適用されない。 装備品と異なり、ぐるぐる/Twiddleなどであっさり外されてしまうのが大きな違い。またこちらは、インスタントで「装備」できるので、その分は有利。 同じフォールン・エンパイアでは、防御特化版のSpirit Shieldも作られている。タフネスをあげるこちらの方が起動コストが少ない。 後のミラディンで、同じ修整値の装備品、骨断ちの矛槍/Bonesplitterが作られている。 関連カード ...
  • Fascist Art Director
    《Fascist Art Director》(独裁者アートディレクター) #Whisper アーティスト・マターカードの一枚。 あまりにも怖いアートディレクターなので、弟子たち(アーティスト)はビビってそのカードを避ける、といったイメージでこのクリーチャーはプロテクションを得る。 ちゃんとアーティストを確認して覚えておけば、リミテッドでは強力。 もし対戦相手がアーティストである場合、そのアーティストと同じ名前を選んだ時、対戦相手はこのクリーチャーを対象にとることはできない。 これは、銀枠世界のみのルールである。 このルールによってMatt Cavottaはもとより、Mark Rosewaterもとばっちりを受けることになってしまった。 元ネタは、Rebecca Guayを使う使わないで揉めたとされる、当時のアートディレクターのJe...
  • Ring of Ma'ruf
    《Ring of Ma ruf》 #whisper ジャッジメントの願いカードの元ネタになったカード。 これでトランプのカードを持ってきた強者は本当に存在するのだろうか? 現在のルールではトランプのカードを持ってくることはできない。マジックにおける「カード」とは、マジックのカードのみを指す。 ストーリーでは、自称ラバイアの女王、ネイラがテイザーを探すために使った。 新しいプレイヤーがオールドエキスパンションのカードを眺めていて「目を疑う」カードの筆頭だろう。初期には破天荒なデザインのカードが多いが、それにしても凄すぎる。 これまた都市伝説で、アメリカにおいてこのカードをデッキの中軸においた「超広範囲シルバーバレット」戦略デッキを持参したプレイヤーがいたという。彼は巨大なカートに自らのカード資産全てを詰め込んで会場中持ち歩いたの...
  • あまたの舞い/Dance of Many
    《あまたの舞い/Dance of Many》 #whisper クローン/Cloneに近いカード。 当時ルール上の問題点が山積していたクローン/Cloneの修正版ということだろうか。 クローン/Cloneと比べてコストは半分に減っているが、トークンをコピーできなくなり、アップキープ・コストが必要になり、色拘束はきつくなり、エンチャント破壊が効くようになっており、対象にならないクリーチャーをコピーできなくなっている。なかなか使いどころが難しい。 神河物語以後のレジェンド・ルールでは、たった2マナで伝説のクリーチャーを簡単に除去できるようになったのが便利といえる。 カジュアルであれば、これと自分のドラゴン・スピリットとの相性もよいだろう。 現在から見ると、むしろクローンよりも処理が複雑で面倒なカードになっている。 「あまた」とは漢字で...
  • Double Take
    《Double Take》(二重確認) #whisper そのゲーム中では1マナ重い自分限定の霊感/Inspirationだが、次のゲーム開始時に無条件で2枚引けるのでかなりお得。 カジュアルプレイなら、コントロール系のデッキで何回かこれを使用し、次の対戦で高速コンボデッキに変えるのが有効だろうか。あまり多く使用しすぎると次の対戦を断られかねないので注意。 もっとも効果的な使い方は、Enter the Dungeonやそのご先祖様のShahrazadと一緒に使うこと。 「次がマジックのゲームでなくても適用する」というオプションルールもある。  ポーカーならば、皆ドロップしてしまう事だろう。 次のゲームが別のTCGでも、適用される。国産TCGに割とよくある、『手札からカードを捨てる事でコストを支払う』系のゲームでは、マジック以上に効...
  • Spirit Shield
    《Spirit Shield》 #whisper 『タップ状態である限り、対象にしたクリーチャーがこれを所持している』ような表現をねらった、 装備品もどきのアーティファクト。 タウノスの武具/Tawnos s Weaponryの防御特化版ともいえる。 もちろんルール上は装備品ではないので、装備品関連のルールは一切適用されない。 装備品と異なり、ぐるぐる/Twiddleなどで外されてしまうのが大きな違い。またこちらは、インスタントで「装備」できるので、その分は有利。 同じフォールン・エンパイアでは、攻撃特化版のZelyon Swordも作られている。 同じように『クリーチャーのタフネスを上げる』装備品としては金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor・癒し手の頭飾り/Healer s Headdressが作られている。前者...
  • Thawing Glaciers
    《Thawing Glaciers》 #whisper 基本土地サーチとそれによるデッキ圧縮が行えてしまう土地。 土地ゆえにカウンターされない点が何よりの強み。 カウンターポストや、その後の様々なパーミッションのマナ基盤を支えるカードとして活躍した。 このカードがあれば他の土地をプレイする必要が減る為(2枚あれば他の土地は不要になる)、それで得たアドバンテージを渦まく知識/Brainstormや夢での貯え/Dream Cacheでスペルへと変換するのが王道である。 自力で手札に戻れるのも特徴で、ジェラードの知恵/Gerrard s Wisdomや政略/Political Trickeryと相性がよい。 修正版は堆石堤/Terminal Moraineや広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse。やはり半永久的に土地を引っ張れることに問題があ...
  • Mark Rosewater
    Mark Rosewater マーク・ローズウォーター。 ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社R&Dのリード・デザイナーを務める。 その巧みな話術からプロツアーやインビテーショナルの運営でも活躍している。 (かつては全てのPTに顔を出していたが、三児の父となった今ではなかなかそうもいかないようだ) マロー/Maroは彼の愛称からとられている。 また、彼がデザインするカードはマジックのルールをひっくり返すものが多く、ルール・グルたちの悩みの種になってもいるらしい。 たとえば、オパール色の輝き/Opalescence、時のらせん/Time Spiral、アーテイのおせっかい/Ertai s Meddlingはすべて彼のアイディアだと言えば、その一端がおわかりいただけるだろうか。 このような特徴があるため、ルールで揉める事が必至なカードが出たときには「マロ...
  • Guardian Angel
    《Guardian Angel》 #whisper 赤のX火力に対応する、白のX点軽減呪文。 「X点軽減」といっても、プレイしたあとでもそのターン中であれば、追加マナを使っていくらでも軽減量を増加できるのが、他の軽減効果と異なるところ。 このためXをいくつにして唱えてもあまり違いはないので、他のカード(ありていにいって多くは打ち消し呪文)との兼ね合いで、Xは小さくするのが無難。 打ち消されたときのマナ損失を抑えられる。 もっとも、呪文破/Spell Blastや思考縛り/Thoughtbindといった点数で見たマナ・コストが小さい方が打ち消されやすい例外もあるので、相手の状況がわかれば使い方も変えるといいだろう。 ルール変更に伴うテキスト変更で使い勝手の変わったカードの1つ。古いルール+テキストではこの「軽減量追加」はできなかった...
  • Fastbond
    《Fastbond》 #whisper 土地は1ターンに1枚までというルールを露骨に破壊するカード。 とはいえ嵐の大釜/Storm Cauldronとのコンボが発見されるまでその危険性は認識されていなかった。→ストームドレイン また噴出/Gushとのシナジーも強力で、GATなどで使用された。 また、親和デッキではアーティファクト・土地をガンガン並べられるため、1ターン目で場固めが完了してしまうこともよくある。 修正すると踏査/Explorationになる。 どのような方法で追加の土地をプレイしても、ダメージを受けることに注意。誘発条件はFastbond自身の効果で土地をプレイしたかは関知しない。 あまりに露骨にルールを破壊したので1996/10/01より、ヴィンテージで制限カード、Type1.5で禁止カードとなっている。 2004/09/20...
  • Library of Alexandria
    《Library of Alexandria》 #whisper マジック黎明期におけるパワー9に匹敵する力を有していたことで、後の人によってパワー10という名義で、特別に仲間入りを果たすことを許されたカード。 実質1マナでカードが引けるぶっ壊れた土地。 プレイ時に手札がちょうど7枚にしないといけない為一見使いにくそうに見えるが、ヴィンテージでは様々な手札補充方法があるため、意外にあっさりと達成できてしまう。 手札を必要とするコントロールデッキやパーミッションデッキなら必ず入るだろう。 またドローサポードカードはもちろんのこと、各種教示者との相性も抜群である。 (ドロー能力に対応してプレイすれば、持ってきたカードが手札に入る) プレイ時に手札が7枚であればよいのであって、解決時の手札の枚数は問わない。 能力的には勿論、場所柄からも...
  • Illusionary Presence
    《Illusionary Presence》 #whisper どんな土地でも渡れるクリーチャー。 あくまで土地渡りなので絶対という保障はないが、土地をまったく使わないデッキはまずありえないし、『渡りを阻止する』カードも採用されることはほとんどないので、実質的にブロックされることはない。 つまり、後に青に増えることになる『ブロックされない』能力のはしりといっていいクリーチャー。 もっとも、決して大物ではない上に累加アップキープ持ちのため、これだけで勝負を決めることはちょっと難しいし、他クリーチャーとの併用も困難。 あまり目立った活躍はしていなかった。 今となっては幻影の戦士/Phantom Warriorの下位互換という惨めな立場になっている。 第7版までは「土地はカード名と同じ土地タイプを持つ」というルールだったため文字通りどんな土地でも渡れた...
  • Burnout
    《Burnout》 #whisper 赤の青対策カード。 色対策カードらしく本来赤の行えない打ち消しを行える。 限定的とはいえわずか2マナで打ち消ししつつドローまでできるのは、かなり破格。 打ち消せる対象は『青のインスタント』と限定的だが、青ならば打ち消しやドロー、ライブラリー操作など、インスタント呪文を使わないほうが珍しいので、使う対象に困ることはないだろう。 対象は『インスタント』ならば別に青でなくてもかまわない。それを打ち消すことはできないが、ドローは行える。 第6版でのルール/テキスト改訂で強化されたカードの1つ。第5版以前のルール/テキストでは、これが対象にできるのはインタラプト(実質的に打ち消し呪文)のみだったため、使えるタイミングはより限定的だった。 この手の色対策カードと同様、同じアライアンスでは『青の赤対策インスタント』...
  • Ivory Gargoyle
    《Ivory Gargoyle》 #whisper 自動復活クリーチャー。 場から墓地に落ちた場合、ターンエンドに自動的に復活する。 代償としてドロー・ステップが飛ばされるので、実質的に『次のターンに引くはずだったカード1枚で復活』するようなものと思えばいいだろう。 ネクロポーテンス/Necropotenceや精神の占有/Psychic Possessionなどの、ドロー・ステップを飛ばし続けるドロー源と非常に相性が良い。 ただし、それらが破壊されると、それまでに予約され続けていたドロー・ステップを飛ばす事が順次処理されていく。サイコロやメモを取って数えておこう。 2つ目の能力は、ドロー・ステップを失うことに我慢できなくなった場合の対処方法となる。 まあこちらは、どうしようもないときの緊急手段と考えるべき。 はじめからこの手段を使うつもりなら、普通の2/2飛...
  • Checks and Balances
    《Checks and Balances》(検査と均衡) #whisper 多人数戦専用カード。チームメイトとの話し合いと協力が必要。 ・・・と思うだろうが、実はこれ、類似のアンティカードとは違ってデッキに入れることは制限されていない。制限されているのはプレイすることのみ。 つまり、逆に言えば多人数戦でなくとも、プレイ以外の効果で直接場に出すことができてしまうのだ。 1対1のときに出してしまえばかなり強力なことは間違いない。なにせ相手は1人、1ターンにプレイできる呪文の数などたかが知れたもので、これを出す前に何か出しておけば後はひたすら手札を捨てるだけで場が制圧できてしまう。 普通に多人数戦で使うとしても、皇帝戦の皇帝なら結構いける。 影響範囲の選択ルールを使用してる場合、手札を捨てる選択をするのはこの能力の影響範囲内にいるプレイヤーである...
  • Ichneumon Druid
    《Ichneumon Druid》 #whisper 相手のインスタント呪文の使用を制約するクリーチャー。 1ターンに2回以上インスタントを使おうとすると、ダメージを与える。 別にインスタントの使用を禁止するわけではないし、また1ターンに1回は問題なく使用できるので、案外妨害になりづらい。 インスタントは手札を消費するので、手札補給が追いつかないために連発しづらいというところもある。 その意味では、ドロー呪文を擁する青には嫌なクリーチャー。 特に青はドロー以外にもライブラリー操作・打ち消しなど、相手のターンに様子を見てから唱えるインスタントを抱えていることが多いので、その面でも嫌がられる。 これがでている状態で、マストカウンターな呪文を連発できれば、相手は泣く泣くダメージを受けてくれるに違いない。 (というか、これ自体がマストカウンターレベルかもしれない) ...
  • JNR
    JNR Japan NetRepの略。 日本における、マジックのルールの偉い人。 初代は別名として、鯨、お地蔵様(地蔵様)などとも呼ばれる。 参考 トーナメント用語 ルーリング
  • Gus
    《Gus》(ガス) #whisper 負けず嫌いさん専用カード。負け続けるほどサイズが上がる。 連続して使うことはできないが、1回負ければそこそこ。複数回負けていればコスト・パフォーマンスはかなり良くなる。 相手がゲーム開始後すぐに投了したりしてきたら疑ってみるべき・・・か? 通常はサイドボードからの使用になるだろう。 テキストを厳密に解釈すれば、負けたのが何年前だろうがその分の+1/+1カウンターが乗る。また、その相手に一度も勝っていない場合は何度負け続けていようがカウンターは乗らない。この辺りはやや面倒で違和感もあるため、相談の上でハウスルールを設定するのもいいだろう。 Oracleは"Gus comes into play with one +1/+1 counter on it for each game you have los...
  • NetRep
    NetRep(Network Representative) インターネット上における、WotC公認のルール回答者。 そのうち管轄が日本である人をJNR(Japan NetRep)と言う。 参考 トーナメント用語
  • The Ultimate Nightmare of Wizards of the Coast Customer Service
    《The Ultimate Nightmare of Wizards of the Coast Customer Service》 #whisper 非常に長い名前のX火力呪文。 登場当時はマジックで一番長いカード名であった(現在は2番目。 →各種カードランキング)。 日本語に訳すとしたら「ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社顧客サービスの究極の悪夢」だが、こちらも長い。 また、マナ・コストに(Y)や(Z)を含むカードは数少なく、特に(Z)まで含むのはこれのみである。 詳しくはXのページを参照。 効果自体は「火種がやたらかかるが、多数の対象を取るなら火の玉/Fireballよりお得」といった感じの呪文で、アングルードのカードにしては処理が簡単である。 ただ、銀枠マッチで良く採用される「現在対戦中でないプレイヤーも対象にできる」という特別ルールの適用下...
  • Ring of Immortals
    《Ring of Immortals》 #whisper 3マナとタップで運命の回避/Avoid Fateと同じ効果を発動できるアーティファクト。 繰り返し使用できる自パーマネント防御用打ち消し、かつ色に関係なく利用できるのが強み。 対象が限定的かつ『見えている打ち消し』なので大活躍までは期待できないが、十分ないやらしさはある。 これも運命の回避/Avoid Fate同様、第6版のルール&テキスト変更で使い勝手の激変したカード。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Spark Fiend
    《Spark Fiend》(火花の悪魔) #whisper ものすごく長く説明があるがカジノなどで行われるクラップス(Craps)というゲームそのものである。 Spark(火花)を逆から読むとKraps≒Crapsという事のようだ。 2・3・12が出る(場に出た瞬間に生け贄に捧げなければならなくなる)確率は4/36≒11% 7・11が出る(生き残りが確定する)確率は8/36≒22% そこそこの確率で生き残ってくれるが、安定しないので使い勝手は微妙だろう。 初めての人にルールを把握させるのは難しい上、毎ターンダイスが面倒かもしれない。 まあアングルードのカードだしネタ半分、上手く行ったら儲けものという事で。 参考 カード個別評価:Unglued系
  • Water Gun Balloon Game
    《Water Gun Balloon Game》 (水風船ゲーム) #whisper カウンターの数ではなく位置を参照する変なカード。 しかも出てくるトークンの色はピンク。さすが銀枠の世界である。 無限に呪文を唱えられるアルーレンやSensei, Senseiに入れて無限トークンのできあがり。 カードには2人分の目盛りしかないが、3人以上でも機能する。鉛筆と紙を使うなど、なんとか工夫すること。 Giant Fanなどを使って相手のカウンターを取り除いてしまったり、自分が複数同時に出せるようにしたりできる。 トークンのクリーチャー・タイプは、ルール上は巨人・ぬいぐるみ・熊だが、要は「巨大なテディベア」という事である。 参考 カード個別評価:Unglued系
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