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ギャルゲとかエロゲ関連の曲10選
~評価説明~
メ:サビ以外の歌の部分。Aメロ・Bメロ・Cメロの評価 サ:サビの部分の評価 奏:前奏・間奏・後奏の評価 歌:歌手の評価。曲はこの歌手に合っているか 表:曲の雰囲気や詞が、いかに原作の雰囲気を表現できているか
本家オリックスさんの選手紹介デザインを参考にさせていただきました!
この場を借りてお礼申し上げます。 |
+ | [レビュー:弟] |
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個人的評価:シナリオ B 絵 B 音楽 C+ 総合 B
シナリオ
綾√が無いことが最大のバグ。
義兄妹という設定を何故上手く使わないんだ!?実にもったいない!
……魂の叫びは置いといて、タイトルはユメミルクスリ、知ってる人は横浜ベイスターズネタで知ってるんじゃないかねw
今の時代の狂気をゆったりと展開されていくそんな作品。
とりあえず各ヒロインルートの個人的レビュー
あえか
主題は「Bullying」つまり、イジメですね。
主人公が傍観者側から被害者側に立たされていくわけなんですが、結構現実感のあるお話仕立てになってるため、鬱ルートとか呼ばれてたりしてそうだよね。悪教を思い出した。 あえかのキャラが良い。自己犠牲精神が強いっていうより、素直すぎる印象。異性への依存性も強く、 傍観者も共犯なんだとこの作品をプレイして知った奴は、今更かよと突っ込みをいれておこう。 意外と主題は「atmosphere」日本語訳で空気、これなんじゃないかと思った。
弥津紀
主題は「inter personal」語訳で対人関係な訳なのですが、いまいちよく分かんね、死生観ということで良いんか?キャラ的にシナリオライターが振り回されている印象。扱いにくいんだろうね。
でも、主人公とのやりとりは嫌いじゃないかも。抱えている悩みについて、主人公的に表すと、未来へのレールがばっさりと消失している訳なのだから怖いっちゃあ怖い。その悩みを上手くシナリオに使い回せてなかった感じ。 海外に行くくだりは、夢か現実かプレイヤーに判別しにくくするための物なんだろうけど、演出不足。ここはもっと上手く補えると思った。 快楽を喰らいつくした弥津紀が、主人公に自分を殺させようとする場面は印象的。 最後はまぁ、大円団。他の√に比べて波の激しさが少ない印象だったかなー。
ねこ子
主題は「Drug」まぁ、薬ですね。このルートは俺が一番好きだったりする話だったりする。
妖精郷に憧れ行ってしまうお話と、妖精郷に憧れ作ってしまうお話。どちらにしても彼女にとってはハッピーエンドなお話。もっとも、主人公側からしたらどうかは知らんけど。 グッドエンドのラストが俺は好き、自ら作った妖精郷に誘い、観覧車にてねこ子の一面を再び見せるシーン、かなり痺れた。ねこ子は完全に死んではいなかった。ただ、声優さんもう少し涙声でセリフを語って欲しかった。キャラへの感情移入が足りない。 主題が薬だったように、ヒャッハーしてましたね。なかなか楽しい暴れっぷりでした。 主人公にとっては、一番色の感じるヒロインだったのかと。 ねこ子より、宏子ver.のが俺は好きだったりする。
サブキャラについて
エロゲイかっけー 本作友人キャラとしては貴重な奇人変人キャラだったんじゃないかな?
綾みたいな妹が一人欲しい。こんなに気の利いてノリの良い妹が妹なわけが云々 あと、家族も良いね、痺れるよ。 その他クラスの友達もろもろ、小物臭いDQNとお猿の女帝、こーいうキャラ作るのはロミオ上手いなー、AURAとか読んでもそう思う。 みさきにRita起用は声優の無駄遣いってレベルじゃ(ry 絵
絵についてですが、本作をやっていて高校時代に現国の授業で習ったとある小説(タイトル忘れた)の一文で、「病院の中は無彩色で街に出ると色が溢れて眼が痛かった」というそんな描写を書かれた話があり、そのことを何故か一番初めに思い出しました。今回本作で使われている背景には、自分自身を透明なと表現する主人公からの見える情景を上手く表しているそんな風に感じました。もっともこれは主観で、ストーリーを見ると主人公からヒロインへの羨望の描写を書かれていて、そのヒロインと付き合っていくごとに、情景にドンドン色が付いていくなど、そのような演出も無かったみたいだし、結局は俺の思い込みの可能性が大だったりするんですけどね(笑)いわゆるこじつけ。
最近のエロゲ背景では意外と見られない、全体的にダウナーというか薄いというかそんな塗りですが、俺は好きです。特に学校の廊下の背景とか、素晴らしいですね。 ストーリーにも、音楽にも上手く噛み合っているしよろしいんじゃないかと。 キャラについては、立ち絵も悪くない、綾がよく動くこと動くことw CGについても塗りが薄くて、独特で俺好み。Hシーンも多かったし、日常パートにもよく使われていた点を考えると上々なんじゃないかと。 音楽
OP・ED曲全部合わせて18曲。
穏やかな感じのBGMとシリアスな感じのBGMが多く使われていて、やっぱり作品とマッチしているんだよなぁ、作品の引き立てとしては素晴らしい。 OP曲派生のBGMが個人的に好き。 特別、ガツン!と来る曲は無かったけど、全体的に安定してレベルが高い。 総合
バクマンの1巻だっけかな、まぁ、表紙の作者のコメントの所に「タイトルの意味は人それぞれ考え方が違う」ってことを書いてあるんですけど、プレイした方はこのユメミルクスリについてどう考えましたかね?
タイトルそのままの意味だと、夢見ちゃうような薬つまり麻薬等を表した話と解釈できそうだが、俺は現実からの逃避についてをタイトルに付けられているのだと思う。あえかは自分自身の価値を自ら無くし、弥津紀は見えない明日から逃れるため、ねこ子は透明な自分自身を嫌いもう一人の自分を作った。主人公はそんなヒロイン達と共に歩むことで、相互の夢からの脱却を図り現実を見る薬となる。こんな所だろうかと俺は考えた。タイトルに関しての俺なりの解釈。
閑話休題
コメディパートが少ないながらも良かった、一番ロミオらしい文章だった気がする。
初期フォントがなんとなく見難いというか眼がチカチカしたため、俺はHGゴシックEを使用。 メッセージバーの消去が面倒。
作品全体を通して中々考えさせられる内容だったと思う。
俺としてはちょうど良かったが、人によってはテキストの量が物足りないと感じる人が多いんじゃないかと思った。足りない分をコメディパートに回せば良いという意見もあるだろうが、本作については多すぎ無い程度で良いんじゃないかと。 綾ルートが無いことだけがとにかく唯一の心残り。 まぁ、面白かったよ。 良い夢見ろよ!
俺的ベストCG
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妖精郷へようこそ――――― |
+ | [レビュー:兄] |
個人的評価:シナリオ B 絵 A 音楽 B+ 総合 B+
シナリオ
―――――物語は“ココ”から始まる
ざっくばらんに言ってしまえば、“昔話で劇を作ろうと思い立った主人公御一行が、その舞台となった地を旅しながら劇を完成させていく様(シロハネ編)を間にその物語の真実(クロハネ編)を挟みながら作られた”作品。
流れはシロハネ編→クロハネ編→シロハネ編の3部構成になっていてさながら一本の映画を見ているように思わせてくれる。
ここで、ざっとシロハネ・クロハネの両シナリオについて紹介していきます。
シロハネ編
現世(とはいえ、2010年よりは明らかに昔ですが…)で主人公たちが劇を作る様を群像劇で描いたのがこちら。
キャラ一人一人の心理描写がよく描かれており、どのキャラにも感情移入がしやすい作りになっている。 ただ、クロハネ編と比べると起伏に乏しいシナリオなため、少々物足りなさを感じるかもしれない。 よく言えばあっさり風味、悪く言えば退屈。そんなシナリオ。
クロハネ編
主人公たちが作ろうとしている劇の真実を語ったシナリオ、位置付け的には“過去編”
大悪党と評されたアインの本当の顔、そのアインに仕え最後まで大事なものを守ろうとしたデュア、「赤の国」の人形ベルに魅せられるクリスティナ、裏で暗躍するヴァレリー、そしてクロハネ編とシロハネ編を繋ぐココ。 様々な視点から各キャラの想いや真実を丁寧に描いているシナリオだと思います。 風呂敷は広げすぎず、そしてクロハネ編内や場合によってはシロハネ編でしっかりと回収すべきところは回収しているため消化不良にならずすむところも好印象です。 絵
このゲームをやる上で外せないのが笛氏による絵です。
笛氏が描く絵本のようなタッチの絵とminoriによるヨーロッパ風の背景、この二つの相乗効果はもはや次元が違った。OPムービーも○ ただ、立ち絵の表情があまり動かなかったのは少々残念かなと。あと、絵本チックすぎてエロには向いてないね。 音楽
“1000円札一枚で買える感動をあなたに”なんてキャッチフレーズでサントラが評されてましたけど正にその名に違わぬ出来。全40曲近い曲全てがハイレベルです。
個人的にはOPのAlea jacta est!が一番好き。Ritaの無駄遣い?いいえ、有効活用です。 総合
とにかく丁寧で優しい作品。視点の切り替えから絵のタッチまで全てが優しく作られている、そんな作品でした。
キャラとしてのMVPはココ。小さくて素直で好奇心いっぱいで特徴のある喋り方のお人形さん、それでいて媚びないかわいさのあるキャラ。キーキャラとしてもしっかり動いていました。 上にあるレビューに比べて随分とあっさり風味で書いてみましたが、作品に興味関心を持ってもらえるであろう要素は大方書けたかと思います。 会社が倒産して入手の難しいゲームではありますが店頭で、通販で見かけたときに手に取っていただければ幸いです。 最後にこの一言を書いて終わりにします。一度このゲームをクリアしたときにこの言葉の持つ意味に気づいていただければそれが最上の喜びでございます。
――――――物語は“ココ”から始まる
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+ | [レビュー:兄] |
個人的評価:シナリオ C+ 絵 B 音楽 C 総合 C+
シナリオ
メインヒロインは全部で4人、そんでもって4つのルートと基本的なエロゲのそれに近いものがありますね。
選択肢が非常に単純で、特に迷うことなく目当ての女の子を攻略できるでしょう。 まあ、個別に見ていきたいと思います。
愛理ルート
甘い!ひたすらに甘いルートがこれ!
普段は無表情で淡々とエロゲをクリアする私をほぼ終始にやけ面にさせたのがこのルートでございます。 主人公と早く学校で会いたいがために「月曜日さん早く来てよぉ…」なんて呟くシーンが特にツボでした。 私達がどんなに頑張っても倒せない月曜日ですら味方につける、そんなけなげな女の子のルートが愛理ルート。 ちなみにこの子、テンプレスタイルのツンデレっ娘なのでそちらが好きな方にぜひおススメ。
桜乃ルート
「私たち兄妹だから好きになっちゃだめだよね…」→「やっぱ兄妹でってのはマズイよなぁ…」→「私たち(ry」
こんなことを延々と繰り返すまどろっこしいお話。これじゃあ義理兄妹の意味無いよね。 正直いって面倒なのでさっさとこのルートから片付けるのをおススメします。 中の人アグミオン(アニメで活躍する後藤麻衣の生き別れの双子の妹)、義理妹、良キャラの三拍子そろった桜乃が人気投票で1位をとれないんだからよっぽどシナリオがアレだと思っていただいて構いません。 桜乃自体はいいキャラなんで嫌いにならないで上げてください。
アンジェルート
最近どん底に叩き落としてから一気に持ち上げて大グランドエンディング!な手法を用いる作品がアニメ・ゲーム関わらず多いですが、そういった暗い要素を見せずに最後まで明るく楽しく維持し続けるのがこのアンジェルートでございます。
普段から名作と呼ばれる作品をやる方には平坦に感じるかもしれないですが、私はこういうアップダウンに頼らないお話が大好きです。 たまには肩肘の力抜いて最後までこういった話を楽しんでみるのもいいかなと思います。 ちなみにこのルートのMVPは、「テスト終了日に初めての契りを交わして本当の主従関係になろうね♪」なんて言いながらいちゃいちゃしてるアンジェと主人公の横をススッと抜けて、リビングにあるカレンダーのテスト最終日に○書いてススッといなくなる桜乃にあげたいと思います(自分のルートでもそんくらい頑張れよ…)
みうルート
みうっていうかサブキャラ紗凪とマスコットのぱんにゃが中心としか思えないルート。
なぜかED後の一枚絵があったりとラスト臭の漂うルート。 正直特に多く語ることのないお話ですが、主人公の蛇口をぶっ壊そうとする黒みうは必見! 絵
あかね色に染まる坂等で有名な和泉つばすが原画やってます。
個人的には結構この絵が好きでして、特にツリ目の女の子がお気に入り。背景は平均レベル。 エッチシーンでヒロインの舌がやたら長いのはご愛嬌ってことで。 音楽
雰囲気は壊してないのでまあ上々かと思います。
OPが耳に残らないってのがちょっと残念。 総合
ひだまり荘の横綱ことヒロさんのキャラソンにこんなフレーズがあります
「得意料理の後にさっきのドルチェはいかが?」
このゲームには名作のように深くもなければどっかの鍵ゲーみたく泣けるわけでもありません。
ただ、ツンデレっ娘とひたすらいちゃいちゃしたり、終始明るく楽しいお話がみれるのがこのゲームの強みです。 重い重い得意料理をひたすらかっ喰らうのもいいですが、ちょっと一息ついてドルチェを味わってみてはいかがでしょうか?
ドルチェ…イタリア語で甘い、甘美な、優しい、柔らかいの意味。また、英語の「スイーツ」や日本語「甘味」と同様に甘いもの全般、デザートの意味もある。(レポートのお供、Wikipedia参照)
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+ | [レビュー:兄] |
個人的評価:シナリオ C 絵 C+ 音楽 B+ 総合 B
シナリオ
まさかの実妹ルート無しな他、亜里咲ルートは俺たちの恋愛はこれからだ!みたいな感じで終わるため実質ルートは4つです。
どのルートも標準で王道的なため、今回はルートでは無くキャラ毎に紹介していくことにします。
芹沢 かなで
THE・テンプレ幼なじみなのがこの方。毎朝主人公の家まで来て起こしてくれます。
そんな彼女の将来の夢は“紅茶”になること、はたして彼女は“ケーキ”といつも一緒の“紅茶”になれるのでしょうか?
秋月 みちる
クールで頑固な一流なパティシエールですが、意外と隙が多くかわいい一面もよく見られるというかなでに続きよくいるタイプのキャラ2号。
当然一流な彼女が主人公の下でパティシエールをやってるのには訳があり、シナリオではそこにスポットを当てた感じになっています。
姉小路 冬華
お向かいにあるライバル店経営者の娘で金髪ツイン。どっかで見たことあるキャラ第3号。
彼女のシナリオでは彼女の父ちゃんをぶっ倒しましょう。
矢口 茉理
主人公の実妹であり人気投票1位のキャラでありルートが無いキャラでもある。
「てぃひっ!」の口癖と共に作品を盛り上げてくれる名サブキャラクター。 中の人(水橋かおりの生き別れの双子の妹)による名演技も必聴です。 店の救世主みたいな感じで登場した割にミオと一緒にたびたび店の邪魔してたとか言うのは禁止な。
結城 亜里咲
黒髪ロングの巨乳無口キャラ、よくいるタイプのキャラ4号。
彼女もルートっぽい何かはありますがエロがありません。 基本的に空気なので……あー書くことねーよ!終わり!
ミオ
みゅーみゅー言ってる猫魔法使い。
しょっぱなで主人公に夜ネコ化する魔法をかける上、ケーキのために居座る問題児。 そんな彼女ですが素直ないい子です。後述しますがこの作品やってケーキが食べたくなるのは半分が彼女の純真さのおかげだと言っても過言ではありません。 シナリオは大グランドエンディング的な感じなので絶対にラストにもってくることをおススメします。 絵
絵は好みが分かれるタイプの絵柄、私はやってるうちに気にならなくなってました。
背景はまあまあ良い。キャラが瞬きするなど細かい要素もあります。 音楽
雰囲気ゲーのBGMとしての観点で言えば最高クラスのデキ。全25曲。
冬華ルートの挿入歌兼EDの「笑顔にメリークリスマス」は必聴レベルの名曲、海原エレナはエロゲ声優にしとくのはもったいない歌唱力だなと改めて思いました。 総合
極めて唐突ですが、「喫茶店のエロゲー最高峰」はパルフェだと私は思っています。
ただ、「プレイした後にケーキ・紅茶を無性に口にしたくなる喫茶店のエロゲー最高峰」は間違いなくこのゲームだと思っています。 ケーキや紅茶に対する描写や表現の細かさに加えて、幼く素直なミオを始めとする登場キャラ達がおいしそうにこれらを食べている姿が相まって本当にケーキの食べたくなる作品に仕上がっています。 そして何よりまったりとした癒しの雰囲気が作品全体に出ているのがこの作品の強みと言えるでしょう。 個々のシナリオに特筆した点は無くとも、名作にのし上がりかねないレベルの雰囲気の良さがこの作品にはあります。このゲームをプレイしていただいてシナリオ評価はCなのに総合でB評価をつけた理由がわかっていただければ幸いです。 |
+ | [レビュー:兄] |
個人的評価:シナリオ C+ 絵 B+ 音楽 B 総合 B
シナリオ
故郷の島に7年ぶりに帰ってきた主人公、それに神様だったり神隠しだったりが絡んでくるゲーム。
ルートは全部で6人、どのルートもそれなりに波があって楽しめるかと思います。
瑠璃子ルート
巨乳・病弱・妹系、テンプレに忠実な薄幸系ヒロインのルートで、彼女のルートには神様が絡んできます。
終わり方は好みの分かれる感じです。ハッピーエンドの形は人それぞれ…
小夜ルート
黒髪・ツンデレ・貧乳・毒舌で声が御前(伊藤静の生き別れの双子)、キャラとしてのスペックは高いです。
主人公も小夜も大きく神隠しに翻弄されるルート、内容は平易なんでキャラに入れ込め!
舞ルート
本土にある中華料理屋の娘、唯一主人公と同じ学校に通っていないヒロインです。
金髪ツインで二人目の毒舌系キャラ(毒舌率高いねぇ)ではあるが意外にも一番普通の女の子。 神様とも神隠しとも関係が無く、ましてや主人公と7年前からの知り合いでも無いというポジションを活かしたシナリオになっています。 神の力に頼らない唯一のルートとして良いアクセントになっていると思います。
あさひルート
ロリ担当、しかし先輩キャラ。
あさひルートでは彼女のついている“ウソ”をしっかりと受け止めてあげましょう。 彼女が演劇部であることにも深い意味があったりします。
明日香ルート
明るい幼馴染キャラ。神隠しから帰ってきた数少ない人間です。
一番ハッピーな感じでまとまっているので最後から二番目に攻略推奨(最後はルートが強制で決まっているので) “天才”故の悩みがよく描かれているルート。
里佳ルート
主人公の姉的存在のルート。結構短めです。
神隠しについて一番良く触れているルートです。 絵
とにかく背景が細かく動く。波の動きから電車内のつり革まで細かく作りこまれています。
キャラデザは中レベルですが、後ろ向き立ち絵がほぼ全員にあったり、立ち位置が場面に合わせて変わったりとこちらも細かい配慮がよくできています。 アニメのようなOPも必見! 音楽
OPは良曲で、BGMも雰囲気に合っています。
文句のつけどころが無い手堅い造りに。 総合
シナリオ・絵・音楽と全てにおいて平均以上の優秀なゲーム、全てにおいて非常に手堅い造りになっています。
このゲームにおける際立った長所は二つ、前述のとおり細かく作られている背景とキャラ同士でのテンポ良い会話です。 シナリオはそれなりでもテンポが良いため快適にプレイでき、それでいて細かいところでの気遣いはしっかりとしている。 派手さは無いけれども、とても丁寧であり初心者にぜひとも薦めたい1本でございます。 |
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