盗作被害者の声明


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 平成21年4月30日、平成16年度の日本郵政公社総裁賞である「あひるさん、ありがとう」を
「大きな白い暖かい手」として『最後のパレード』に盗用された「小さな親切」運動本部は、
同月28日に予告した通り、文部科学省記者クラブにて今回の件についてプレス発表を行った。

 「小さな親切」運動本部は、版元のサンクチュアリ出版に対し、兼ねてより『最後のパレード』の販売中止・自主回収、
および盗用した旨が周知されるかたちでの新聞への謝罪文の掲載などを求めていたが、サンクチュアリ社は、
謝罪文の掲載には応じるとしたものの、販売停止や自主回収には応じられないと回答。
読売オンライン:「最後のパレード」書店出荷停止、謝罪文掲載へ
読売オンライン:盗用疑惑の「最後のパレード」、発行元「自主回収難しい」

 これを受け、「小さな親切」運動本部は今回のプレス発表で、「できる限り出版元の自主的な行動を求める」としながらも、
販売中止や回収を行い、新聞に謝罪文を掲載することをあらためて求めた。これらについて、
「小さな親切」運動本部の西谷専務理事は「連休明けまで回答を待つが、法的措置を取ることも選択肢として捨てていない」と述べた。
サンスポドットコム:TDL「最後のパレード」、販売中止など要求
読売オンライン:ディズニー本盗用疑惑、「小さな親切」本部が法的措置も

 同日、「あひるさん、ありがとう」を盗用された大分市在住の70代の女性は、「小さな親切」運動本部を通じ、
『最後のパレード』著者の中村克氏および版元のサンクチュアリ社に対し声明を発表。
 自身の文を盗用・改変され、思い出を踏みにじられた怒りと寂寥感をあらわにすると共に、
中村氏の、盗用を繰り返しかつそれについて反省・釈明せず、被害者を装い他者非難に終始する有様、
および版元のサンクチュアリ社から釈明・おわびが一切ないことも明らかにし、両者の不誠実さに対し
公的な場での謝罪を促した。
産経ニュース:TDL本、盗用された女性が声明「聖域へ土足で踏み込まれた」
(盗作された「あひるさん、ありがとう」及び盗作の経緯については盗作発覚までの流れ参照)

 以下は、上記記事より引用した、被害者女性による声明の全文である。

 「思いがけない出来事だった。着ぐるみだからお顔は見えない、お声も聞こえなかった。
けれど励ましのお心はしっかりいただいた。病む夫にも、介護の私にも元気をくださったあひるさん、ありがとう」

 はがきキャンペーンに応募した「あひるさん、ありがとう」の終章です。
あれは、ディズニーランドではなく、まさに私の家の近くの遊園地だったのです。

 寒い一日でした。けれど、風の冷たさを忘れ私たち2人の心は、ほかほかと温かく感謝でいっぱいだったあの日を、
夫の思い出とともに今も胸に抱いています。
私共が体験・感動したあひるさんの行動は、その遊園地のマニュアルにもない着ぐるみの中のお人の持つ人間性・
やさしさがあふれ出たものです。

 今回のことは、正に青天の霹靂(へきれき)としかいいようがありません。
私の大切な思い出の聖域へ土足で踏み込まれたような不快感を覚えます。
「小さな親切」運動本部様のご好意を賜りましたので私見を述べさせていただきます。

 中村氏へ

 中村さんのブログにはご自分の反省・釈明はひとつもなく、攻撃的な言葉の羅列に終始しています。
ご自分が被害者であるかのような姿勢で、一貫しています。
ブログだけでなく、公式の場で発言すべきではないでしょうか。
人の文章を寄せ集め、都合よく書きかえて中村さんは本物の感動が得られるとお思いでしょうか。
余りの不誠実に、モラルはどこへと問いたい。

 株式会社サンクチュアリ・パブリッシングへ

 読売新聞社から今回の件について問い合わせがあったのが4月19日(日)21時30分。翌朝、記事が掲載されました。
それから既に旬日(じゅんじつ)を経ている現在、私に何等かの釈明、おわびがあって然るべきではないでしょうか。

 中村氏と緊急に話し合ったなら、その中村氏と公式の場で釈明の記者会見をするのもおわびの方法ではないでしょうか。

 文章のあちこちを勝手に変えられて、私の意とする処は語尾変化ならまだしも、
語幹まで変えられてしまったことに、私は夫との思い出まで踏みにじられた思いで怒りとともに寂寥感に浸っています。
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